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そのときの渡辺

 少し雑な文章になっているかも知れませんが許してください。

 

 冴子SIDE


 私は早乙女君の元から逃げるように去った。

その理由は自分の顔が真っ赤で彼に見せたくないからだ。


 私がこんな恋する少女の様になってしまったのは彼が悪い。

私は昨日のゴブリン討伐で怪我をしてしまった。その時の彼は私を守るように戦ってくれた。

普段は女の子みたいな容姿をしているため全く男として認識していなかった。

男友達?みたいな料理友達であった。


 私が彼の事を始めて見たのは入学式の日だった。

私は入学式が終わり、これから私の新しい生活が始まるんだなと思ってワクワクしていた。

クラスごとに列になり自分のクラスに向かっているときだった。


 ただ一人、列から離れて一人の少女の乗った車椅子を押している少女にも見えるような男子生徒がいた。

車椅子に乗った少女は少しつり目で怖そうな印象だったが、車椅子を押している少年と話しているとき口元が緩んでいるため怖いという印象は消え去った。


 少年の方もニコニコと穏やかな表情を遠目でだが見えたため仲が良いなという感想を持った。

その日が私が彼を始めて見た時のことだった。


 私が彼と同じクラスになったのは二年生に上がった時だ。

自分の名前が書かれているクラス表を見ている時に彼は再び彼女を乗せた車椅子を押しながら私の隣まできた。


 「あった、へぇ今回は真美ちゃんと同じクラスかぁ」

「香代は違うのか、残念だな」

「本当だね、でも全員が揃ったらすごい騒がしくなりそうだね」

「そう言うクラスもいいだろ」

「確かに、今年はどんな一年になるかな」

「さぁな、でも楽しい一年になるんじゃないか」

「そうだと、良いね」

「あぁ」


 私は隣で微笑ましい会話をする二人を見て入学式の時と同じ感想を持った。

『ほんとに仲が良いわね』

自然に私の表情も柔らかくなった気がした。


 こうして、私は早乙女君と同じクラスになった。

教室でも二人はイチャイチャ?しており、男子生徒のほとんどは視線で人間を殺せたらなとでも思っているような殺意?らしきものを纏っていた。


 その日は授業がなく、クラス委員長を決めるだけで解散のようだった。

中々クラス委員長が決まらなかったので私は自ら立候補した。

丁度その日は、用事があり急いで家に帰りたかったのだ。


 男子の方のクラス委員長は大半の男子が一人の生徒を推薦した。

それが彼だった。早乙女実夏

彼は戸惑いながらクラスの半分以上、つまり過半数が推薦をしたので彼に決まった。


 記念すべき二年生の初日はこうして幕を閉じた訳だが私が帰ろうとしていると早乙女くんに呼び止められた。

「あの、渡辺さんだよね。クラス委員の仕事なんだけどさ、俺さ朝は仕事できないかもしれない」

「それは何か理由があるの?」


 真面目な顔で私に話してきたので何か理由があるのか聞いてみる。

「その、幼馴染みの介護って言うか補助って言うかとりあえず朝の仕事はできないからそれ以外の仕事はするからさ、朝の仕事頼めないかな?」

「あぁ、車椅子押しているところを何度も見たことがあるからいいわよ。その代わりそれ以外の仕事は積極的にやってね」

「当然。ほんとありがとう。じゃあ、俺は帰るわ」

早乙女君はそのまま幼馴染みの少女のもとまで行くとさっきまでの真面目な表情とは違い、緩んだ表情で車椅子を押し始めた。

「悪いな、あいつの分の仕事任せちまって」


 再び帰ろうとした私に声を掛けてきたのは小麦色の肌をしたガッチリとした体つきの男子生徒だった。

「あなたは・・・確か、有坂くんだっかしら?」

「あぁ、そうだぜ」

「それで、早乙女くんがどうかしたのかしら?」

「美夏の分まで仕事を任せちまって悪いなと思って」

「いいわよ、それくらい。朝の仕事といっても、花瓶の水を変えたり、手紙を持ってくるだけの仕事だから気にしなくていいわ」


 私は自分の慎重よりも大分高い男子生徒、有坂くんにそういった。

「そういってくれると助かるぜ」

「ところで聞きたいのだけど、なぜ早乙女君はいつもあの黒崎さんだったかしら、その介護をしているの?」

「あぁ、勝手に話すのも悪いかもしれないけど、これから一年世話になるんだし話してもいっか」

「別に、話さなくてもいいけど、これから一年一緒のクラス委員としてやっていくから気になっただけよ。言えないのなら言わなくていいわ」


 有坂くんは私の顔をじっと見つめる。

「・・・渡辺さんだったら話してもいいか。実はな、あいつら幼馴染みなんだ」

「それは知ってるわ」

「それでだ。中学の時に文化祭があってな。その帰りに公園で木に上って降りられなくなってる猫を実夏が見つけたんだ。

実夏はその猫を助けようとして木に上ったんだが、猫を捕まえたあと滑って木から落ちちまったんだ。その時に黒崎さんは実夏の下敷きになって足が悪くなっちまってよ」

「今に至るわけね。なるほどわかったわ。そういうことなら全然いいわよ」

「サンキュー。あいつも結構強情でよ。黒崎さんの介護をするからって言って大好きだった野球も辞めちまってよ」

「へぇ、彼って野球してたの?その割りには体つきが女の子みたいだったようだけど」

「それ、本人の前で言うなよ、結構気にしてるんだから」


 有坂くんは笑いをこらえたような表情をしながら私に警告をしてきた。

「ほんと、あいつって頑固なんだぜ。俺が怪我させちまったんだからあいつは俺が見るって突然言い出してよ。

超強豪校からのスカウト全部蹴って一番近かったここに来たんだからよ」

「へぇ、ってこんな話をしている場合じゃなかったわ。それじゃ有坂くんまた明日ね」

「おう、さて、俺も部活に顔だしてみるか」


 私は急いで帰らないといけないのに思ったより長いしてしまったので慌てて家に帰った。


 「今、思い出すともう何年も前のように思えるわね。つい三四ヶ月ほど前の事なのに。それだけ二年生での出来事が濃い内容だったかしら」

私はようやく顔に集まった熱が下がりいつもの私に戻った。


 こうして、早乙女君()と私はコミュニケーションを取った。


 『そう言えば、彼が初めてお菓子を作ってくれたのもこの次の日だったっけ・・・』

私はこの次の日のことを思い出す。三四か月も前のことなのに今でも鮮明に覚えている。

あれは、確か私が登校してきて手紙や花瓶の水を変え終わって少し休憩しようと思い机で読書をしていた時だった。そのとき私は、料理本を読んでいた。


 ガヤガヤ・・・

少しずつクラスメートが登校してきた。

「いつもありがとうね」

「良いって別に」

中がよさそうな二人の男女の声が聞こえたのでそちらをチラッと見る。


 そこには、やはりいかにもラブラブカップルですよオーラを出している男女のペアを見つけた。

私は再び本に目を向けた。


 それから二分ほど経つと声を掛けられた。

「あの、渡辺さん。朝の仕事ありがとう。これ、良かったら食べて」

早乙女君は私に小さな箱を渡してきた。

「開けていいかしら?」

「あぁ、早く食べないと腐っちまうから出来るだけ早く食べてくれ」

「食べてくれって・・・チーズケーキ?」

「あ、あぁ、口に合うか分からないが」

「ありがとう。今頂くわ」


 私は渡されたチーズケーキを食べた。

チーズケーキの上にかかっているこのソースはブルーベリーソースだった。

程よい酸味が濃厚なチーズケーキに合わさり滑らかな口当たりだ。

後味もさわやかなブルーベリーの香りが残り非常に美味しかった。


 「美味しい。コレどこの店なの?」

「手作りなんだ、コレ」

「手作りって誰の?あなたのお母さん?」

「いや、違う。俺だ」

「ウソよね」

「マジだ。俺が作った。こう見えて結構料理するんだぜ」

「そうなの。以外・・・でもないわね『容姿がピッタリだから違和感があまりないわね』」


 心の中でそう思っているとジト目で彼が睨んできた。

「どうしたのかしら?」

「いや、なんか失礼なことを考えられているって俺のセブンセン〇ズが告げている」

「それって、確か聖闘士〇矢よね」

「じゃあ、俺のサイドエフ〇クトが告げている」

「それはワールドなトリガーよね」

「知ってるんだ。意外」

「悪いかしらジャ〇プが好きで」

「いや、別に」

「そう、それで用はそれだけかしら」

「あぁ、これからも頼むな」

「えぇ、そんな事より早く彼女の元にでも行ってあげなさい」

「か、かの、彼女じゃねぇよ」


 彼は顔を一気に赤くして彼女の元へと帰って行った。

『悔しい。彼の方がお菓子作りは上かもしれない』

私がこの時思っていた事だ。


 『こんなこと考えてたな私』

部屋に着いた私はベッドに座り込みながら彼とのことを思い出していた。

『なんで、こんなにも彼の事を思うとワクワクっていうか、ドキドキして胸が締め付けられるの?

まさかね・・・いや、でも・・・ありえない・・・これじゃまるで恋する乙女みたいじゃない』

「ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 せっかく下がった顔の熱が再び上がり、羽毛枕に顔を押し付けながら声にならない悲鳴のような物を上げる。


 冴子SIDE OUT



 実夏SIDE


 『ほんと、困るよね。あんな風にからかわれると』

内心、渡辺に毒を吐きながら僕は尚の訓練を見ていた。


 尚はブーメランをずっと投げている。

まるで魔法の様に、尚の元を離れたブーメランの姿はまるで燕が飛び交っているようだ。

「ほんとすごいな」

「だろ、まるで磁石みたいに俺の元へ帰ってくるんだ」

「魔法みたいだね」

「だな、これも一応神器らしい」

「神器なの?それって」

「あぁ、そうみたいだぜ。この宝玉が見えるだろ」


 尚は僕の近くまで来ると金色の光を放つVの角に着いた大きな三角をした宝玉を指差す。

「なんつったっけな、確か雷嵐鳥 ガルーダつったけな、そいつの魂を封印した宝玉らしいんだ。

やろうと思えば雷を落したり嵐を疑似的に作り出すことが出来るみたいだぜ」

「へぇ、すごいね」

「そうだろう、そうだろう。それで実夏のはあの大鎌だよな」

「うん、そうだよ。顕現するは我に仇名す者の血を吸いし大鎌 其の名は 黄泉送り」


 詠唱を終えると僕の右手には大鎌の柄が握られており、凶悪な刃をギラギラと輝かしたいかにも喰らったらヤバいですよとでも主張をしている僕の相棒が現れた。

「うわ、どこから出したんだ」

「持ち運びがめんどいからガントレットになるんだ」

「便利だな。名前はなんていうんだ」

「一振り斬首 黄泉送り」

「物騒な名前だな。ってか和風」

「なんか前の所持者が日本から召喚された勇者だったらしくて、和風な名前つけたらしい」

「へぇ、なるほどな」


 尚は納得したという顔を見せると僕も大鎌の訓練を始める。

「ちょっと離れてて、首に当たったら即死だよ」

「ちょ、それは勘弁」


 尚は慌てて僕から離れるとチョコンと座り込んだ。

「どうしたの?」

「いや、昨日のゴブリン討伐の時の大鎌裁きを見たくて」

「そう」


 尚は体育座りをしている。がっちりした体つきの男が体育座りをする姿は実にシュールだった。


 『いくよ、黄泉』

『うん、補助はいる?』

『最初はいらないけど、技の繋ぎ目の所だけ補助入れて』

『分かった。型はなんとなく体に染みついてきてるから、この調子だよ』


 黄泉との脳内での会話を済ませた僕は足を肩幅に開き目の前に立っている的に意識を集中させた。

ヒューと訓練場にわずかに吹いた風が僕の頬をそっと撫でた。


 次の瞬間地面を一気に蹴り一瞬で的との距離を近づける。

僕の大鎌の届く範囲まで近づいた僕は一機に右から左に一気に振るう。

スルっとまるで豆腐でも切ったんじゃないかと思わせるほど切れ味はよくなんでも切ってしまいそうだ。

しかし、目の前の木でできているであろう棒は切れておらずただそっと佇むようだ。


 この的は魔道具でたしか空間系の魔法を使った魔道具で絶対に壊れないようになっている。

壊れないというか攻撃自体が当たってもどこか違う次元にあると言われているところに行くようだ。

ほんと、異世界はありえないものばかりだ。


 だが、これだと思いっきりやっても弁償などはしなくても済む。

黄泉の補助により振るった後はそのまま僕は左に一回転する。

再び体制を戻した僕は右下に大鎌を構えている状態から切り上げる。また攻撃はどこかの次元へ消える。

切り上げた状他の大鎌を手首を使って上に向いている刃を下に向ける。

そのまま振り下ろす。また黄泉のよる補助が入り、振り下ろした状態であった僕は滑るようにまた回転しながら斬りつける。今回はそのまま止まらず回転を続け駒の様に回りながら何度も的を斬りつける。


 三半規管がおかしくなりそうな一歩手前で僕は回転をやめる。

『うぷっ、酔った』

回転から止まれたものはいいもの三半規管が弱かった僕はよってしまった。眼は回るし吐き気はする。この技は使うのはもう少し三半規管を鍛えてからにしようと静かに決意をする。


 一通りの動きの流れを確認した僕はまだ少し眼が回っているが大鎌を支えとして座っている尚のもとまで向かった。


 「やっぱりすげぇな、普通そんな大きなリーチがある武器は使いにくそうだけど実夏の様子を見ているとそんなの関係ねぇって感じさせてくれるな」

尚は胡座を掻きながら僕にそう声を掛ける。


 「まぁ、結構手に馴染んでくれるから」

『優秀な相棒のお陰だよね』

「そうだな」

「なんか言ったか?」

黄泉に声を掛けた筈だったのだが声に出ていたようだ。


 「なんでもない」

「そういえば生良はどうなったの?」

「あいつな、たしかそこら辺にいる女の人に声かけて地味に避けられてるぞ」

尚は呆れたように生良のことを話す。

 

 僕は一度深呼吸をし、再び黄泉を構えて的と対峙する。




 あれから二時間弱ほどの時間が経った。

着ていた服は汗で体に張り付き独特の不愉快な肌触りをうみ出している。

今日の訓練のおかげで技を繋げる感覚はなんとなくだがつかむ子とが出来たように思える。


 「おつかれ、なんか 途中から動きにキレが出てたぜ」

尚は僕にタオルを渡しながらそういった。

「そうかな、だったらいいけど。尚も途中からブーメランの回転が鋭くなったというか勢いが増したというか、なんか威力が上がってる感じだったよ」

僕は汗を拭きながら尚の成長というか今までの訓練で感じたことを素直に述べた。


 「おっ、きちんと訓練に励んでいるんだえらい」

一休みをしている僕たちに誰かが声をかけてきた。

「レイネさんどうかしましたか?」

声をかけてきたのはさっきも話したレイネさんだった。

「いや、この辺から頑張って訓練をしているやつがいるってオーラが見えたからどんな奴かなと思って見に来ただけ、まぁ、ミカがいるのは予想してたけど君は・・・何て言うの?」


 レイネさんはテヘッと舌を出すとごめんねと謝罪した。

「俺・・・じゃなくて自分は実夏の親友のショウ・アリサカともうします」

尚は相手が王女ということもあり、言葉使いに気を付けていた。


 「敬語は使わなくてもいいよ、君も私と同じで敬語苦手でしょ」

「は、はい」

「だから、敬語はなしでいいよ。ミカの親友だったらなおさらね」

「そういってもらえると、助かる」

尚はさっきまで肩に若干力が入っていたが敬語はなくていいと言われたあと、肩の力を抜き普段の尚にもどった。


 「それで、君も結構見所あるね、もしよかったら私の国の護衛隊にでも入らない?」

レイネさんは眼を細めて尚を睨んだと思ったら急に提案した。

「そ、それは嬉しいっすけど、やっぱり俺にはもとの世界でプロ野球選手になるっていう夢があるんで・・・」

「そっか、目標を持つことはいいことだよ。気が変わったらいつでも言ってね。歓迎するから・・・ミカと一緒に」


 レイネさんは尚を勧誘していたのだが最後にチラッとだけ僕の方を見て、僕も勧誘?された。僕の場合は求婚だけど。


 「あはは、そんときはお願いするぜ。ミカが来るかどうかは知らねぇけど」

尚は俺の方を見ると少し悪い考えを思い付いたと見ただけでわかるような表情でレイネさんに返答した。


 「あ、あのですね、勝手に話を進めないでいただけると嬉しいんですけど「ミカは黙ってて」ア、ハイ」

僕が悪い笑みを浮かべているので阻止しようとしたがレイネさんの抑揚のない声に止められてしまった。


 「ミカはもとの世界ではどうな風だったの?」

レイネさんは尚に問いかける。

「男子にも女子にも慕われてたぜ。その他にはいつも女子力じゃなくて男子力をバリバリ活かして生活してたな」

尚は即答するかのように僕のことをレイネさんに教える。

少し気恥ずかしい。


 「ふふふ、未来のことはわからないけど、こうして未来のことを考えるのはとても楽しいね」

無邪気な笑顔を浮かべながら未来のことを語るレイネさんの姿はとても魅力的だった。


 『未来・・・か、そのためにも魔獣を倒してこの世界を平和にしないといけないんだよね』

僕は内心、こんな平和な一時を過ごすには僕たちがこの世界に召喚された意味を今、改めて深く考えた。


 「こんな平和な一時がずっと続けばいいですね」

僕はレイネさんにそういった。

「そうだね、私もよく思うよ。国のみんなが市場なんかで楽しそうに

買い物をしているところを見るとなおさらね」


 髪を掻きあげるレイネさんは芸術的な美しさを僕に見せる。

その笑みも自分の国を思って浮かべているからか聖母の微笑みの湯だ。

 

 「それより、もうそろそろ戻らないと夕飯に間に合わないよ」

レイネさんは本題らしきものを話した

確かにそろそろ戻らないとまた夕飯に間に合いそうにない。

今から戻って風呂に入ると夕飯にちょうどいい時間になるだろう。


 「わかりました。そろそろ戻りますね」

「もうそんな時間になってたのか、あせも書いたし、風呂にもはいんねぇといけねぇな。それじゃ王女様さようなら」

尚はレイネさんに挨拶をして戻った。

「それじゃ、僕も戻りますね」

「うん、じゃあね」

バイバイと手を振るレイネさんに背中を向けて僕は風呂に入るために

一度部屋に戻った。


 


 

 


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