表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
54/55

荒木又右衛門VS沖田総司

お楽しみ下さい。

正眼の構えがら

ズイッと右足を踏み出す総司…

総司の動きに逆らわぬ様に一歩下がり安全な間合いを保つ又右衛門…


総司が踏み出す。

間合いを保つ為に後ろへ下がる又右衛門…


そんなことを繰り返すうちに、とんっ、と壁に又右衛門の背中が当たる。


殺気や気迫を感じる事の出来ない総司に知らず知らずのうちに押されて居たことに気づく。


もう…逃げ場はない

こうなれば、此方から斬り込むか?

総司の剣を見切るしかない。

どちらにしても大きな賭けであることに違いない。


又右衛門は脇に構えた刀を正眼へと構え直し。


周囲の空気が痺れる程

気合いを込めた声をあげ

斬り込んだ。


無駄に小細工などは墓穴を掘りかねない。

死中に活を見出だすのは、正攻法なのだ。


己を信じ…柳生流を信じ

渾身の一撃を総司へ見舞った。



ジャリン!!


総司は又右衛門の激烈な打ち込みを迎え撃つように突きを入れた。


刀が交錯し火花が飛び散る。


又右衛門は鍔元て押し合い正に鍔迫り合いを繰り返すうちに体を入れ替えた。


『又右衛門さん…やりますねぇ?

今度はこちらが窮地に立たされましたよ。』


『いや…沖田さん

今の私には立ち位置が変わった。だけの事です』



『楽しいですねぇ?

命のやり取りだと言うのにこんなに楽しいのは何故でしょう?

正に生きてる実感がしますよ。』



『私は冷や汗が止まりませんが…

やはり…ゾクゾクするのは何故でしょうね。』


『さあ…思いっきり楽しんで命のやり取りをしましょう。』

次回もお楽しみに。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ