登場人物紹介という名の何か~第二章~
~主人公サイド~
明石宮 護 本作主人公。第二章ではナヒーリヤに振り回される被害者。魔物行進戦を通して、ステータスが急激に伸びた。死にかける回数も増えた。
いつの間にか一年ぐらいは遊んで暮らせる資金を手に入れているが、気づいていない。完全に戦いが日常となってしまっている。とは言え、女性(ナヒーリヤを除く)が絡むと平穏な日を過ごすこともある。
メイアとセレスティアとの関係も徐々に深まりつつある。ただし、理性軍が最後の砦として踏ん張っており、誘惑には応えられていない。
ステータス (男・17歳・人族?)職 Lv51
LP 376 MP 371
STR 422 AGI 436
TEC 384 END 397
INT 375
一般スキル 剣術Lv4 短剣術Lv5 体術Lv3 盾術Lv2
槍術Lv4 気配察知Lv4 不屈Lv5
魔法(火・光・風・土)Lv5 (水・雷)Lv4
料理Lv2 調合Lv1
職スキル アイテムボックスLv5 浄化Lv2
エクストラ 完全なる図書館の司書 真理眼 言語理解
合成魔(日)Lv1
メイア・リンベル ヒロイン兼メイド。ナヒーリヤのせいで、護のことが心配になる日が増えた。その分、護とセレスティアとの距離も縮まったとも言える。相変わらず、辛辣な言葉を並べる彼女だが、ナヒーリヤだけには効いていない。
夜な夜な護を誘惑するが、進展はしていない模様。口づけだけでも充足を得られているので、無理に襲うことはしていない。
セレスティア ヒロイン兼巫女。2章終盤でさらりと、護と婚姻を交わす。ようやく護の隣に立てた。護のことに関しては積極的で、彼女から口づけをしたり、護と共に同衾したりと大胆。護も彼女の積極的な行動に絆されたようだ。ブローチにマジックバックに指輪と彼からの贈り物はいつも身に付けている。
魔物行進戦後、光の神と彼女で、とある事を進めている。ナヒーリヤとは護の件でまだ不仲。逆に、メイアとは仲よくなっている。
ナヒーリヤ・キントグル 暴力系聖女。リヒト教会騎士団のトップであり、セレスティアの義姉。2章ではかなりの存在感をもってして、護を振り回す。戦闘については超がつくほどプロフェッショナルな彼女だが、それ以外に関してはダメダメかどこか抜けている。また、シスコン。そのせいで、護は殺されそうになった。
護との関係でセレスティアとは喧嘩中。一応、護については認めている。ただし、セレスティアからすると、態度が全く変わっていないので、やはり仲が戻るのには時間がかかる。
ちなみに、初期の名前はナヒーリヤではなく、ネーリン。変更した理由は後に登場するブルスタイン公爵家のせい。似たような名前ばかり次々と出てしまい、変更することに。また、初期の展開では護に惚れるチョロインその三を想定していたが、実際は本編の通り。護に惚れる要素なくね?むしろ殺したい相手だよな!?ということである。
ペルティ サブヒロイン。元ブルスタイン公爵家令嬢。教会騎士団に入団したため、ブルスタイン家とは書類上縁を切っている。容姿はブロンドに青の瞳。ところどころに貴族としての品格が出て、護を魅了する。
ナヒーリヤに対して、憧れを持っており、貴族社会特有の早婚から上手く逃れていた。そうすれば厄介な求婚がなくなり、家を出て、鍛錬の時間を確保できるからだ。親が決めたロイ・プレ・アスタイトの件で、結果的には彼女の願い通りになる。
現段階での護との関係はというと、友人。サブなので、恋愛、婚姻に発展するかは不明。あるとしても、後日談(そこまでこの作品が続けば)になる可能性が高い。
ガンドルフ・エトリア夫妻 今回ほとんど出番がなかった。次章からは再び登場予定。さりげなくガンドルフは何回か登場している。
《魔物行進戦登場人物》
キールス ミアノ アロッゾ キールス、ミアノは同期。アロッゾは49歳になるベテランの一人。全員Lv80越えの猛者で、かなり強い。アロッゾは既婚者で子供が三人いる。キールスとミアノは仲はいい。ただ、お互い独身。婚姻は未定。恋人ですらない。魔物行進戦後、メイア特製、地竜料理を解体の報酬として振舞ってもらった。葡萄酒で煮込まれた肉は柔らかく美味だったようで、三人とも高評価している。
ゴロンゾ 副団長。団長があれなので、書類とにらめっこする日々。二つ名は『鬼神』。戦闘時鬼のような形相で、敵味方問わず恐れられるところから。亡き前団長から副団長をしている。有能。ちなみにLv100を超えている。聖騎士の上位互換が女性専用の聖女だけであるため、ほとんどの人はナヒーリヤばかりに目がいく。そんな状況を本人は気にしていない。
バスター・イウド 辺境伯。有能ではある。国王を支持する貴族で、隣国のエルフの国とは友好を深めている。魔物行進戦後の復興に尽力している最中。
グラン フォイアー教会騎士団団長。愛妻家。剛毅な性格で、男が七割の教会騎士団をまとめ上げる。ナヒーリヤとは違い、戦闘から事務仕事、家事もこなせる。ちなみに子供は五人。
トリプルレッドヘッズ フォイアー教会騎士団に所属する三兄弟の二つ名。兄が盾、次男が剣、三男が遊撃をこなす。名の通り、赤髪。三人の名前は考えていない。高い練度の連携をこなし、冒険者ランクは黄。三人とも個としても能力が高い。
ネルム イウド冒険者ギルド長。正式には「イウド辺境伯直轄領支部・ギルド長」になる。どうでもいいか。前ギルド長の娘であり、その役を継いだ。実力はグランたちに並ぶ。本編では護の頭のねじが外れた行動にツッコミを入れていたり、はめを外した奴らに水球を飛ばしたりしている。現役時代に築いた後衛としての能力に、長となってからの経験で、現場指揮能力がかなり高い。
氷の魔術師 二つ名の通り、氷魔法を得意とする紳士服を着た、ダンディなおじさん。この人も名前を考えていない。身体を芯まで凍らせる魔法の広域発動は、メイアの毒舌の元になった。彼にとっては一種の美学であるため、言われても曲げることはなかった。
ブリガン 黄パーティー『黄土の極み』のリーダー。イウド辺境伯の交渉に応じた。しばらくは辺境伯領で復興作業に携わるようである。
ロンドス・アスタイト 名前だけ登場。イウド辺境伯の取引相手。リーゼンボルトの弟。つまり王弟。おまけを参照。
《ブルスタイン家騒動登場人物》
ヤーロン・ブルスタイン 一戦から引いた筈なのに、息子のせいで再び政の世界に。孫娘を溺愛しており、ペルティに強く出られない。ひ孫を見る日は果たしてくるのか、謎である。それよりも、新当主になった、孫に領地運営を実際にしながら教えることに全力を注いでいる。
イーサン・ブルスタイン ペルティの弟。今回の一件で、当主となる。母と祖父の教えの元、勉強中。
スーザン・ブルスタイン ペルティたちの母親。時空魔法の使い手であり、犬のように鼻が鋭い。かなり癖がある性格をしている。
当主 ロイ・プレ・アスタイトを連れて逃亡した。名前はトライ。次章では登場予定なし。それ以降は可能性がある。性格からどうしてこうなったかの経緯まで謎の人物。回収できるといいなぁ。
ロイ・プレ・アスタイト プレ・アスタイト家三男だった。女癖に金癖が悪く、ペルティを婚約者に指名したのは肉体目的。当然だが、本人からの拒絶でデートの一回もなかった。その分、執着したとも言える。トライに攫われた後の生死は分かっていない。
プレ・アスタイト家当主 ロイの父親。ただし、何も父親らしいことをしていない。今回の件で、ロイとは完全に縁を切った。護たちの行動を監視させていたが、メイアにバレ、それ以降はしていない。というよりは、興味を失ったので、どうでもよくなったようだ。
シロン オークションの支配人。二つ名は『鋼拳の義賊』。貴族区でオークションを開きつつ、義賊として悪者から奪い弱者を助ける。彼のターゲットは、身分関係なしで貴族を相手にすることもしばしば。メイア、ナヒーリヤとも面識がある。二人からは言動が腹立つ相手として見られている。
ルナ ペルティの影武者。ナヒーリヤの提案で現在教会で保護もとい鍛錬している。見た目が本当にペルティそっくりであり、偶然なのか、血のつながりがあるかは定かではない。ペルティとナヒーリヤをやりとりを見て、何か目覚めた様子。村が壊滅した事実よりも妄想の方が彼女の心を占めているのは、不幸中の幸いか。
~勇者サイド~
朝野 龍志 勇者。Lv27。二章では仲間のことで苦悩することになる。彼自身の望みとリーダーとしての決断の板挟みにあう訳だが、リーダーとしての判断を優先することにした。それが杞憂に終わったかどうかはどこかの章の閑話で。セルフ悪夢を見続けている理由は…。
松本 猛 上級拳闘士。Lv25。惨劇以来ストレスが溜まっており、喧嘩腰になることが増えた。物に当たって壊したりしていないだけマシである。若干、召喚当初から性格が変わったと、龍志からは思われている。
近藤 由奈 賢者。Lv24。2章時点ではショックによる、ストレスで体調を崩している。体調がすぐに戻らないのは、別に理由がある。賢者という職と彼女の才能の開花により、一時期仲間より低かったレベルが追い付くくらい活躍している。龍志との関係は、上手く進められてない模様。
佐藤 桃花 聖母。Lv24。龍志たちの胃袋を掴む少女。荒れるるかの世話をするうちに、光魔法がLv4になり、慈愛Lv2を習得。彼女の抱擁は暴れるるかを一瞬で落ち着かせ、光は傷を癒す。ただし、夜な夜な面倒を見ることもあり、疲れがたまっている。
杉並 るか 侍。Lv26。敵との戦闘の結果、心に傷を負い、自傷行為にも及んでしまう。友の声は響かず、唯一桃花の抱擁が、彼女に一瞬の安らぎをもたらす。旅の続行は果たしてできるのか・・・。
ルマノ・アスタイト 上級拳闘士。Lv63。旅を中断し、心の傷を癒す龍志たちを支えるために、様々手を回している。貴族相手には王族の威厳を示す必要があり、彼女は仮面をかぶる。脱いだ後は龍志に甘えることもしばしばあるようだ。
グンガイ・マリド 上級戦士。Lv94。龍志たちを鍛え、戦う術を教えている。彼の存在が龍志のリーダーとしての心を保っていると言っても過言ではない。ルマノと同じように、龍志たちが回復に努められるよう、手を尽くしている。
ちなみに、副団長という多大な犠牲を払った。今も団長室で三倍になった書類作業を死ぬ思いでしている。
コミイナ 触手に攫われて、唯一助かった少女。実際はわざと攫われ、ドルケを倒すつもりだった。龍志に助けられた恩などで、彼のお願いを聞く。龍志に対して好意を抱いていないというのを由奈に証明するのに二日かかったとか。
ドルケ 龍志に討伐された。感情によって、触手の太さ、硬度を変えることができる。自我はほぼ消えており、龍志に対して反応したのは、憎悪の対象に似ていたから。
また、実験対象が死んだことを謎の男は知っている。その時の顔は面白い玩具を見つけたような純粋な笑顔だったという。
おまけ
アスタイト王国・貴族に関して、権力順に
領地あり
王族 アスタイト
大公爵(領地というよりは各地にある王族直轄領を治める。)王弟、プレ・アスタイト、???の三家
公爵 ブルスタインなど三家。実質大公爵と同等の権力をもつか、王国を支える特産物などがある。
侯爵 五家。グルド・アルダ(護を追い出した貴族)がこれにあたる。
辺境伯 二家。イウドともう一つある。
伯爵 多数。二つの町だけを治めるなど規模が小さい。合併等もある。
領地無し
城伯 男爵 準男爵 騎士伯の順。一代限りという場合も多い。
物語当初の玉座の間で並んでいた貴族は伯爵以上。
また、王族派と貴族派、中立に分かれ、権力争いは激化している。
次回から三章に入ります。次章「妖精編」(仮)
いよいよ、人族以外が本格的に登場します。




