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一年前♯4
俺は、母親が、何を言ってるかわからなかった。
母親の地元は、ここから、遠く、県さえ違う。
そんなの親父が、許すわけない。
俺 「この家から、出て、母さんの地元に、引っ越して、通ってことかよ?
親父が、許すわけないよ?」
母親 「あなたが、今のままの気持ちで、いられるなら、お父さんの事は私がどうにかするわ。
きっと、後悔するから。
例え、離婚することになっても、絶対守るから、ちゃんと考えて。」
母さんは、今まで、見たことなく、真剣な目で、俺に話した。
俺 「ごめん。母さん。俺には、一緒に頑張ってやってきたチームメイトも、この学校に進学するし、俺は、この学校行くよ。」
俺は、立ち上がり、自分の部屋に向かった。
後ろで、俺の名前を、呼ぶ声を無視して。
もし、このときは、母の、話をしっかり聞いていれば、俺は、楽しく、野球を、やれただろうか?
普通に、笑えてただろうか?
人生は、きっと変わっていただろうと思う。




