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ある日突然○○○を拾った話。  作者: SSK9973
1章 魔法への導きと謎の気配
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12/13

1-11 【Quest No.007 ホワイトアストラル領北の神殿】 (1/2)

ホワイトアストラル領北の神殿を調査しよう!


=====================================


あらすじ:

0.01秒で現れて消えるストーカー


現在地:

ホワイトアストラル城下町・冒険者ギルド


※5000文字超え。

翌朝、シルバーは早速ギルドに向かい、依頼書を発見する。

__________________________________________________


ここから北の雪原で神殿が発見された。

神殿からは謎の力が計測されている。

誰か、この謎の力の正体を突き止めてくれないか?

モンスターは少ないが、警戒は十分にしたほうがいいだろう。


推奨ランク:D+↑

推奨レベル:25↑

危険度:B-

__________________________________________________


「まあ、実力的に問題ないか」

シルバーは依頼書を持って受付に向かう。

「では、こちらの依頼を受けるのですね?

神殿内で莫大な魔力が検出されているので、気をつけて探索してくださいね」

「はい、分かりました。」

「あと、論理問題にも気をつけてくださいね~」

そしてシルバーはホワイトアストラル城下町を北に出てモンスターを倒しながら神殿に向かう。

「論理問題に気をつけるって、なんだよ………」

シルバーはそう思い、モンスターを倒しながら神殿に向かう。


﴾ シルバーはフロストダストを唱えた! ﴿

﴾ いっかくりゅうに81のダメージ! ﴿

﴾ ベビードラゴンに84のダメージ! ﴿

﴾ ゴブリンに93のダメージ! ﴿

﴾ ツンドラバットのHPが86回復した! ﴿

﴾ みみとびキツネに89のダメージ! ﴿




そして神殿にたどり着いた。


﴾ 討伐モンスター数:94匹 ﴿

﴾ 討伐モンスター種類:5種類 ﴿

﴾ 獲得経験値:871ポイント ﴿

﴾ 獲得ゴールド:2062G ﴿

﴾ レベル:23 ⇒ 27 ﴿


「結構倒したな⋯⋯⋯こんなに倒したっけ?」

城下町からの距離はそう遠くなかったはずだが、意外とモンスターを沢山倒していたらしい。


﴾ シルバーのステータス ﴿

﴾ LV:23 ⇒ 27 EXP:2334 ⇒ 3205 ﴿

﴾ HP:143 ⇒ 161 MP:185 ⇒ 209 ﴿

﴾ ATK:37 ⇒ 48 DEF:81 ⇒ 102 ﴿

﴾ MAT:148 ⇒ 172 MDF:106 ⇒ 125 ﴿

﴾ AGI:70 ⇒ 88 CRI:2% ﴿


シルバーはステータスを確認し、魔法瓶を飲んでHPを回復してから神殿に入る。

神殿内は冷気が漂っており、若干肌寒い。

そんなシルバーの視界に最初に入ったのは⋯⋯⋯




壁一面に書かれた論理問題だった。

論理問題が書かれている壁のすぐ近くには回答を記入する用の台座がある。

「確かに、これは論理問題に気をつけたほうがいいかもしれない………」

__________________________________________________


【Which is 正直村への道】

とある水色の髪の少女は正直村へ行こうとしていますが、正直村への道と嘘つき村への道は途中まで同じなせいでどっちなのかわかりませんでした。

すると、そこに「はい」か「いいえ」しか言えない人が2人立っていました。その2人双子で外見はそっくり、どちらも正直村の住民ですが、片方は必ず正直に答え、もう片方は必ず嘘をつきます。正直村の住民なのにね?

この時、少女はどちらか片方に1回の質問だけして正直村に行くには、どのような質問をしたら良いのでしょうか?

(理由込みで回答してください)

※正直者・嘘つき村は実在する村で、名前を改変して出題しました。

※この少女は実在します。

__________________________________________________


「これはかなり面倒くさいな⋯⋯⋯いや、分かったかも」

シルバーは面倒くさそうな表情を見せるが、すぐにひらめいたらしい。


「だから、どっちに聞いても同じになるような質問にしたらいいから⋯⋯⋯」


シルバーは台座に回答を記入していく。


__________________________________________________


回答:片方の道を指して『あなたは''正直村への道はこちらですか?''と聞かれたら、それに''はい''と答えますか?』と聞く。


理由:指した道が正直村への道だった場合、聞いた人が正直だったら''はい''なので''はい''と答え、聞いた人が嘘つきだったら''いいえ''なので''はい''と答える。

また、指した道が嘘つき村への道だった場合、聞いた人が正直だったら''いいえ''なので''いいえ''と答え、聞いた人が嘘つきだったら''はい''なので''いいえ''と答える。

このように、指した道が正直村への道ならどちらに聞いても''はい''と答え、指した道が嘘つき村への道ならどちらに聞いても''いいえ''と答える。

__________________________________________________


台座に記入し終え、正誤判定のボタンを押す。

すると、左の壁がスライドして道が開いた。

「この感じ、まだまだあるっぽいな⋯⋯⋯」

通路にいるモンスターを倒しながら先に進んでいく。

そして、その先には比較的大きめのゴブリンがいた。


「あれは、ボスゴブリンかな?」

シルバーはそう言いながらサーモバーストを唱える。


﴾ ボスゴブリンに103+71のダメージ! ﴿


どうやらボスゴブリンは炎属性が弱点らしい。

シルバーはボスゴブリンの攻撃を躱しながらフレイムショットで攻撃していく。


﴾ ボスゴブリンに96のダメージ! ﴿

﴾ ボスゴブリンに91のダメージ! ﴿

﴾ ミス! シルバーは攻撃を避けた ﴿

﴾ ボスゴブリンに98のダメージ! ﴿


フレイムショットを放った隙をボスゴブリンは狙ってくるが、シルバーはそんなこと分かっているので軽々と躱してボスゴブリンを倒した。


﴾ ボスゴブリンをやっつけた! ﴿

﴾ シルバーは230ポイントの経験値と500Gを手に入れた! ﴿




「これくらいならまだ楽勝だよ」

そう呟き、さらに進むとまた論理問題が出てきた。

「さっきの取り消し。全然楽勝じゃないかも⋯⋯⋯」


__________________________________________________


【3ヶ月後の少女は記憶が消えていた】

3ヶ月後、とある水色の髪の少女はあえてテレポートを使わずに目的地に向かうために正直村へまた行こうとしていますが、正直村への道を忘れてしまいました。なにしてんねん。

すると、今度は正直村の住民が3人立っていました。どうやらこの3人は三つ子らしく、外見の違いが分かりません。実際は三つ子じゃないけど。

1人は正直に答え、1人は嘘を答え、もう1人は気まぐれに答えます。正直村ってなんなんだろうね?

少女が2回質問をして正直村にたどり着くには、誰に何を聞けば良いでしょうか?

この時、1度の質問で何人に聞いても大丈夫です。

というか、なんでわざわざ聞く回数を制限してるんだろうね?何回も聞けばいいのに。

(理由込みで回答してください)

※この後、正直者が少女に『こんなところに人がくるなんて珍しいねぇ』と言いましたが、少女は『私は、人ではありませんよ…?』と答えたらしい。

※この少女はとても危険なので気をつけてください。

__________________________________________________


「情報が多いって⋯⋯⋯」

明らかにいらない情報が多いが、シルバーは問題文を読むと回答を順調に記入していく。

「いらない情報はなかったことにしてもいいよね⋯?」

 (なんでそこを) (心配するんだよ)


__________________________________________________


1回目の質問:『あなたは自分を気まぐれ者だと思いますか?』と3人に対して聞く。

理由:正直者は''いいえ''と答え、嘘つき者は''はい''と答え、気まぐれ者は''はい''もしくは''いいえ''と答える。

この時、気まぐれ者が''はい''と答えた場合、3人の中で唯一''いいえ''と答えた人が正直者になり(これを場合1とする)、気まぐれ者が''いいえ''と答えた場合、3人の中で唯一''はい''と答えた人が嘘つき者になる(これを場合2とする)。


2回目の質問:どちらか片方を指して『こちらの道は正直者への道ですか?』と場合1なら先程判明した正直者に、場合2なら先程判明した嘘つき者に対して聞く。

理由:場合1なら聞いた人が正直者なので、指した方向が正直者への道なら''はい''と答え、指した道が嘘つき村への道なら''いいえ''と答える。

また、場合2なら聞いた人が嘘つき者なので、指した道が正直村への道なら''いいえ''と答え、指した道が嘘つき村への道なら''はい''と答える。

聞く人が誰なのかは既に判明しているので答えの真偽は分かる。

__________________________________________________


回答を記入し終え、正誤判定のボタンを押す。

すると、右の壁がスライドして道が開いた。

「この感じ、次はまた中級モンスターだよな…」

遠くに大きめなモンスターの影が見えたため、魔法を使う準備をしてから進む。


「あれ? ここにいたはずなんだけどな………」

近づいたころにはモンスターがいなくなっていたが、その代わりに莫大な魔力を感じる。

だが、シルバーは気にせず先に進む。

すると、今度は別の中級モンスターが道を塞いでいた。

「ゴーレムかぁ………」

ゴーレムは普通の属性攻撃が入りにくいため、少々厄介である。


﴾ シルバーはフレイムショットを唱えた! ﴿

﴾ ゴーレムに48のダメージ! ﴿


こんな感じで、普通に魔法で攻撃してもダメージがあまり入らない。

「………そういえば、複合魔法ならダメージが入るってどっかで聞いたな」


﴾ シルバーはサーモバーストを唱えた! ﴿

﴾ ゴーレムに196+201のダメージ! ﴿

﴾ ゴーレムは狙いを定めて力強く攻撃した! ﴿

﴾ ミス! シルバーは攻撃を避けた ﴿


「あぶねぇ! 怖すぎだろ」

ゴーレムの攻撃は下手したら90ダメージは入るだろう。絶対に避けなければいけない。

シルバーはゴーレムと離れながら攻撃していく。

すると………


﴾ シルバーはサーモバーストを唱えた! ﴿

﴾ ゴーレムの弱点を突いた! ゴーレムに502+521のダメージ!!! ﴿

﴾ ゴーレムをやっつけた! ﴿


「………は?」

どうやら、たまたまゴーレムの特殊弱点を突いたらしい。

シルバーはゴーレムが落としたレンガを拾い、ゴーレムの特殊弱点がどこだったのかを考えるが、答えにはたどり着けなかった。

 (ちなみに、ゴーレムの) (特殊弱点は攻撃した) (直後の頭と腕だよ)




さらに先に進むと、最後の論理問題が壁に書かれてあった。

__________________________________________________


【とある大魔王様のオレンジジュース事情】

綺麗な水色の髪をしたとても可愛いけど結構腹黒な優しいストーカー気質の大魔王様は新品のオレンジジュースを(7!+2⁵+10)本持っています。 (何本なんだよ)

そのオレンジジュースは6本の空き瓶を集めると1本の新品のオレンジジュースと交換できます。

では、この時大魔王様はオレンジジュースを買わず、貰わなかったとすると、何本オレンジジュースを飲むことができるでしょうか?

ちなみに、大魔王様は交換した分も含めて2週間で全て飲みきったらしい。

__________________________________________________


「これは………(約2分後)………6098か?」

シルバーは回答を記入し、正誤判定ボタンを押そうとするが………

「あれ? ないじゃん。というか、」

よく見ると、最初から壁が開いていた。なんやねん

「僕の台詞を盗むのやめてね!?」

 (それはごめん)




そして、いよいよ最下層にたどり着いた。

ここまでに50分は掛かっているだろう。

「そろそろ巨大モンスターとかいそうだよな~」

シルバーは魔法瓶を飲み、先に進む。


比較的大きい空間に着くと、3体のフレイムゴーストストレングスが突然現れた。

「また中級モンスターかよ…」

シルバーは咄嗟にフロストダストを唱えた。


﴾ フレイムゴーストストレングスAに170のダメージ! ﴿

﴾ フレイムゴーストストレングスBに165のダメージ! ﴿

﴾ フレイムゴーストストレングスCに172のダメージ! ﴿


「………というか、3体ってヤバくね!?」


﴾ フレイムゴーストストレングス達はトリプルフレイムを唱えた! ﴿

﴾ シルバーに22+26+23のダメージ! ﴿


フレイムゴーストストレングスは集団行動するモンスターなので、このように同時に魔法を放ってくることが多い。

 (卑怯だと思わない?)


﴾ シルバーはフロストダストを唱えた! ﴿

﴾ シルバーの魔力が暴走する!!! ﴿

﴾ フレイムゴーストストレングスAに525のダメージ! ﴿

﴾ フレイムゴーストストレングスBに503のダメージ! ﴿

﴾ フレイムゴーストストレングスCに517のダメージ! ﴿

﴾ フレイムゴーストストレングス達をやっつけた! ﴿


「おっラッキー」

偶然魔力が暴走したことで、短時間で討伐することができた。


﴾ シルバーのレベルが上がった! ﴿

﴾ シルバーのステータス ﴿

﴾ LV:27 ⇒ 29 EXP:3735 ⇒ 4485 ﴿

﴾ HP:161 ⇒ 173 MP:209 ⇒ 221 ﴿

﴾ ATK:48 ⇒ 54 DEF:102 ⇒ 115 ﴿

﴾ MAT:172 ⇒ 188 MDF:125 ⇒ 137 ﴿

﴾ AGI:88 ⇒ 96 CRI:2% ﴿


「レベル的には十分かな」

シルバーは再び魔法瓶を飲み、先に進む。




神殿の最奥部では、1体のウィングタイガーが眠っていた。その奥に行くためには倒さなければならないだろう。


「こいつはかなり強そうだな…」

シルバーは魔法の準備をし、眠っている間にフレイムショットで先手を仕掛ける。


﴾ シルバーはフレイムショットを唱えた! ﴿

﴾ ウィングタイガーに97のダメージ! ﴿

﴾ ウィングタイガーは目を覚ました ﴿


「じゃあ、まずは弱点を探るところからだな。」



//////////////////////////////////////////////////

 WARNING 巨大モンスターとの戦闘

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補足:ボスゴブリン


HP:720 MP:0 EXP:230 GOLD:500

AWM:1.5x SWM:3.5x

中級モンズターの一種。

素早さがとても遅い代わりに攻撃力が高いので、できれば遠距離から倒したい。



補足:ゴーレム


HP:1400 MP:20 EXP:300 GOLD:640

AWM:2.75x SWM:2.5x

中級モンスターの一種。

攻撃力と魔法防御力が高く、普通の属性攻撃ではなかなかダメージが入らない。しかし、複合魔法にはとても弱い。

そのため、物理なら無属性、魔法なら複合魔法じゃないと時間がかかる。



補足:フレイムゴーストストレングス


HP:620 MP:170 EXP:250 GOLD:300

AWM:2.25x SWM:2.75x

中級モンスターの一瞬。

複数体の群れで行動することが多く、魔法も同時に使ってくることがある。



補足:AWPとSWP


AWMは''Attribute Weakness Multipower''の略。属性における弱点のダメージ倍率。

SWMは''Special Weakness Multipower''の略。特殊な弱点のダメージ倍率。

この2つの倍率は重複するため、できれば1度に両方を狙いたいところである。

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