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メンソール症候群
死んでは生きる毎日。貴女は毎日生きている。
僕は死んでは生きてを繰り返し。
そんな僕に微笑むのだ。
だからその日は手首に貴女の笑顔を刻んでく。
泣いて笑った春眠のように、
僕たちは目覚めることはないのだろうか。
青くさいなんて言葉で収められるような
罪の形を僕はしらない。
「いつの日か僕も大人になるでしょう」
そう願い、背が伸びた今でも若葉。
種だった頃の方が少し大人びていて、
一葉に戻りたい駄々をこねる僕が一人。
川でひっそり涙を流してとどまる水草になり、
あの淡水がしょっぱい水を飲み込んでくれるように、
誰かにすがって生きている。
僕は可哀想なメンソール。
病気だよ。




