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剣聖…武蔵の真実

ちょっと書き足りないので

もう一話更新します。

『土方さん…

貴方は箱館山に少数で夜間斥候に出たときに


いきなり、鉄砲を射ちかけられ


動揺の広がる

小隊に対し、全員を伏せさせ

一斉に時の声を挙げさせましたね?』


『主任それが?今の状況を変えるほどの事ですか?』

『土方さん…貴方は

その時の声に反応して

射ちかけて来た鉄砲の数を数え…


これなら…刀の方が有利だ!

と斬り込みをかけ、窮地を凌ぎましたが…


冷静な判断力と機転は中々真似の出来るものではありません。


それに比べ

宮本武蔵…剣聖と称される貴方は

島原の乱では小笠原藩の軍艦として参戦しましたが…

なにも、出来なかったようですね?


武蔵と言えば巌流島。

小次郎を待たせ

武蔵が遅れる。


これは…武蔵の養子

後の小笠原藩家老

宮本伊織が書き残した資料によるものです。


しかし…

小次郎は、小笠原藩の剣術指南役…

巌流島には見聞役も居ました。


それによると…

弟子達と待ち伏せし

拠って集って、滅多うち


貴方の卑怯な手段により

小次郎は命を落とします。


これに限らず…貴方の勝負記録に残るもの数件は

不意討ちが殆どです。』



『主任…しかし…

五輪の書では六十有余の立ち会いにて負けを知らず。

とあるが?』



『あれは…自己申告ですよ。

武蔵が二刀を持って構えるを見ずともあります。


多分…土方さん…

貴方が初めて二刀流の武蔵を見たんじゃないですか?

まだ未完成であることは

大刀は派手に動きますが

左手に握られた脇差しは


突くしかしてない様です。

着込みを着けている貴方は

武蔵の左手に注意していればいいのです。



さあ…土方さん卑怯者の武蔵なんか恐れるに足りません。


打ち負かしてあげましょう。




次回土方歳三VS宮本武蔵をお楽しみ下さい。

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