第41話 素手格闘の入口
第41話です。
上級者コースで出会った、素手格闘ランキング八十八位のワイナ。
これまで速さと身体能力を武器に勝ち上がってきた大河ですが、今回はその力だけでは届かない相手と向き合います。
打撃だけではない、素手格闘の世界。
大河にとって、本当の意味での修行がここから始まります。
訓練場の中央で、ワイナは両腕を自然に下ろしたまま立っていた。
構えているようには見えない。足も大きく開かず、肩にも力が入っていない。薄く差し込む午後の光が淡い紫色の上着を脱いだ身体を照らし、引き締まった腕や首筋に細い陰影を落としている。床を踏む足元にも、今から戦いが始まるとは思えないほど静かな空気がまとわりついていた。
一方の大河は、ワイナから数歩離れた場所で腰を落としていた。左足を前へ出し、拳を顔の前に置く。長く染みついた構えを取っただけで、身体の奥に眠っていた感覚がゆっくりと目を覚ましていく。足裏に伝わる敷物のわずかな弾力、指の間を抜ける乾いた空気、呼吸に合わせて胸の内側へ入り込む革と汗の匂い。それらすべてが、これから始まる組み手へ意識を絞り込んでいった。
壁際へ移動したポルポルは、胸の前で短い手を握り合わせながら二人を見比べている。いつもなら大河の肩や頭の近くを飛び回るのに、今回は邪魔にならないよう距離を取ったらしい。それでも落ち着かないのか、小さな翼がせわしなく動き、身体は同じ場所でわずかに上下していた。
「ワイナさんは構えないのです?」
静寂に耐えきれなくなったように、ポルポルが尋ねる。
ワイナは視線だけをそちらへ向けると、形の整った眉をわずかに上げた。
「もう構えているわよ」
「そうなのです?」
ポルポルは目を丸くし、今度は大河へ顔を向けた。助けを求められているような気がしたが、大河にもワイナの立ち方が構えには見えない。無防備にさえ感じられる姿を前にしているのに、踏み込む隙だけがどこにも見つからなかった。
肩、胸、腰、足先へと順に目を走らせる。体重がどちらの足へ乗っているのかさえ判然としない。前にも後ろにも、右にも左にも動けるように見える。それでいて、一歩でも不用意に近づけば、こちらだけが深い穴へ落ちるような気配があった。
「好きな時に来ていいわよ」
ワイナが顎をわずかに引いた。
柔らかな声だったが、その言葉が合図になる。大河は一度深く息を吸い、腹の奥で止めた。
踏み出した瞬間、床が低く鳴った。
一気に距離を消し、正面から右拳を伸ばす。狙いは胸元。速さだけに頼った打撃ではなく、肩を開かず、腰の回転を拳の先まで乗せる。これまで何度も繰り返してきた動きだった。
だが、手応えはなかった。
拳が届く寸前、ワイナの身体がわずかに横へずれた。大きく跳んだわけでも、素早く身を引いたわけでもない。肩幅の半分にも満たない動きで、大河の拳だけが何もない空間を貫いていく。
外した、と認識した時には、ワイナの顔がすぐ横にあった。
「真っすぐでいい拳ね」
耳元へ落ちた声に、大河は反射的に左肘を引いた。近距離から拳を打ち込もうとするが、その前にワイナは後ろへ滑るように離れている。靴底が床を擦る音さえほとんど聞こえなかった。
「速いのです!」
壁際からポルポルの声が飛ぶ。
大河は返事をせず、呼吸を整えながらワイナとの距離を測った。最初の一撃は避けられた。しかし、動きがまったく見えなかったわけではない。踏み込む方向を読めれば、次は逃げ道を塞げるかもしれない。
左へ揺さぶりを入れ、右足で深く踏み込む。今度は拳を途中で止め、避けた先へ回し蹴りをつなげた。腰の高さを狙った足が風を切り、乾いた音が訓練場へ響く。
ワイナは上体をわずかに引いただけで蹴りをかわした。
大河は足を戻さず、その勢いのまま身体を回転させた。反対側から肘を振り抜き、さらに距離を詰めて膝を上げる。連続した攻撃の中で、ワイナの逃げる方向を狭めていく。拳、肘、膝、蹴り。大河の呼吸と足音が重なり、静かだった訓練場へ次々と鋭い音が刻まれた。
それでも、何一つ届かなかった。
ワイナはほとんどその場から動いていない。首を傾け、腰を捻り、足を半歩ずらす。それだけで大河の攻撃は身体の脇を通り過ぎていく。派手な動きがないため、かえって距離が縮まらないことへの焦りだけが強くなった。
「なんで当たらないのです!?」
ポルポルが両手で頭を抱える。
「大河さん、すごく速いのに、全部すり抜けているのです!」
大河自身も同じことを考えていた。
速さで劣っている感覚はない。むしろ、ワイナは大河が動いてから避けているように見える。それなのに、拳を放つたび、狙った場所から身体が消えている。
「力みすぎよ」
ワイナは呼吸一つ乱さず、流れてきた前髪を指先で払った。
「力んでなんか……」
言い返そうとした大河の言葉を、ワイナの細い笑みが止めた。
「そう思っているうちは、まだ力んでいる証拠ね」
大河は奥歯を軽く噛み、再び踏み込んだ。今度は正面からではなく、斜めへ回り込む。ワイナが避ける方向を限定しながら、低い姿勢から懐へ潜り込むつもりだった。
拳を出す直前、ワイナの右手が大河の肩へ触れた。
押された感覚はなかった。
ただ、肩に指先が置かれた瞬間、床を踏んでいたはずの足が自分のものではなくなった。上半身だけが前へ進み、腰がわずかに横へ流れる。立て直そうとして踏ん張った足は敷物の上を滑り、そのまま視界が傾いた。
「えっ」
ポルポルの声と、背中が床へ落ちる音がほぼ同時に響いた。
衝撃が肩甲骨から肺へ抜け、息が短く押し出される。天井近くの梁が目に入ったかと思うと、その向こうで細かな埃が光の筋の中を漂っていた。
大河は瞬きを繰り返しながら、今起きたことを頭の中で追い直した。肩へ触れられた。それだけだったはずだ。殴られてもいない。足を払われた感触もなかった。それなのに、身体は抵抗する間もなく床へ落ちていた。
「今、何をしたのです!?」
ポルポルが壁際から飛び出し、大河の顔の上まで慌てて飛んでくる。
「押してないのです! 蹴ってもないのです! 大河さんが勝手に転んだみたいだったのです!」
「勝手に転んだわけじゃない」
大河は息を整えながら上半身を起こした。背中には鈍い痛みが残っていたが、受け身を取る時間がわずかにあったため、怪我をするほどではない。
ワイナは大河の前へ歩み寄ると、片手を差し出した。
「重心を崩しただけよ」
その手を掴んで立ち上がりながら、大河は眉を寄せる。
「崩した?」
「人はね、どんなに真っすぐ立っているつもりでも、動けば必ず重心が移るの。踏み込む瞬間には前へ、拳を振れば肩の方へ、蹴りを出せば残った足へ偏る。その一瞬を少し手伝ってあげれば、自分の力で倒れてくれるわ」
ワイナは先ほど触れた大河の肩へ、もう一度指先を置いた。ただ触れているだけなのに、大河は無意識に足へ力を込めていた。
「あなたは速い。でも速いからこそ、前へ進む力も強い。その流れを横へずらされれば、止まるのは難しいでしょう?」
言われてみれば分かる。理屈としては理解できるのに、自分が倒された瞬間と結びつかない。あまりにも小さな動きだったため、技を受けたという実感すら薄かった。
「触っただけで転ばせたのです……」
ポルポルはワイナの指先を見つめ、恐る恐る自分の肩を押さえた。
「ワイナさんの指は魔法の指なのです?」
「魔法じゃないわよ」
ワイナは笑いながら手を離した。
「身体の仕組みを使っただけ」
大河は足元を確かめるように何度か踏み直した。敷物の感触は先ほどと変わらない。それでも、今まで信頼していた足元が急に頼りなく感じられる。
「もう一度お願いします」
「あら、まだやる気なのね」
「今ので終わったら、何も分からないままですから」
大河が構え直すと、ワイナの目元にわずかな変化があった。からかうように細められていた瞳がほんの少し開き、その奥に静かな光が宿る。
「いいわ。今度は倒されないように気をつけなさい」
大河は先ほどより慎重に距離を詰めた。足を大きく踏み込まず、重心を中央へ残したまま小刻みに動く。肩へ触れられた時の感覚を思い出し、前へ流れすぎないよう腰を落とした。
ワイナは動かない。
間合いへ入った瞬間、大河は左拳を小さく突き出した。様子を見るための牽制だったが、ワイナの右手がその手首へ絡んだ。
掴まれた、と思った時には遅かった。
腕を引こうとした力が、そのまま斜め下へ導かれる。ワイナの身体が懐へ入り込み、腰が大河の前へ滑り込んだ。視界の端で紫がかった髪が揺れた次の瞬間、足元から床が消えた。
身体が宙へ浮く。
天井と床が入れ替わり、胃の奥が持ち上がった。投げられたと理解するより早く、大河は腕を広げて受け身を取る。
敷物が大きく鳴った。
「飛んだのですー!」
ポルポルの叫び声が訓練場の高い天井へ響き渡る。
背中へ広がった衝撃に、大河は顔をしかめた。先ほどよりも高く投げられたはずなのに、ワイナの身体からは力強く持ち上げられた感触がほとんどなかった。自分の腕を引いた勢いと前へ出た体重を、そのまま利用されたような感覚だけが残っている。
「ちゃんと受け身は取れるのね」
ワイナは大河の手首を離し、満足そうに頷いた。
「武道をやってた時に、少しだけ」
「少しにしては悪くないわ。今の投げ方で頭から落ちなかったもの」
褒められているはずなのに、大河は素直に胸を張れなかった。二度挑み、二度ともまともに触れることすらできずに床へ転がされている。
ポルポルが大河の胸元へ降り、顔を覗き込んだ。
「大丈夫なのです?」
「ああ。痛いけど、怪我はしてない」
「ワイナさんは細いのに、大河さんを軽々飛ばしたのです。実は服の下にすごい筋肉を隠しているのです?」
ポルポルがじっとワイナの腕を見る。
「失礼ね。必要な分はついているけれど、力で投げたんじゃないわよ」
ワイナは腰へ手を添え、少し呆れたように首を傾けた。
「相手が前へ進む力を借りたの。自分で走ってきてくれるんだから、それを利用しない手はないでしょう?」
大河は床へ手をつき、ゆっくり立ち上がった。呼吸はまだ乱れていない。しかし額には汗が浮かび、首筋を伝った一滴が襟の中へ落ちていく。身体の疲労より、何も通用していないという事実の方が重かった。
それでも、胸の奥では別の熱が膨らみ始めていた。
知らない技術がある。身体能力だけでは届かない場所が、目の前に確かに存在している。これまでの大河なら、速く動き、強く打てば勝てると思っていた。けれどワイナは、速さも力もほとんど見せず、こちらの動きだけを使って倒してくる。
大河は拳を開き、汗ばんだ掌を見つめた。
「次は、掴みにいってもいいですか?」
「もちろん。好きにしなさい」
ワイナは再び自然体へ戻った。
大河は今度こそ打撃に頼らず、低い姿勢から距離を詰めた。相手の腰へ腕を回し、そのまま身体ごと押し込む。投げや崩しを警戒するなら、動けないように密着してしまえばいい。
そう考えた瞬間、右腕を取られた。
ワイナの身体が大河の脇へすり抜け、腕が背中側へ回される。肘が伸び、肩の関節へ鋭い圧力が走った。
「痛っ……!」
声が漏れる。
身体を捻って逃れようとしたが、動けば動くほど肩の奥へ痛みが食い込んだ。膝が自然に床へつき、右腕だけが不自然な角度で固定される。
「折れちゃうのです!」
ポルポルが真っ青な顔で二人の周囲を飛び回る。
「ワイナさん、今日は食べないって言ったのです! 腕も折っちゃダメなのです!」
「折らないわよ」
ワイナは余裕のある声で答えながら、わずかに力を緩めた。
圧迫感が消えた瞬間、大河は腕を引いて立ち上がる。肩を回すと、関節の奥に鈍い熱が残っていた。
「今のが関節技ですか」
「そう。腕を掴んだからって、相手を捕まえたとは限らないの。掴んだ腕を利用されることもあるわ」
ワイナは自分の手首を撫でながら、大河の立ち方を観察していた。
「試合なら、痛みで降参させることもできる。実戦なら、折って動けなくすることもできるわね」
穏やかな口調のまま告げられた言葉に、訓練場の空気が一段冷えたように感じられた。
ポルポルは自分の短い腕を胸元へ隠し、ワイナから少し距離を取る。
「怖い技なのです……」
「使い方次第よ。拳だって同じでしょう?」
ワイナが言うと、ポルポルは口を閉じた。短い腕を見つめたまま、納得したような、していないような顔をしている。
大河は肩を回しながら、ゆっくりと息を吐いた。三度挑み、打撃は届かず、崩され、投げられ、最後には腕を極められた。ワイナの呼吸は最初からほとんど変わっていない。汗すら浮かんでおらず、髪も乱れていなかった。
実力差は、考えるまでもなく明らかだった。
「もう一度やる?」
ワイナが問いかける。
大河は構えかけた拳を下ろした。悔しさに任せて飛び込んでも、同じように床へ転がされるだけだろう。今の自分には、何を警戒すればいいのかさえ分からない。
「いえ。今のままだと、何度やっても同じだと思います」
「あら、意外と冷静なのね」
ワイナは満足そうに目を細めると、壁際に置いていた上着の方へ歩き出した。
「もっと熱くなって、あと十回くらい飛びかかってくるかと思ったわ」
「その方がよかったですか?」
「いいえ。自分の力が通じないと分かった時に、止まって考えられる方が伸びるわよ」
ワイナは上着を手に取ったが、まだ袖は通さず、腕に掛けたまま大河へ向き直った。先ほどまで戦っていた時の鋭さが薄れ、口元には柔らかな笑みが戻っている。
「望月くん。あなたの身体能力は本物よ。踏み込みも速いし、打撃にも力がある。反応だって悪くない。今まで勝ってきたのも、運だけじゃないわ」
大河は黙ってその言葉を聞いた。褒められているのに、胸の奥へ浮かぶのは床へ叩きつけられた光景ばかりだった。
「でも、あなたは自分の力だけで戦っている」
ワイナは大河の拳を指差した。
「速く踏み込む。強く殴る。相手より先に動く。それは大切よ。でも素手格闘は、それだけじゃない。相手の力、重心、呼吸、視線、迷いまで利用するの」
午後の光が少し傾き、床へ落ちる窓枠の影を長く伸ばしていた。遠くの訓練場から、木剣同士がぶつかる乾いた音がかすかに届く。ここだけが周囲から切り離され、ワイナの声だけが静かに残っているようだった。
「今日、あなたはあたしに一度も触れられなかった。でも、それを恥じる必要はないわ」
ワイナは一歩近づき、大河の正面で足を止めた。
「知らなかったものを、今日初めて知った。それだけでも十分よ」
大河は自分の足元へ視線を落とした。何度も踏み込み、何度も崩された床には、わずかな足跡が残っている。身体能力には自信があった。それがこの世界で生きるための大きな武器になっていることも分かっていた。
けれど、その武器の使い方を自分はまだ知らない。
拳を握ると、掌に爪が食い込んだ。悔しさは消えていない。それでも、負けたことへの苛立ちより、目の前に開かれた新しい道へ足を踏み入れたいという思いの方が、少しずつ大きくなっていた。
大河は顔を上げ、ワイナを真っすぐ見た。
「教えてください」
声は訓練場の広さに吸い込まれそうなほど静かだったが、迷いはなかった。
「俺は、もっと強くなりたいです」
ワイナは何も言わず、大河の顔を見つめた。その視線は、先ほどの組み手よりも長く、深く感じられた。やがて目元がゆるみ、唇にゆっくりと笑みが広がる。
「その言葉を待っていたの」
腕に掛けていた上着を肩へ羽織り、細い指で襟元を整える。
「でも覚悟しておきなさい。あたしの指導は優しくないわよ」
「今日ので十分分かりました」
「まだ何も始めてないわ」
さらりと言われ、大河は言葉に詰まった。
壁際から戻ってきたポルポルが、大河の肩へ着地する。心配そうに覗き込んだあと、短い手で大河の頬に触れた。
「痛くないのです?」
「少し痛い」
「やっぱり痛いのです……」
ポルポルは眉を八の字にしながら、それでも大河の肩の上で小さな拳を握った。
「でも、大河さんならきっと強くなるのです。ポルポルも応援するのです!」
「あら、見ているだけじゃなくて、あなたも手伝うのよ」
ワイナの言葉に、ポルポルの身体が固まった。
「ポルポルもなのです?」
「望月くんが変な癖を出したら教えてあげて。あなた、よく見ているでしょう?」
突然役目を与えられ、ポルポルは目をぱちぱちさせた。やがて胸を張り、短い腕を腰へ当てる。
「任せるのです! 大河さんが変なことをしたら、すぐに言うのです!」
「変なことって何だよ」
「変なことは変なことなのです」
二人のやり取りを見て、ワイナが小さく笑った。張りつめていた空気がゆっくりほどけ、訓練場へ柔らかな風が流れ込む。高い窓の外では雲が動き、白い光が床の上を静かに滑っていった。
ワイナは笑みを残したまま、大河へ人差し指を向ける。
「望月くん。今日のことを忘れないで」
その声に、大河は自然と背筋を伸ばした。
「君はまだ、素手格闘の入口よ」
言葉が胸の奥へ沈んでいく。
入口。
これまで自分が戦ってきた場所は、まだその手前にすぎなかったのかもしれない。扉の向こうには、崩しも、投げも、関節も、知らない技術がいくつも待っている。
大河は汗の残る拳をゆっくり握り直した。
床へ落ちた長い影の先に、今までとは違う道が続いているように見えた。
第41話を読んでいただき、ありがとうございました。
今回は、大河とワイナの初めての組み手でした。
これまで大河は、神から与えられた高い身体能力と、地球で身につけた経験を武器にランキングを駆け上がってきました。
しかし、素手格闘ランキング八十八位のワイナには、その速さも力もほとんど通用しません。
崩し、投げ、関節技。
力で上回らなくても、相手の力や重心を利用すれば倒すことができる。
大河にとっては、これまで知らなかった素手格闘の奥深さに触れる一日になりました。
そして、自分より遥かに上の技術を目の前にして、大河が選んだのは悔しがることではなく「教えてください」と頭を下げること。
ここから、大河の戦い方も少しずつ変わっていきます。
まだ素手格闘の入口。
ワイナの本格的な指導で、大河がどんな成長を見せるのか。
次回も読んでいただけると嬉しいです。




