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セツナレンサ  作者: uta
3/20




 それは、入学式を終えて一月も経たない春の日のことだった。意味の解らない英語の羅列が、白いチョークによって黒板の上へと生み出されていく様を、僕は席に座ってぼんやりと見つめていた。授業から意識を離して、教室の窓を通して見える新緑に目をやった。四月も終わりに近い午前中の空気は薄いブルーに思える。


 恋に落ちる寸前の若宮優に言ってやりたいことがある。指先で古くなった水色のシャーペンを、くるりと一回転させる。軽蔑の意味をこめて、吐き捨てるように「男に恋するなんて、普通じゃない」と。


 多分、彼はこう返すだろう。真っ直ぐな視線で、ぞっとするくらいに寂しい笑顔を浮かべながら「それでも、愛していたい」と。何度問いかけても、同じ表情を浮かべて、同じ言葉を返す彼を、僕はどうすべきなのだろうか。


 それは、チープなメロドラマのようなやり取りである。恋を失ってしまった彼が、未だにその気持ちを引きずっているというのだから、相当重症だ。他人の話なら、痛々し過ぎて見てられない。自分の話なら、救いようがなくて、かける言葉が微塵も浮かばない程に呆れ果ててしまう。


 彼は僕で、僕は彼で。自分じゃない誰かの恋愛模様を見ているような気持ちでいるのに、突き抜ける痛みは、僕の心の一番深い所まで、しかと感じられた。


 最近、目が悪くなったと口にしていた隣の席の奴が、真新しい眼鏡を鞄の中から取り出した。その僅かな音で、ゆっくりと意識を現実に戻す。すばるさんがする英文法の解説を耳に流し入れながら、僕はくるっくるっとリズミカルにシャーペンを回し続けた。


 愛されたい、愛したいという気持ちをなかったことにしてしまおうとしても、感情を心から上手く切り離すことが出来ない。いくら自分に対して「彼」という三人称を使おうとも、僕の痛みは一人称の「僕」しか解らない。


 もし、「彼」が「彼女」だったら、「僕」が感じる痛みも多少和らぐものなのか、と愚にもつかない考えに想いを巡らせた。男を愛するのが当たり前だと思われている女だったら、愛情が一ミリグラムもなくとも妊娠や結婚といった理由で相手を手元に繋ぎ止められる女だったら、僕の状況は何かしら変わっていたのだろうか。


 余りにバカバカしい、と軽く頭を振って思考を中断させた。シャーペンを持ち直して、ノートに黒板の文字を写す。僕の気持ちを整理する方法が書いてあったらいいのにな、と空想めいた願望を思いながらシャーペンを走らせた。


 解読不明な古い文字でも、研究が進めばそれが何と書いてあるのか読めるようになる。決まりきった答えが出ている英文法は、僕が労力を惜しまずに勉強すれば、簡単に解るようになるだろう。世界的に見ても、英語は学習しやすい言語であると、去年、すばるさんが言っていた。副詞と助詞と、僅かな分類なのに、僕はさっぱり理解が出来ない。簡単なはずのことが、僕はさっぱり理解できない。


 疑問に思うことがある。僕は男なのに、どうして男を好きになってしまったんだろう。いくら同性愛が社会的に認知されてきたとはいえ、それを一皮捲ってしまえば、偏見という逆風がびゅんびゅんに吹き荒れているのは明らかだ。


 なるべく波風立てず、普通に、一般的に、人並みに、平和に生きていきたいと願う僕が、まさか男を好きになるとは、と軽いショックを覚えた。しかも、好きになった相手には、ベタ惚れ状態の恋人がいる。諦めた方が得策だという、解り切った答えは既に出ている。それなのに僕は、自分の都合が良いように無理やり違う答えを探そうとしている。英文法よりも解くのが難しい、呆れるほど不毛な問いだ。


 一言で言ってしまえば、絶望的な恋愛模様である。それにも関わらず、僕は彼へと落ちてしまっていた。気付いたら最後、もう戻れなくなっていた。


 僕の恋は「恋心」という彼を想う気持ちから始まった。でも、あっちは誰かに対して持て余した「恋心」の処理でしかなかった。僕たちは、同じ「恋心」を手にしていながら、見ている視線の方向が違い過ぎた。僕は、すばるさん。すばるさんは、誰か。誰かの先は、誰に繋がっているのだろう? 僕は知らない。ただ、ひとつだけ解っているのは、不毛な想いの一方通行が、ひたすらに続いているということだけだ。


 時間が経てば経つほどに、すばるさんに近づきたいと思えば思うほどに、僕と彼が決して交わらない二人だということを、嫌というほどに理解できた。中学三年の一年間、家庭教師で週に三回も顔を突き合わせていれば、彼とその想い人の関係の波が手に取るように解ってしまう。事実を目に焼き付けておきながら、何も気付かないふりをするなんて、その頃の僕にはまだ出来なかった。今も多分、出来ないだろう。


 僕は、すばるさんを愛していた。でも、すばるさんは、僕を誰かの身代わりとして愛していたのだ。優しく微笑む彼の瞳の中には、嬉しそうに笑う僕がいた。ガラス玉のような彼の瞳に映された僕は、とっくに気付いていた。彼が僕を通して誰かを見ていることを。それでも、僕は彼を見つめて微笑み続けていた。


 二人の間に横たわる、その温度差がたまらなくつらかった。この溝を埋められるはずがないと、気付いた時に彼を想う気持ちを止めるべきだった。こんなにも、惨めな思いをして、ボロボロに傷付く前に適当な理由をつけて、諦めてしまえたら良かった。


 それでもいい、一緒にいたかった、と分岐点にいた過去の僕はワガママを言ってのけたのだ。今の僕に苦労をすべて押し付けて。


 届かない想いに対する閉塞感を堪えるため、眉間に皺を寄せながら、僕の「恋心」を綺麗にさらって行ってしまった相手の顔を、机に頬杖をつきながら見つめた。今、彼の瞳は誰を映し出しているのだろうか。


 バカだなー、優は、と呆れた笑みを浮かべて、あの頃みたいに、軽く頭を小突きながら、もう一度叱って欲しい。それから、少し煙草臭いすばるさんの優しい手のひらで、包むように頭を撫ぜて欲しかった。




 カツカツと音を立てて、白いチョークが黒板を意味不明な英文で埋めていく。それに倣うようにして、濃灰色のブレザーを着た生徒たちがシャーペンを動かし、その内容をノートに写し取っていく。僕の外側で、世界は滞りなく回っていた。


 学生時代にやっていた塾講師や家庭教師の頃から、すばるさんの英語の授業については定評があった。片手に教科書を持って、つらつらと解説を口にしながら英語教師という職務を勤めている彼の姿を、ぼんやりとした瞳に映した。一番後ろの席に頬杖をついて座る僕から、教壇に立って授業を進める彼までの距離は遠い。


 中学の時、家庭教師にきていたすばるさんが時折、ふっと遠くの方へ視線をやっていたことを思い出す。あなたの視線の先には、誰がいるんですか? それは、僕じゃダメなんですか?  そう思って彼の視線の先を探ったことがある。


 窓の外に広がるかわり映えしない住宅街の風景や、クリーム色をした部屋の壁紙、彼の瞳にはそういった何でもないような物が映っているのだが、心の中では違うものを見ていることに、鈍い僕であるが何となく気付いていた。それでも、その時の僕は、彼に何を見ているのか訊くことが出来なかった。


 カッコつけたがりのすばるさんが、実は案外ズボラなことを、僕は知っている。正面はしっかりと整えているので、今風の無造作スタイルに見えるのだが、後ろ髪に寝癖を発見してしまうことがあった。そんな時、僕はバレないように、クスッと小さな笑いを漏らしたものだった。後ろ髪なんて、自分の目で見えない所は、案外気付かないものである。それが周りから一番見えてしまうのにも関わらず。


 でも、四月に高校で再会して以来、一度たりとも彼の頭に寝癖があったことはない。僕は彼の生徒として、英語の授業を四月からずっと受けているので、彼が黒板に文字を書く度に、後ろ姿を何度も目にした。いつも、三六〇度どこから見ても完璧な髪形だった。彼の寝癖に気付いて、髪を直してくれる誰かがいるのだろうか。


 アイロンのしっかりきいた白いワイシャツに、晴れた日の青空を思わすような水色のネクタイというシンプルな服装がスラッとした長身を被う。真面目な英語の解説の中にも、時折ジョークをまぜる瞬間の茶化すような口ぶりは、あの頃と何も変わっていない。


「若宮……そんな熱い視線を送らなくても、言いたいことは解ってる」


 黒板を滑るチョークの音が止まって、すばるさんの声だけが教室を満たす。生徒の手も同じように止まるのが解った。眼鏡越しに投げかけられるすばるさんの視線が、突き刺さるように痛かった。隣の教室から、古典の解説をしている声が聞こえてくる。


 廊下側、一番後ろの席に座る僕だけに向けられた、低くも甘い声音。胸がいっぱいになって言葉が出て来ず、ただじっと彼を見つめ返すことしか出来なかった。軽く肩を竦めながら、呆れたような笑顔を浮かべて中指で眼鏡を上げる仕草に、僕は思わず見惚れてしまう。ジョークを言われたのだから、ジョークで返さなきゃならないと思いつつも、僕にはそんな器用なことが出来なかった。


「じゃあ、そんな若宮にご指名を入れてやろう。二七ページの練習問題の答えは?」


 授業中しかかけない銀縁眼鏡の奥にある瞳を細めて、意地の悪い笑みを満面に浮かべながら、すばるさんは手にした白いチョークを真っ直ぐに僕へと向けた。柔らかな朝の陽光に満たされた教室で、静まり返った生徒たちの視線が後ろの席にいる僕へと注がれる。早くチャイムが鳴ってしまえば良いのに、と腕にした時計に目を落としたが、英語の授業は始まって十分ちょっとしか経っていなかった。


 僕が体育と同等、むしろそれ以上に苦手にしている英語の問題を答えろ、と彼は言っているのだ。どれほど致命的に英語が出来ないかは、中学三年の一年間、僕をマンツーマンで教えた経験があるから、しっかりと解っているはずだ。絶対に、すばるさんはそれを承知で言っている。


 思えば、彼の授業は恐ろしいほどにスパルタ式であった。おかげで成績はうなぎ上りであったが、受験直前期なんて、夢にまで英文が出てきた。まさに寝ても覚めても英語漬けという具合になり、僕はうんと苦しんだ。その時の記憶がふつふつと蘇り、惚けた頭から熱がサッと引いて、顔が一気に青ざめる。僕は自分の席で、頬杖をついたまま凍りついた。


「頑張ってー、優ちゃーん!」


「可愛い優ちゃん困らせてニヤニヤするって、先生、ドS~!」


 前方から、からかい交じりの声援と視線が送られてくるが、のしをつけて丁重に押し返してやりたいくらいだ。僕の通う高校は男子校なので、当然のことながら、生徒は全員男子だ。彼らからの野太い声援なんて、不快指数を上げる以外に果たす役割があるのだろうか? いや、あるはずがない。僕は僅かながらの抵抗として、顔を思いっきりしかめるが、まったくもって効果が見られない。


「さぁて、問一の答えは? 『可愛い優ちゃん』?」


 歌うような口調で言うすばるさんを一睨みしてから、机の上に開いた教科書に目を落とし、問一の穴埋め問題を見てみる。問いは三つあることと、選択肢A~Cの中から選び、問題文1~3に一つずつ当てはめる問題であることが解った。よくあるポピュラーな出題方法だ。しかし、悲しいかな、僕に解るのはそこまでだった。


 英語という教科において、長文読解やリスニングの何倍も苦手に感じているのが、英文法だった。お手上げ状態だと言っても、過言ではない。そもそも、僕は日本語の文法すらあやふやなのだ。副詞と助詞の違いなんて解らなくても、会話は成立する。「英語が嫌いだ」というように単純な言葉の組み合わせだけで、僕の想いは十分に表現出来る。


 ニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべるすばるさんが悪魔に見える。先の尖った黒い悪魔の尻尾が、彼には生えているに違いない。


 本当に、こんなのが僕の好きな人なのだろうか。いや、もっと目をちゃんと開いて現実を見るべきだ。そして、諦める要素を見つめるべきである。底意地が悪くて、自惚れが強くて、一生かかったって僕の方を向いてくれない。それがすばるさんなのだ。


「上から、C、A、Bだぜ」


 教室中から送られてくる大声援に後押しされて、取りあえず椅子から立ちあがろうとした瞬間、前に座る英太がこちらをくるっと振り向き、内緒話をするように右手を口元にかざして教えてくれた。思わず彼の名を呼ぼうとしたら、すばるさんの声が僕の開いた口を遮った。


「――で。若宮、答えは?」


 しかめっ面を浮かべた顔を上げて、溜息をひとつつく。覚悟を決めた僕は、すばるさんの元まで、重い足を引きずるように歩みを進めた。彼からチョークを手渡され、さっき英太から教えられた答えを、黒板に小さな文字でそのまま書く。書いたそばから、横に立つすばるさんが赤いチョークで勢い良く大きな丸をつけてくれた。


「よし、全問正解。俺の英語で、ボケっとしてんなよー」


 背の低い僕に合わせて腰を屈めたすばるさんの笑った顔が近寄せられる。白と赤のチョークがついた粉っぽい指先のままで、僕の頭をくしゃくしゃとかきまぜるように撫ぜてくれた。眼鏡の奥にある瞳は満足げに細められている。


 その笑顔が、変わりない彼の存在を教えてくれた。何だ、あの時と何も変わってなかったんじゃないか、と思えてしまう。大丈夫、変わっていないのは僕だけじゃない。たった数ヶ月だ、人間なんてすぐに変わるはずもあるまい。身に覚えのあるあたたかさと大きさを持った彼の手のひらが、僕の鼓動を急かした。


 ただ、ひとつ違うところといえば、すばるさんの指先から煙草の匂いがしなくなったことだ。鼻を抜けて喉に絡まるような独特の煙の匂いが消えてなくなった。それに気付いた瞬間、世界がぐらりと揺らいで、何も考えられなくなってしまう。去年の冬以降、薄れていった煙の匂いが完全に失われてしまった。


 きっと、彼の恋人は煙草の匂いがダメな人だ。だって、秋も終わる頃から、彼の表情は明るさを取り戻し始めたから。そう思うと、息を吸い込むだけで胸がキリキリと痛む。呼吸をするだけで、精一杯になってしまう。ここが高校の教室で、今はすばるさんの英語の授業中だってことを忘れてしまいたくなる。


 こんな優しさは不意打ちだ。卑怯だ。彼の嫌いな所を必死にあげていた自分が、酷く滑稽に思えてしまう。


「すみません」と機械的に頭を下げて、白いチョークをすばるさんに返す。指先が震えてしまったことに、気付かれてしまっただろうか。彼の表情を見ることが怖くて、顔を上げても視線を合わせることが出来なかった。メアリーとジョージがどうしたと、訳の解らない英文に埋め尽くされた黒板に目をやって、何とか気持ちをやり過ごす。あからさまな態度の僕に、彼は何も訊いて来なかった。




 何も知らないクラスメイトにすばるさんから注意したことをからかわれ、ぎこちなく作った笑みを返しながら僕は席に戻った。なぜだか、英太とも視線を合わすことが出来なかった。彼の横を通り過ぎる時が永遠に感じられてしまい、その苦しさにギュッと握り拳を作ってしまった。震えてしまった情けない僕の指先に気付かれたくなかった。


 やっぱり、好きだと思ってしまう。すばるさんのことが、好きだと思ってしまう。


 音を立てないように椅子を引いて座り、水色のシャーペンを手に取る。カチカチとノックするが中々芯が出てこない。軽くシャーペンを振ったり、中を分解してみるが、芯がなかったり、詰まって壊れていることもなかった。


 諦めた僕は溜息をひとつついて、新たにペンケースから取り出した銀色のシャーペンでノートに先程の答えを写す。ついでに黒板に書いてある訳の解らない英語の羅列も、いつかは解るだろうという投げやりな期待と共にノートへと書き写した。ゴールデンウィーク明けには中間テストが待ち受けているのだから、そうそう悠長に構えている訳にもいかないのだ。進級の危機なんかに陥ったら、堪ったものじゃない。


 ノートの端に「ありがとう。中間も頼む!」と一言書いて破り、すばるさんの目を盗みながら、前にいる英太の背を人差し指でつんつんと突付く。彼が振り向いた瞬間にメモを手渡すと、小刻みに震える肩が、笑いを必死に堪えている彼の様子を伝えてくれた。休み時間になったら恩を仇で返すつもりで、文句のひとつでも言ってやろう、と彼の背中を見つめながら思った。強張った頬が、ふっと緩んだのが解った。いつのまにか、指先の震えも治まっていた。


 英語は解らなかったら参考書を読むか辞書を引けば良いし、何よりも決まりきった答えがちゃんとある。問1の答えがCであったように、ちゃんと問題に対する解答が用意されている。悩むのは最初だけで、大学受験に向けた英語の勉強なんて、反復練習をやっていれば機械的に答えが導き出される。お金と時間と労力を惜しまなければ、答えなんて簡単に手に出来る。


 恋に答えなんて存在しない。散々使い古されたこの言葉を、僕は身を持って教えられた。いつかテレビで見た、安っぽい古い映画で、主人公がオーバーな演技をしながら、そんな台詞を言っていたのを見て、呆れてしまった事を思い出す。まぁ、よくやるもんだ、と。


 手にしたシャーペンをくるりと一回転させようとして、失敗する。指先を離れたシャーペンは意味不明の英文が書かれた教科書の上へと、ぼすっという鈍い音を立てて落ちて行った。教壇に立つすばるさんが、ジョージとメアリーの英文解説をクラス全員の耳に届けてくれる。指先でシャーペンを拾い上げて、それが今まで使っていたシャーペンよりも少しだけ重いことに気が付いた。もう一度、くるっと回したが、今度は二回目で失敗する。真新しいシャーペンは、僕の指先に中々馴染んではくれなかった。


「――まぁ、よくやるもんだ」


 口の中で、周りに聞こえない程度にひとりごちる。教科書の上に転がったシャーペンを拾い上げて、英太の広い背中を見つめた。四月に入学してから変わらないこの風景に、僕は呼吸の仕方を思い出す。ふっと息をひとつついて視線を黒板の方へと移し、僕は相変わらず訳の解らない英文をノートの上へと書き写し始めた。



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