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ある日突然○○○を拾った話。  作者: SSK9973
1章 魔法への導きと謎の気配
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5/13

1-04 初めての依頼は巨大モンスターの討伐!? (1/3)

あらすじ


軽くレベルをあげ、明日はギルドに向かう。

多分、誰かに追跡されている。


現在地:ホワイトアストラル城下町

朝日に照らされながら、シルバーは城下町のギルドに向かう。

「結構久しぶりにきたな~」

視界に3階建ての大きなギルドが映る。

扉の中からは、まだ朝なのに騒がしい声と酒の臭いが溢れてくる。


シルバーはギルドに入り、受付で冒険者登録をする。

「シルバー様ですね。では、始めに冒険者ランクを測定させていただきます。」

受付嬢にステータスや習得魔法、武器まで確認される。

「結果は、………えっ? ………C-です。」

自分のランクに驚かれ、シルバーは不思議に思う。

「えっと、それって高いほうなんですか?」

「はい、普通、冒険者登録をされた方というのは、最初はFランクとかEランクなんです。Dランクを超えていたらそれは珍しいと思っていたのですが、まさかCランクとは………」

どうやら、始めからCランクというのはかなり珍しいどころの話ではないらしい。

そして………




実力を試されているのだろうか。初めての依頼なのに、巨大モンスター討伐の依頼をおすすめされてしまった。


=====================================

【Quest No.003 ドラゴンを討伐せよ!】

城下町から東に向かった先のドレイク鉱山で

ドラゴンが炎を吐いて暴れている。

とてもうるさくて迷惑なので討伐してほしい。

=====================================


「ドラゴンなんて、僕に討伐できるのかな………」

シルバーは城下町を東から出て、

モンスターを倒しながらホワイトアストラル領東を歩く。

この平原はシルバーの家とは反対方向のため、見たことないモンスターが何種類かいる。

「おっ、早速やってきたな」


﴾ ベビードラゴンが襲いかかってきた! ﴿


「多分、ブレスを使ってくるから…」

シルバーはベビードラゴンが吐くブレスを予測して回避し、その隙にアイシクルで攻撃する。


﴾ ベビードラゴンに54のダメージ! ﴿

﴾ ベビードラゴンをやっつけた! ﴿


「じゃあ、このペースでレベルを上げながら洞窟に向かっていくか」

目的地までは30分程度かかる。どれくらいレベルが上がるのだろうか。




﴾ みみとびキツネをやっつけた! ﴿

﴾ ベビードラゴンをやっつけた! ﴿

﴾ スライムをやっつけた! ﴿

﴾ ゴブリンをやっつけた! ﴿

﴾ いっかくりゅうをやっつけた! ﴿

﴾ ベビードラゴンをやっつけた! ﴿

﴾ みみとびキツネをやっつけた! ﴿

﴾ いっかくりゅうをやっつけた! ﴿

﴾ ゴブリンをやっつけた! ﴿


この平原は狩り場として効率がいいのだろうか。緑色の髪の戦士、黄色の髪の魔法使い、緑色の髪の僧侶、水色の髪の魔法使いなど、様々な冒険者がここでモンスターを大量に倒している。


そしてシルバーは洞窟にたどり着き、入り口で軽く休憩する。

「だいぶ倒したな、どれぐらいレベル上がったかな?」


﴾ 討伐モンスター数: 78匹﴿

﴾ 討伐モンスター種類:5種類 ﴿

﴾ 獲得経験値:519ポイント ﴿

﴾ 獲得ゴールド:1530G ﴿

﴾ レベル:013 ⇒ 018 ﴿


﴾ シルバーのステータス ﴿

﴾ LV:18 EXP:1272 ﴿

﴾ HP:117 MP:142 ﴿

﴾ ATK:28 DEF:63 ﴿

﴾ MAT:109 MDF:85 ﴿

﴾ AGI:61 CRI:2% ﴿


シルバーはバッグからサンドイッチを取り出して食べる。

「結構上がってるじゃん、ラッキー♪」

サンドイッチを食べる速度が早いのは、きっと思ったよりもレベルが上がっていたからだろう。


シルバーは洞窟に入り、鉱石を掘りながら進んでいく。モンスターは平原と変わらない。

「こっちは行き止まりか………

おっと、宝箱じゃん」

行き止まり(いわゆる外れルート)には宝箱があることが多いため、出来れば正解の道は最後に通りたい。

そんなこだわりがあるせいで、最奥部に到達するまで40分ぐらいかかった。


「あいつがドラゴンか、結構でかいな………」

ドラゴンはまだ眠っており、シルバーは壁越しに作戦を考える。

現在使える魔法はアイシクルとブリザードのみ。こんな魔法でドラゴンを討伐できるとは思えないが、それでもシルバーは挑戦する気である。

「ドラゴンは炎を吐いてくるから、それを避けつつ遠くからアイシクルで攻撃したらいいのかな…?」

シルバーは大体の戦術を練り、魔法瓶を飲んでHPとMPを全回復した。

そして………


「推奨レベルは25らしいけど、そんなの関係ないっしょ!」

シルバーは少し遠くからドラゴンにアイシクルで攻撃した。


﴾ ドラゴンに65のダメージ! ﴿

﴾ ドラゴンは目を覚ました! ﴿



//////////////////////////////////////////////////

 WARNING 巨大モンスターとの戦闘

//////////////////////////////////////////////////




補足:冒険者ランク


冒険者の大まかな強さを表したデータ。

Fから始まり E D C B A と上がっていく。

また、ここに - や + が付くこともある。


補足:ドラゴン


HP:1580 MP:140

巨大モンスターの一種。

攻撃力が高いため、接近戦はあまり向いていない。また、炎を吐いてくるので、遠距離からでも十分注意が必要である。

弱点は次回!

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