↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
百花繚乱~一日一作短編集~  作者: 飛鳥井 作太


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
254/263

綺麗な一瞬(百合。先輩×後輩。有田×白山。第三者視点)

「……」

 たまに来るお客さんが居る。

 待ち合わせでうちの喫茶店を使ってくれる女性。

 長い綺麗な黒髪が、白い肌によく映える。ちょっとクールそうな人。

 窓際に座って、本を読んだり、スマホを見たり、その時々でやっていることは変わるけど(この何を見ているときでも、何処か冷めた眼差しをしているのがクールに映るのかも知れない)、いつも『その人』を待っている。

 カランカラン

 扉が開いて、ドアベルが鳴る。彼女が顔を上げる。

「ハク!」

 と待ち人が声を掛ける直前。

 彼女の目元がふわりと綻び、唇が微かに上がる。……ほんの、一瞬だけ。

 その瞬間を見るのが、とても好きなのだ。


 END.


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。