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ある日突然○○○を拾った話。  作者: SSK9973
1章 魔法への導きと謎の気配
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11/13

1-10 ある日突然魔導書を拾った話。炎属性編 (3/2) ※おまけ

あらすじ


ピーマンの肉詰めを作った

完成したピーマンの肉詰めを皿に乗せ、リビングのテーブルに持っていく。

しかし、昼ご飯を食べる描写はどうでもいいのでさっさと次の場面に進む。




シルバーは地下研究室に戻り、魔導書の続きを解読していく。

__________________________________________________


第4章:炎魔法の心得・中級


それでは、中級魔法も使ってみよう。まずは単体魔法の''フレイムショット''から。

フレイムと同じ方法で魔力を込め、魔力が貯まったら杖を対象に向かって振り、『フレイムショット』と唱えたら炎の弾丸が放たれるはずだ。

__________________________________________________


「杖を振るだけでそんな変わるの?」

シルバーは疑いながらも杖のオーブ部分に魔力を込め、杖を振って………

「フレイムショット!」

すると、杖から炎の弾丸がマネキン目掛けて放たれる。


﴾ 測定用マネキンAに88のダメージ! ﴿


「おぉ、使えたな。意外と簡単か?」

シルバーはその調子で魔導書を解読し、炎属性中級範囲魔法の''クロスバーニング''まで習得する。

そしてシルバーは外に出てそこら辺のモンスターで試すことにした。


﴾ シルバーはクロスバーニングを唱えた! ﴿

﴾ おおみみずに82のダメージ! ﴿

﴾ みみとびキツネに79のダメージ! ﴿

﴾ スライムに86のダメージ! ﴿

﴾ ゴブリンに81のダメージ! ﴿


相変わらず最低ダメージに近いが、それでも敵を倒す効率はかなり高い。

そして、シルバーは一度モンスターを倒すと止まらなくなるので⋯⋯⋯


⋯⋯⋯とはならず、シルバーは大人しく家に帰って夜ご飯の準備をする。

夜ご飯の準備と言っても、昼に作ったピーマンの肉詰めの余りである。

「そういえば、さっき置いたチョコレートはどうなってるかな」

それと、最近感じる気配があまりに気になりすぎるため、家の近くにチョコレートを置いてそれが本当に人なのかを確かめようとしている。

ピーマンの肉詰めと米をテーブルに置き、窓の外を見ながら食べ始める。


すると、置いてあったチョコレートが目に見えない速度で消えた。

「⋯⋯⋯えっ? な、なんで⋯?」

シルバーは少し恐怖に怯えながら、ノートパソコンで設置してあるカメラに接続し、時間を巻き戻して原因を特定しようとする。

|切り株の上に置かれたチョコレートの周りに不思議なオーラが現れ、次の瞬間水色の髪の少女が現れたと思ったら3フレーム後には消えた。|

「⋯⋯⋯嘘だろ? これ240fpsなんだけど⋯」

240fpsのカメラで3フレームしか映らない。つまり、犯行は約0.01秒で行われているということ。

こんな子が自分のストーカーであることを考えると、まともにご飯を食べることが難しくなってくる。




その時、スマホに通知がやってくる。

__________________________________________________


【新着の依頼】

ホワイトアストラル城の北で、新たな神殿が発見された。

明日の朝、ギルドに依頼書を貼るので目を通しておくことを推奨する。

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「なるほどね? 確認しておこ」


そして1時間後、神殿の奥から謎の莫大な魔力が検出されたらしい。

補足:フレイムショット


敵単体に180+MATの50%のダメージを与える炎属性の中級魔法。最低ダメージは85で最大ダメージは999。

消費MPは10。



補足:クロスバーニング


敵範囲に140+MATの45%のダメージを与える炎属性の中級魔法。最低ダメージは70で最大ダメージは999。

消費MPは21。



Q.なんでシルバーの周りでこんな怪奇現象が起きてるの?


A.シルバーが昼ご飯にうどんを食べなかったから。(1-08参照)

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