《私》
骨折で打つの時間かかる
はよ治れ。
私が産まれたのは、20年前。
小さな妖精の村に住んでたわ。
母さんと
父さんと
兄さんと
一緒に暮らしてた。
母さんは、おっちょこちょいで。
父さんは、真面目過ぎで。
兄さんは、かっこよかった。
そんな家族で仲良く暮らしてたわ。
妖精は、5歳になると選定の儀で何の妖精かを見分けるわ。
母さんは、縄の妖精。
父さんは、鞭の妖精。
兄さんは、楔の妖精。
このままいくと私は、拘束系の妖精と言うことになる。
なんの妖精か分かるのは、1週間後。
ワクワクしながらその日を待った。
…でもそんな日は、来なかった。
父さんと母さんは、私の事を捨てた。
何故なら私が、
昔あった言い伝えの
《時空の妖精》
だからだ。
時空の妖精は、昔戦争のタネになった。
過去や未来を改変できるその力は、強大すぎた。
その力は、平行世界をも繋ぎ世界を混沌に陥れた。
当時の天界神が時空の妖精を撃ち混沌の世界は、終わった。
その話を聞かされ私は、研究施設に入れられた。
私の身体は、能力の実験でボロボロ。
だけど心は、希望を持っていた。
何故なら兄さんは、私を助けてくれるって約束してくれた。
私は、兄さんが助けてくれるそう思って5年間耐え抜いた。
ある日家族が面会に来た。
母さんが来てくれた。
私は、久しぶりの家族に涙を流し再会を喜んだ。
でも母さんは、『お前なんか産むんじゃなかった。』それだけ言って帰っていった。
私の心は、兄さんへの希望でいっぱいだった。
もう兄さんのほんのほんの少しの口約束の希望で私は、まだ頑張った。
また5年後今度は、兄さんが来た。
私は、やっと出られると思いこの10年間の思いを兄さんに教えてあげた。
兄さんは、『辛かったんだね。今出してあげる。』そう言って兄さんと研究施設から逃げた。
兄さんは、私を必死に匿ってくれた。
何処に逃げてるのかは、分からなかった。
ただ兄さんは、『君を助けてくれる人だ。』
ある日兄さんが紹介したい人がいると言った。
『こちらは、ミランダ。神を抜かして君の精霊器を発動させる唯一のハーフだ。これから君を守ってくれる。』
『私は、ミランダよろしく。』
彼女は、ハーフゴッド
その力は、私には、分からないけどとにかく凄い。
そう表現するしかない。
だって剣が見えないんだもん。
それを凄いと言わず何を言うか。
私は、3人で必死に宛もなく逃げた。
それから4年
次回22時投稿予定。
コメントくれると励みになります。




