3話
ここは魔界封印された魔王が倒され怒り狂う者
そして下位から中位へと昇格する者で溢れていた
我らが魔王の仇をと声をあげる
下位の悪魔を動かせるのは上位と中位だけ
下位から中位へと昇格する悪魔はそれだけの働きをした
者にだけ与えられる贈り物
もちろん魔界を守る事も仕事だ
「ヴィオ アノス見てないか」
確か勇者を殺しにとか何とかで帰って来てない
まさかやられたとか無いよな
馬鹿かお前はアノス様は上位なんだからと言う
確かにそうだよなけど連絡も無しになんてあるのだうか
何も報告は受けていないので解らない
そんな事を考えてるとそのアノスから念話が入った
良かった無事かと言うと何とかなと言う
てかお前今何処に居るんだよ帰って来ないしとノルンが言った
それがと話をすると何と言ったのだ
つまり契約したからかと言う
その相手が聖女ってと言った
人間界で何とかやっていくから安心しろ
それに人間界へと行った奴らも探さないとならない
魔王が討伐され怒り狂ってる奴らも沈めないと
人間界は恐らく沈むだろう そっちの説得は任せたと言って
念話は切れたのだ 契約したから帰って来なかったのか
まぁそれは良しとして人間界が潰れるのは困る
説得しますかと言って暴走してる者達を落ち着かせた
暴走から平常を取り戻して話を聞いてくれたのだ
「つまり何の意味もないと」
「封印された状態での討伐は想定外だが
アノスの言ってる事はもっともだ」
新たな魔王誕生を待つしかない
それに俺達上位数名も人間界へと行っていて生存不明
やることは勇者進入の阻止と魔界の防衛
新たな魔王が誕生してもこんな交戦状態では落ち着かない
新たな魔王誕生へ向けなければならい
それに新たな魔王は何処で生まれるか解らないのだ
上位の誰かなのかはたまた別なのかすらも解らない
それは契約を結んだアノスも例外ではないと言う事
契約相手が聖女と聞いて驚いてる
何故なら5年前くらいにデビルテイマーとして契約を結んでいた
相手が聖女と言う話を聞いた事がある
その契約していた悪魔が魔王へなったと言う話だ
これは上位悪魔しか知り得ない情報
もしかするともしかするかも知れない
新たな魔王が再びデビルテイマーから生まれるのか
それも何処か別の場所で魔王が生まれるのか解らない
デビルテイマーとなった者は年をとる事がなくなり
最終的に俺達悪魔への貢ぎ物か
あるいは魔王への貢ぎ物としてなり永遠の快楽を味わう




