表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/13

うん、テンプレだと思ったが地味に違っただと

感想下さい。


 地面にいきなり魔法陣が現れたと思ったらいきなり光だし光が収まったと思ったら今度は目の前に

知らない綺麗な女性がたくさん立っていた。


 「初めまして、今代の勇者の皆様、私はこの国ユーデル王国第二王女セリア・ユーデルと申します」

前に出てきた金髪碧眼の美少女はそう名乗った。


 『なるほど、これは夢ではないのは良く分かった。

俺もこの手の小説はたくさん読んだことあるから良く分かる。きっとこの後は・・・』


 「皆様にはこの世界の危機を救ってもらいたいのです」

王女は涙目になり上目使いでそう言った。

『ほら、さてここからが問題だがこの手の作品では勇者とか居るんだろうけど俺の予想では勇者は生良だな

それで、この王女様が本当に良い奴だった場合は心配する必要はないんだろうけど、ここまで女性が多いとすると、ハニートラップ形式で生良を堕として人形にする可能性の方が多いな』


 すると後ろにいた女性が前に出てきた。

「突然の事で困惑していると思いますが、この世界は今滅亡の危機に瀕しています。

魔獣たちが復活したことによって再びこの世界が滅ぼうとしています。どうか助けてください」

『うーん、テンプレだな。多分この先は生良が確認せずに助けるとか言い出すんだろうな』

「分かりました。僕達に出来る事ならやります」

『ほらやっぱり、大抵はこの手の奴は闇落ちとかするんだよな』


 生良は一番前まで出てきて即答した。

「おい、生良勝手に何言ってんだ」

先生が注意する。

『先生がいるってことはあの場にいた全員が召喚されたってわけだなってことは』

俺は周りを見渡す。


 『真美と香代はいるな、渡辺もいる、佐藤もいる。尚もいたいた、三奈羽は・・・おっあんな所にいた』

先生は生良と話をしている。

「勝手に決めて、こう言うのは勝手に判断するな。第一死ぬかもしんないだぞ、教師としてここは止める」

「なんでですか、困ってる人がいるんですよだったら助けないと」

「ただのガキが何言ってんだ」

言い合いになっている。


 俺は二人を止めることにした。

「はい、ストップ。生良落ち着け、お前の言いたい事は分かるだから一端落ち着け。

先生も俺達の事を言ってくれてるのは分かってますから落ち着いてください」

「う、うんそうだね。ごめん」

「そ、そうだな一端落ち着こう」

「まずさっきの話は一端置いといて俺達はこの世界の事を分かってない、だから現状を確認しよう。

すみません、話に水を差してしまって。この世界の事を教えてくれませんか?」


 王女様は困惑している。

それで言われたことを理解したのか咳ばらいをして話し始めた。

「はい、この世界は人間、亜人、獣人、竜人、魔人が住んでおり私達は一応戦争のない世界なんですが

五百年毎に魔獣たちが復活するのです。その魔獣たちは私達を滅ぼそうとしており、私達だけでは対抗できないので、勇者と呼ばれる者たちを召喚しています」

「それで、お、僕達が召喚されたわけですね」

「はい、勝手な事は承知しています。どうか助けてください」


 王女様は普通の男子ならば惚れてしまうほどの美しい表情で懇願してくる。

「あなた達の言いたい事は分かりました。しかしまだ僕達は心の整理がついていないので、少し時間を

くれませんか?」

「分かりました」

「それと一つ聞きたい事があるんですが良いでしょうか?」

「良いですが、何を聞きたいのですか」

「帰る方法があるのかなんですが」

「はい、あります。しかしその方法は魔獣を倒すことによって可能になるのです」


 王女様は少し表情を変えてそう言った。

「そうですか『嘘ついてるな』ありがとうございます」

俺は生良と先生を連れてみんなの所へ戻る。


 「とりあえず先生、みんなを集めて話し合いをしましょう」

「そうだな、その方が今後の事なども考えて都合がいいだろう」

俺は先生にだけしか聞こえないように耳元で呟いた。

「王女様、ウソついてます」

「な、なんだと」

「変える方法が他にもあるみたいです」

「そうか、分かった」


 すると一人のメイドさんがやって来た。

「お部屋にご案内します」

「あ、その前にどこか話し合いが出来る場所ありませんか」

「客室がありますのでご案内します」

「ありがとうございます」


 連れていかれた部屋はとても広く話し合いをするにはもってこいだと思われた。

「それでは失礼します」

メイドさんはそれだけ言って部屋から出て行った。


 


 全員が集まり話し合う準備が出来たのを確認した俺は窓の外を見たり、壁を確認したり、外を確認する。

「何してるの実夏?」

「ひゃっ、いきなり話しかけんなよ三奈羽」

「いや、何してるのか気になって」

「おーい、何してるんだ二人共」

「先に行っててくれ」

「うん、わかったけど」


 俺は再び部屋の中を確認する。

一通り確認が終わった俺もみんなの集まっている所へ行く。

「早乙女何してたんだ」

「いえ、盗み聞きとかされてないかとか確認してただけです」

「お前って、こういう時冷静だな」

「そんなことないです」


 すると生良が立ってさっきの話題をみんなに振った。

「僕はこの世界の人を救いたいと思う、みんなはどう思う?」

みんなはひそひそと話している。

「私は助けたいけど、私達にそんな事出来る力なんてないから無理だと思う」

「そこは頑張って強くなろうよ」

「まず、これはゲームじゃないほんとに死ぬんだぞ分かってるのか」

「分かってるさ、ゲームじゃないからこそ救いたいんだろ

この世界はゲームじゃない、勿論住んでいる人もNPCじゃない、だからこそ助けたいんじゃないか」


 生良の言葉に頬を染める女生徒がたくさんいた。

「まぁ待て生良」

生良に続いてたったのは尚だった。

「お前の言ってることは人としてあってる。でも、ただの学生に何が出来るって言うんだ」

「仕方ないだろ、それに魔獣を倒さないと元の世界に戻れないんだぞ」


 生良は必死になって尚に突っかかる。

「あ、生良僕の予想が正しかったらそれ多分嘘だよ」

「・・・へっ、嘘って」

「だからあの王女様が言った事が嘘だってこと」

「なんで、そんな事分かるんだ」

「話している時に、不自然になったことがあった、それに表情も少し変わった。

だからカマかけたんだがうまい事言った」

「それだけじゃわからないだろ」


 「じゃあなんであの場には俺たち以外は女性しかいなかったんだろうな」

「そ、そんなのしらないよ」

「俺が考えているのは、お前みたいなやつをハニートラップやらなんやらして堕とすため」

「な、何を言ってるんだ君は」

「おかしいだろ、俺達みたいなやつらが召喚されるって言うのに、男性がいない。

誰が王女様の護衛をするんだ、もし召喚された中に危険な奴がいた場合どう対処する」


 俺が考えていることを告げると全員黙った。

「そこまで考えてたのか」

先生は俺の事を驚いたように見る。


 「とりあえず、一度俺は話を聞いてくるよ、多分一人で言った方がいいと思うから

俺が言った事をしっかり考えてもう一回話してみて」

「分かった、僕が悪かった。もう一度話すよ」

「あっ、先生もし俺が戻ってこなかったら十中八九消されたか、どっかに捨てられたと思ってください。

それとさっき言った事が本当で帰る方法が他にあるってことも」

「待て、そんな危ない事生徒のお前に任せるわけには行かない」


 先生は俺を叱りつける。

「大丈夫ですよ、俺ってこう見えて交渉とか得意なんですよ。八百屋や肉屋での経験が生かされるんですよ」

「君は主夫か何かか?ってそう言ってる場合じゃない危ないだろ」

「先生が代わりに行って消されたらどうするんですか、この集団のリーダーがいなくなります。

それは一番だめでしょ、それに先生っておっちょこちょいなところありますもん」


 俺がそう言うと先生は顔を赤くした。

「そんな事を言ってるんじゃない」

「やめて」

誰かがそう叫んだ。


 三奈羽だった。

「ねぇ、実夏が消されるなんて私いやだよ」

「大丈夫だって、ヤバくなったら逃げるから」

「いやだよ、行かないで」

三奈羽は近くに来てそう言った。


 「大丈夫だ、俺がお前に嘘ついたことあったか」

「ないけど、でもいやなの」

「はぁ、じゃあ約束だ、戻ってきたら何でも言う事聞いてやる」

「でも・・・」

「大丈夫だ」

「分かった」


 三奈羽は渋々頷き、真美と香代と渡辺がいる所へ行った。

「それじゃ行ってきますね」

「おい」

先生が呼び止めるが俺は出て行く。


 




 『とりあえず、さっきの所へ行くか』

俺は召喚された部屋に向かうことにした。

道中で誰も見かけなかったことを不思議に思ったがとりあえず進んでみることにする。


 中を覗くとまだ全員残っていた。

「誰かいるな、誰だ出てこい」

『ばれた「す、すみません。また聞きたい事があるので聞きに来たのですがお取込み中だったら戻りますけど」

「なんだ君か、聞きたい事とは何かな」


 さっき王女様の後ろにいた背が高く綺麗な灰色の髪で小さい角が生えている女性がいた。

「はい、たくさんあるんですけど」

「あぁ、かまわない」

「ではまず、この世界には魔法があるんですか?」

「あるぞ、女性にしか扱えないがな」

「へっ、だ、男性はどうなるんですか」

「ほとんど戦闘はしないな」

「も、もしかしてこの場に男性がいないのって」

「あぁ、護衛には務まらないからな」


 ここに来ての超展開

『まずい、俺の前提がまちがっていた。この場にいる女性が少なくとも戦闘が出来るってことだ。

失敗したら確実に死ぬぞ』

「そうですか」

「まぁ、まて異世界人の君達の場合は多分別だと思われるから安心してくれ、殺したりしないからな」

「な、何を言ってるんですか」

「いや、君が私達を警戒しているのは分かっていたからな」


 『最初から相手の手の上だったのか』

「そう警戒するな、安心しろ殺したりしない」

「それではなんでさっき魔獣を倒す以外に帰る方法はないなんて嘘言ったんですか」

「なんだ、見破られていたのか」

「はい、そう言う事には敏感ですから」


 女性は苦笑して答えた。

「確かに、他にも帰る方法はあるんだ、しかしその魔法を使えるものがつい先日亡くなったんだ」

「な、ウソダドンドコドーン」

「どうしたんだいきなり」

「す、すみません、それでさっきあんな変な感じになったんですね」

「そうです。だからそれ以外にもう方法は無いんです」

「分かりました。あと一つ、この世界って奴隷制度とかあるんですか?」


 するとニコッと笑って答えてくれた。

「十年前まであったんだが、もうその制度は廃止した」

「そうですか。ありがとうございます。戻りますね」


 



 部屋に戻るとみんなはまだ話をしていた。

「あっ、実夏戻ってきた」

「無事だったか」

「はい、でも僕の前提が間違ってたようであの部屋に女性しかいなかったのは、この世界では男性は魔法が

使えないから、護衛は務まらず女性が戦っているらしいです」

「・・・そ、そうか」

「それでさっきの帰れる方法がどうだった」


 生良がいきなり話しかけてきた。

「あ、うん、あったよ、でもその魔法が使える人が先日亡くなったらしくて、実質魔獣を倒す以外にもう

方法はないみたい」

「だったら、倒すしか方法がないじゃないか」

「そうだな、それじゃ選択は二つ、倒すかこのままこっちに住んで世界が滅ぶのを待つか」


 「みんなはどっちがいい」

生良がみんなに問いかける。

みんなは考えた。それで結果戦うことになった。


 「それじゃ、もう一度報告してくるな、あぁ言うの忘れてたけどこの世界奴隷とかいないみたい」

その言葉を言うとホッとしていた。(主に女子がだけど)


 もう一度さっきの部屋に戻る。





 「どうしたんだ今度は」

「いえ、全員勇者として戦うことを決めましたから報告しようかと」

「そうか、それは良かった」

「ほんとですか、ありがとうございます」

王女様は跳ねるように喜んでいる。


 「それで部屋はどこなんでしょうか」

「シア、皆さんを案内してください」

「かしこまりました」


 さっきのメイドさんが来た。

緑色の髪をした俺より少し背が低い、普通に美少女だって言うかこの部屋にいる人全員美女、美少女なんだが、これが異世界か


 「ご案内します」

「はい、何回もすみません」

「いえ、気にしないでください」


 俺はちょっと気になったことを尋ねてみた。

「そう言えば、何故男性には魔法が使えないのでしょう」

「それは、魔法を使う際に必要な魔力転換炉マナ・ブースターが無いからです」

「なんですかそれ」

「簡単に言えば、男性にも魔力は存在しますがその器官が無いと魔力を外へ出すことが出来ないって言う事です。だから魔法が使えません」


 メイドのシアさんは表情一つ変えることなく話を続ける。

「僕達の世界では魔法はなく、男性の方が強い傾向があったんでなんか変な感じですね」

「男性はこの世界では男子力と呼ばれる物で大抵の事は決まりますよ」

「男子力って何ですか?」

「それはまた明日詳しく聞くと思うので、男子力によって求婚されたりするんですよ」

「へぇ、でも僕は好きな人と結婚したいな」

「異世界人の方だったら大丈夫だと思いますよ」

「そうですかね」


 こんなやり取りを続けていると部屋に着いた。

「戻ってきた」

「シアさんが案内してくれるって」





 全員シアさんの後をついて行き、全員小部屋に移動した。

二人一組らしく、部屋はたくさんあった。


 俺と相部屋になったのは三奈羽だった。

全員了承済み。

渡辺曰く「バカップルは一緒にいなさい」

真美曰く「まぁ、実夏にそんな度胸ないのは分かってるから」

香代曰く「おにいは私以外に手を出したらだめなんだからね」

その他 「お前らといたらコーヒーのブラックが欲しくなるからこっち来るな」


 『ひどくない』

そんなこんなで、部屋にはベッドが二つ、大きめのテーブルがある。

そのほかは特にないが、結構広く二人でいるには充分すぎる部屋だった。


 「ねぇ、これからどうするんだろうね」

いきなり三奈羽がそんなことを話してきた。

「さぁな、あとの事なんか分からねぇよ、でも生きて帰れるか、全員死んじゃうかのどっちかだろうな」

「そりゃそうだけど、でも戦うってことでしょ」

「そうだな、それにこの世界では男性は戦ってないらしい、女性にしか魔法使えないって

あぁ、一回は魔法を使ってみたかったな」

「何のんきなこと言ってるの、もうこっちは真剣に悩んでるんだよ」


 三奈羽は結構マジだったらしく、少し涙目になっている。

「悪いって、そう言えばお前松葉杖どうした?」

「へっ、なんか知らないけどこっちに来てから歩けるようになった」

そうだ、今まで混乱してて気づかなかったが、松葉杖無しで歩いていた。

「あの魔法陣に怪我が治る効果でもあったのかな」

「だったら嬉しいな、いつもミカに迷惑かけてるし」

「そんな事気にすんなよ」


 三奈羽はさっきとは違い、少し嬉しそうにしていた。

「そう言えばさっき、何でも言う事聞いてくれるって言ってたよね」

「・・・ナンノコトカナ」

「お・ぼ・え・て・る・よ・ね」

「はい、覚えております」


 何今の、一瞬で目から光が消えた。

ハイライトが消えた目でしかも虚ろだった。心臓を掴まれたような感じがした。

「じゃあね、今日一緒のベッドで寝てよ」

「何言ってるの?」

「だから、一緒のベッドで寝てって言ってるの」

「なんでそうなるんだよ」

「だって、良く分からない世界に来て不安なんだもん、家だったら不安な時はぬいぐるみを抱き枕にして

寝てるけど、ここじゃそんなもの無いでしょ」


 恥ずかしかったのか、三奈羽は顔を赤くしながら上目使いでそう言ってきた。

正直言おう、三奈羽は俺が見ても超絶美少女だ、それが上目使いに、顔が赤い、要するに破壊力が半端ない

『まずい、可愛い。落ち着け落ち着け』

「ね、お願い」

更に追い打ちが来る。

『可愛すぎる、襲いたい。だめだ落ち着け』

「だ、だめだ」

「なんで、お願い」

「いやね、俺の理性が持たないって言うか」

「良いよ、実夏にだったら襲われても」

「そんな事言われたらガチでヤバいから止めろ」


 すると三奈羽はベッドに座って髪をくるくる指で巻き始めた。

「ほんとなのに」

三奈羽はボソッと呟いたが、俺には聞こえなかった。


 コンコン

部屋のドアが叩かれた。

「どうしたんだ」

ドアを開けると尚がいた。


 「夕飯だってさ」

「そうか、ありがとうな」

「気にすんな、でもしっかり妊娠しないようにしろよ」

「なななななな、なに言ってんだお前ぶっ飛ばすぞ」

「ハハハ、悪い悪いちょっとからかいたくなっただけだ」

「次言ったらぶっ飛ばすぞ」

「おぉ、怖い」


 尚はそう言って逃げた。

「三奈羽ご飯だって」

「うん、わかった」


 



 俺と三奈羽はみんなが歩いて行くのについて行った。

部屋に入ると長机が用意されており、ごちそうが並んでいた。

「うわぁ、美味しそう」

三奈羽がそう呟いた。


 他のみんなも同じだったらしく、部活をやっている男子はよだれを垂らしていた。

俺は三奈羽の隣に座った。俺の隣には何故か香代が座ってきた。

「おにい、ありがとう」

「どうしたんだよいきなり」

「だってさっき、私混乱してて何をすればいいのか全然分からなくて」

「そりゃそうだろ、俺だってこの手の小説を何冊か読んだことがあったから冷静に行動できただけだから

あんまし気にすんな、それより生良がお前を見てるぞ」


 そう、ちょっと離れた所から生良が実夏の事を睨むように見ていた。

「なんか、生良君って私のこと好きみたい」

「やっぱり、そうか」

「おにい知ってたの」

「なんとなくだけどな」

「私、好きな人いるし、生良君のこと嫌いだし」

「そうなんだって、好きな人いるのか」


 ここでまさかのカミングアウト

「お兄ちゃん初耳だぞ、そんな事」

「当たり前だよ、言ったことないもん」

「お兄ちゃんに教えなさい、どこの馬の骨か分からないやつにお前を任せることは出来ない。

俺の知ってる奴か、尚かまぁ、あいつならいいけど、それはなさそうだな」

「もう、おにい」

「はっ、それでそいつは誰だ」

「いつかおにいにも言うね」

「だめだ、今言え」

「大丈夫、おにいが安心する相手だから」


 突然言われたことに頭を混乱させながらも俺は夕飯のごちそうを食べた。

どれも見たことがなく、初めて食べた料理だったが、メッチャ美味しかった。





 




感想下さい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ