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7話

ハルバの町は慌ただしくも騒然となっていた

黒い噂を耳にする事が増えたのが原因

そりゃそうだシスターと町長が強豪して

禁忌の物に手をだしていたからだ

それを所有してる事が悪質なのだから

聖女の数も異常と言うのもある

そして入居者の拒否を含めて取り調べを受けていた

マリアがそんなまさかと言うが実際に見て驚く

そこには悪質で禁忌の腐心《ふしん》があるからだ

これはとある儀式で使われる物で生け贄が必要

その生け贄を代償として町を救おうとしてるなんて

シスターのやることではない

何も知らないでは済まされない代物なのだ

生け贄なら誰をと司祭に言われ名をだすが

時既に町からでていたのでいない

そんな筈はと水晶に問いかけるが記録がでてこない

その聖女の判断は良いと言えたかも知れないと言う

こんな禁忌に巻き込まれず済んだのだから


呼び戻せばと言うが何処に居るかすら解らない

聖女の登録番号を悪用したら二度と聖女にはなれない

そうなると教会にすら立ち入る事もできないのだ

それとは別に嫌がらせを受けていたのもその聖女だろう

禁忌を所有していたから聖女の力が使えた違うか

そう司祭に言われぐっと言う

剥奪されても可笑しくないのに使えたとなっては困る

シスター頼りがいがあり確りしてればと思った

禁忌で何をしようとしたかは解る

だがそれを望んでしまったらそれは死んでるのと同じ

処分をどうするかは覚悟する様にと言ったのだ


時を同じくしてノスタルの街は賑やか

そう今日は祭りなのだ

祭りの前に仕事と掲示板を見るミレイ

近い所を3件持ってラビスに見せる

こんなにですかと言うと家を考えててと話す

なるほどそれは確かに良いかもですね

物件のパンフレットがこちらですと言って渡された

ノスタルで一番安い場所は東と南です

西と北は新しい建物で値が高くてと言った


「嬢ちゃん深谷の泉へ行くのか」


レクスがそう言った


彼はCランク冒険者困った事を聞いたりしてる

ちなみに彼女がいてその惚気をたまに聞く


「何かありますか深谷の泉は」


温泉があるんだよ傷に効くとかで通いに行く人が多い

けどその温泉がここ最近沸いて無いとかで戻って来る

あそこで入るから良いってもんだ

1回その温泉を持って帰って来た奴がいてな

その持って帰って来た温泉が全部蒸発して水になったって話だ

ついでに調べてくれないかと言われた

それは構いませんよと言う

確かに深谷の泉にある温泉が入れないのは困りますね

楽しみしてる人達もいるので無くなるのは困ると言う事

それじゃぁよろしくと言われ深谷の泉へと向かった

南門からでて深谷の泉へと目指す

数時間して深谷の泉に着いた 

こんなに景色が良い場所だったなんてと言う

先に依頼だ深谷の泉にある鉱石をとある

鉱石は普通鉱山とかで採掘できるのだけど珍しい

アノスが鑑定を使いながら探していた

鉱石とあるだけで具体的な名前は無い

探す事数分でようやく見つけたのだ


「温泉の方から見ていくか 多分その付近にいる」


温泉は確かこの辺りにあった筈 そんな事を考えて探すと

何とも言えない光景が飛び込んで来たのだ

うっこれってと鼻をつまむ

まさか臭いモンスターと言われる腐《ふ》草獣《そうじゅう》が済みかにしてたとは

これじゃぁ温泉もでなくなる訳だ

温泉の大元を塞いでるのは黒い狼のモンスター

なんであんなのがと言うとアノスからあれは魔界の生き物だ

恐らく大元だけでも守ってるんだろう

だとすると一緒にいるかもなと言った それは仲間である


さてどうするかを考えてると横から攻撃が飛んで来た


「炎嵐《フレイムランブ》」


モンスターが灰と化していく

やはりお前だったかコルトとアノスが言った

遅いぞ迎えがと言うとおいと言って冗談と言う

これで片付いただろと言って黒い狼へ指示をだす

そして勢い良く温泉が流れていく

もしかしてと言うとあぁここの温泉をと思って来たら

あいつらが居てな一緒にいたフェンリルに

大元の塞き止めをたのんだんだ これで入れるなと言う

ノスタルでも人気だから気にしてたと話す

なるほど唯一の憩いだもんなと言った

流石に疲れたので今日は深谷の泉で野宿とする

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