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21話

悪道の一件で待機中のミレイは教会へ来ていた

もちろん様子を見にと言うのもある

シスターのレミアが皆さん元気ですよと言う

それなら良かったと安堵する

それとレナさんに関してなんですけどと話をしだす

何か解ったのと言うと実は妊娠してるんですよと言う

やはりか可笑しいと思ったのだ 奴隷が男だけでその中

女の人が1人なんて可笑しくて当然

その妊娠なんですけど奴隷の誰でもないんですと言った


「奴隷の誰でも無いなんて けどあの洞窟ならあり得る」


それは限りなく近いですね 

どの位置で作業してたかにもよりますけど

旦那さんの隣で作業してたとは話を聞いてるけど

正確位置までは聞いてない

あの洞窟が違法なのは間違いないし何の洞窟かまでは

アノス達から嫌な匂いと言うのも聞いてる

ギルドへ調査もお願いしてるから解るとは思う


「あっ、冒険者のお姉ちゃんだ」


そう言ってラオが来た


随分元気そうねと言うとうんと言う

そうだ呪いの事何処で知ったのか教えてほしいの

とっても大事な事だからと話す

ラオは懐からこの本からと見せて来た

その本は人間界には無い本

その本を貸してくれると言うといいよと言う

純粋で無垢な表情でそう言ったラオ

その本借りて家へと戻るとムウからギルマス来てると言った

もしかして何か解ったと話す、それは謎の洞窟の事だ


「予想通り西の元貴族屋敷にも同じのがあった

 恐らくゾンビ計画のだろう 洞窟の方までは見てないが

 恐らくいるだろうなゾンビに成り果てた人達と幽霊がな

 近いうちに取り壊す予定なんだが悪魔を1人かしてくんないか

 大量のゾンビ襲われたら堪らない」


確かにそれは言える話だ ゾンビにはなりはしないだろうけど


「それならムウを貸し出すわよ スライムになれる状態だし」


確かに適任かもなトコルが来た

どうよ呪いの方はと言うと何も解らない

そう言うと思ってほいと本差し出す

ラオに貸して欲しいと頼んで持って来たのだけど

どう見てもこっちの本じゃない

何となくで読んでたらしいから恐らく文字すら読めてないわよ

あの幼さなら尚更か 

それとあの洞窟の調査を大至急でして欲しい

何かあったのかと言うと実はと話す


「何、奴隷でもない奴の子って本当か」


シスターレミアから聞いたから間違いない

奴隷1人ずつ確認したとも言ってたし

それに悪道のバウルとパルとも一致しなかったらしく

残るはあの洞窟だけ 

後はレナさんがどの位置に居たかも知りたいから

後でもう一度教会へ行かなきゃだけど

なるほど良からぬ類いと言う訳か

違法の洞窟と言う事もあるから何かあるかも

解った大至急で進める そんな状態なら尚更だ

人では無い存在がラオの兄弟なんて怖い

それに有害か無害かもある

一番はそれだな有害ならラオにも被害が及ぶ可能性が高い

無害でも安心はできない場合もあると聞く

有力な情報はあって困らないからな

さてもう一度教会へ行かなきゃと再び向かった

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