アルアジフのステータス画面
飛ばしOKな回です
当社比2.5倍の文字数なので
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神器Al Azif 製作者:Nyarlathotep No.3
神器:魔導書
所有者:猫流螺門綴風(Nyarlathotep No.13)
Nyarlathotep No.3が新たなるNo.13に対してNyarlathotepたる証として与えた成長する魔導書
Azathothの皮膚を用いた革を表紙に、星隕石の加工品を留め具等の金具に使用して装丁されている
耐性無きモノが見ると発狂する恐れのある程冒涜的な代物に仕上がっていたが、ブックカバーを纏わせることによって軽減されている
数多の魔導書と多種多様な力を喰らい、今なお進化を続けている
所持スキル:(成長)(浮遊)(眷属格納)(魔導書吸収)(魔術行使)(叡智ある魔導書)(干渉妨害)(権能保持)(言語理解)(エネルギー運用)(■■■■)(■■)
吸収済み魔導書:書物の章の目次を参照してください
眷 属 一 覧:眷属の章の目次を参照してください
使用 可能 魔術:魔術の章の目次を参照してください
使用 可能 魔法:魔法の章の目次を参照してください
運用リソース表:管理の章を参照してください
形態変化一覧表:管理の章を参照してください
※閲覧権限が足りず、一部の情報が獲得できませんでした
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これが現在のアルアジフのステータス画面だ。
総ページ数が1兆を超えている。1億過ぎた辺りから我は全てのページに目を通す事を諦めた。情報量もだが、物理的に内容が多いのだ。
そして、各章と概要をまとめるとこうなる。
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総括目次
1.書物の章
神器Al Azifが取り込んだ書物が纏められた章
一番ページ数が多い
2.眷属の章
所有者である猫流螺門綴風の眷属について纏められた章
眷属の格納・管理等もこの章で行われる
3.魔術の章
神器Al Azifが知る魔術について纏められた章
魔術の作成や編集もこの章で行われる
4.魔法の章
神器Al Azifが知る魔法について纏められた章
魔術に該当しない魔導もこの章に纏めてある
5.技能の章
神器Al Azifが知る技能、スキルについて纏められた章
アーツ等もこの章に纏められる
6.異界の章
TRPG由来等の分類不能な力について纏められた章
一部の遺失・泡沫世界の理についても纏められている
7.収納の章
神器Al Azif内に収納した道具が纏められた章
整備、点検、補修も行える
8.権能の章
神器Al Azifが知る権能について纏められた章
所有者より預かった権能も此処に記される
9.記録の章
神器Al Azifの行動及び思考のログが記される章
二番目にページ数が多い
10.管理の章
神器Al Azifそのものについて纏められた章
別名として本体設定とも呼ばれる
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全10章からなるアルアジフだが、特筆すべき点は管理の章と言えるだろう。
書物を食わせ過ぎたからなのか、ヨグ様に師事して頂いたからなのか、魔導以外の戦闘能力を得るように至った。
形態変化のメモ書きを残しておくとしよう。
・グリモワールミミック
外見は本の姿のままであり、中を開くと頁が牙となって喰らいつく形態。この姿はかなり初期の方から成る事が出来た。内部は暗黒に包まれており、舌だけが垣間見える事だろう。
主な使用用途は魔導書を始めとする書物の捕食、ついでにエネルギーの塊を喰らう事だろう。気に入らない相手に威嚇の意味を込めて噛みつく事が二三度あったので、純粋に食事をする為にも使用可能だと思われる。
食事のレポートは記録に書いてあるのに食事をする光景を見たことがないのが唯一気になっている点と言える。
・ノートブック
外見は変わらず、ただし中身がノートパソコンに変わる形態。ディスプレイはタッチパネルとなっている。そしてキーボードはテンキー等も収まっており、切り替え用のファンクションキーがいらないレベルで充実しているにも関わらず、切り替え用のファンクションキーまで完備している変態スペック。
ページを変えればキーの種類からして変わるので、デフォルトページにそこまで入れる必要性を余り感じないが、便利なので恩恵を受けている。入力キー側のページにピアノを始めギターにベース、ドラムといった楽器系まで網羅されていた時は一度目を逸らしてしまったぐらいだ。楽曲編集までやれるのかお前?
各種出力ポートも完備……というか、必要に応じて生えてくるので規格が解析済みであればどのような機種とも接続可能となっている。誰がそこまでやれと言った。
・グリモワールタブレット
書物と言えば書物だよなと電子書籍のみが入ったタブレット端末(当時のアイリス作の最新版)を喰わせてみた結果ノートブックから派生して誕生した形態。ノートブック形態のディスプレイがタッチパネル式になったのもこの形態を得てからの事である。
カメラも裏表紙に目玉という形で生えてくるが、普段はブックカバーに隠れていて見える事はない。ブックカバーという障害物があろうと、ブックカバーのみを透視して写真の撮影が可能となっている。録音も可能だし、映像も撮影できる。
唯一の欠点をあげるのならば画面が表紙に出てくるのでブックカバーを外すか、画面の分だけ一時的に取り込ませる必要があるので周囲の存在の発狂リスクが跳ね上がる点だろう。
・グリモワールウェポンズ
本は何処へな形態。記録されている武具の形に成っている形態とも言う。多少の意匠を変えるぐらいなら融通を利かせられるが、ありふれたロングソードしか記録されていないのにも関わらずフランベルジュやソードブレイカーには成れないそうだ。あくまでアルアジフの自己申告となっており、該当ページは検閲によって黒塗りとされている。何故故ぇ?
強度は元の本の時のままである。つまりはアホ硬くて、再生能力バリ高で、高速で浮遊する武具となる。
・ヒューマライズ
人型となる形態……らしい。アルアジフ当本が人の姿になることを拒むのでどのような容姿になるかは不明である。
・アニマライズ
動物となる形態……らしい。アルアジフ当本が動物の姿になることを拒むのでどのような容姿になるかは不明であるが、願わくば猫になってくれ。
最後に、運用されているリソースについてだが……
ここで手記は途切れている
恐らく、神による検閲を喰らったのだろう




