ラグナロク②
オーデイン編はこの回で終了です。
『カモメ久し振りじゃのう』
『かれこれ…一万年程になりますか?相も変わらす。このラクナロクでは
夜に戦い…殺し会い…
しかし…夜明けと共に
貴女…ワルキューレが現れると傷つき…息絶えた者までが黄泉がえり。
陽の昇っているうちは、
敵も味方も無く。
葡萄酒を酌み交わす。事が習わし…
そろそろ、オーデインが復活する頃でしょう。』
悪魔堂のみんなが身構える。
それを制する様にワルキューレが…
『案ずる事は無いオーデインと云えど…例外ではない。』
『さあ…オーデインが目覚めます。カラス…葡萄酒をこちらへ…』
ムクリと起き上がる。
葡萄酒をオーデインに差し出し…
『あなたは…愚かで醜い
人間など、滅ぼせば、あなたの知らない知識を授けよう。…とウリエルにそそのかされたんじゃ無いのですか?』
オーデインは差し出された葡萄酒を一気にあおった。
『相変わらず…食べ物は人に与え葡萄酒ばかりですましてるのですか?』
『ワシは知識にしか興味が無いからのう。』
『では…私があなたの知らない人類の事を教えれば…最終戦争を引き起こす事は諦めてもらいますか?』
『仕方なかろう…
ロキの息子が相手では
いくら…神といえども
太刀打ちは出来ん』
『それでは…このラグナロクを出ましょう。
ワルキューレお騒がせしました。』
時空間転送でコンビニの前の駐車場へ出た。悪魔堂とチロとオーデイン。
先程の騒ぎで警察が駆けつけ大騒ぎになっていた。
『カシン。後始末よろしくね』
『たまもぉ~主任~
いつも後始末は僕ですかお』
すかさず…悪魔堂全員が…
『勿論!!あなたの仕事です!!』と言い残しマンションへ帰って行った。
次回の新展開にご期待下さい。




