4話
アノスと契約を結び数日が過ぎた ハルバの町は相変わらず
聖女としての仕事は余りないと言うより減って来てる
他の街へ行けば給金は上がるのだろうけどそれをしない
何故なら住み慣れた町だからと言うのを理由に動かないからだ
一緒に働くマリアがこれじゃぁ食べて行けないと嘆く
けれどそれでも町からでられないでいる
要は金縛りと言うか呪縛の様なもの
こんな町に未来は何もないと踏ん切りをつけ
町からミレイは出ることを決めた
元より嫌がらせもあったのでどうでもいい
他の場所から来た人を拒む町では何も発展しないから
治癒をしながらとも言いたいがアノスと契約してるので
冒険者になる事も考えた 治癒以外にも攻撃魔法は使える
生活魔法もあるため困らない
恐らくハルバは早くに廃墟となると推測
何も発展しない町は朽ちるだけなのだから
ここから近い街と言えばノスタルが近い
魔法都市と付く街とも言う
部屋の荷物を確認して教会をでた
荷物はがこれだけとは少ないなとアノスが言う
元より孤児だから荷物と言ってもそんなにない
それに一番大事なのは身に付けてるしと
服の中へ隠してたネックレスを取り出した
それは水晶に黒い翼が生えたデザインの物
これだけは肌身離さず持ってるからと言う
そのアクセサリーを見てアノスがそれはいつと言った
孤児院をでる時に貰った物と話す
さて裏口からでるしか無い 正面は難しいと言えた
アノスがもしかして俺の為にと言う
違うわよと言って理由を話した それに今日は多分来てるから
別の街からこの教会の視察にと言う
それで存続できるか決まる 巻き込まれたらごめんだし
なるほどそれは厄介だが大丈夫なのか他はと言う
あー1人は大丈夫だけど残りは恐らく無理だろうな
嫌がらせが酷かったしそれをシスターも黙認してたから
そんな話をしながら裏口から出ると丁度司祭が来るのが見えた
気付かれない様にノスタルへの街道へ入ったのだ
ハルバの空気がどんよりしてたから物凄く空気が美味しい
何も思い残す事はないと言えた
それより仲間と聞いたけどと話す
魔王に使える悪魔でアノスもその1人
その使えていた10人のうち7人がこの人間界へと居ると言った
とりあえずノスタルの街へと向かって冒険者登録しないと
そこから始めないと何も始まらない
それは確かにそうだなと言って歩く
何れくらい歩いただろうか街が見えて来た
門番からおやおやこれは聖女様ではないですかと言われる
何用でと言うとハルバの町から抜けて冒険者にと話す
あーやはりそうでしたかネッカータの司祭様が
通られたのでもしやと思って
会う前に抜けて来たらと言うとそれは良い判断です
そちらはと言われ事情を話すと解りました言う
冒険者ギルドへのギルマスへ話を通しますのでお待ちください
なぁ聖女って融通が聞くのかと言われた
教会は何処にでもあるし誰が聖女かも解る
聖女登録する時に振られるのは生活魔法と簡単な攻撃魔法
生活魔法と攻撃魔法を組合わせたのが登録番号
ただ聖女にしか読めない登録番号で
はっきり読めるのはシスターのみ
ギルマスへの話が通りましたとで案内しますと言われた
流石は門番助かる
案内されついて行くとノスタル冒険者と言う看板が見えた
ギルドへ入るとそこには大柄の男性が居た
「フリジェリオ ありがとな」
言えこれも仕事ですのでと言う
奥で話そうと応接室へと行く
そこで話されたのはハルバ教会の実態だった
何故入居者を拒むのかと言うのが引っ掛かっていたらしい
もしやと思って調べたら悪質な物に手をだしてたと言う
そうそうに出てきたのは言い判断だ
フリジェリオから話しは聞いてる隣のそいつ悪魔なんだろ
その言葉にビクッとするアノス
そう強ばるな何もしねぇーよと言う
問題の勇者は監禁してるよ流石の俺達でも驚いたがな
けど封印された相手を倒す事が問題だった訳だ
魔王とは話をつけてたんだよ封印と言う眠りにつく頃
自分は灰と化すだろうってな
あの魔王には呪いがかけられていてな長くなかったんだ
それで封印と言う手段を取った訳と言う
「新たな魔王を誕生させる為とか聞いてないか」
それに関してはなにも聞いてない
むしろ封印された後の事を心配していたからな
しかし久しぶりのデビルテイマーだ歓迎するぜ
登録はこっちでやっとく後は教会か
席をこっちへ移しとかないとハルバのままになっちまう
いろいろあるだろうから教会の方を済ませて来い
それとあんたは仲間に魔王の事を伝えに行け
そう言ってくれたのです




