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4.布団を取り替える
4.布団を取り替える
あまりにも布団が薄くて寝心地が悪いので取り替えることにした。
親父とお袋の寝室にあるのはベッドだ。
だが兄貴は布団を使っていたはずだ。
立て付けの悪いドアを蹴破るように開くと、果たして記憶の通りだった。
部屋の真ん中に、僕のモノより数段上等な布団が敷かれている。兄貴は昔から高級志向で、身の回りのモノをブランド品で固めたがる男だった。
よく知らないが、もしかしたらこの布団もどこか有名なところのモノかもしれない。
ゴロンと兄貴の死体を横に転がし、その敷き布団を自分の部屋に運んだ。
掛け布団は、今使っているモノをそのまま使い続けることにした。結構気に入っているのだ。




