こっちクマ
最近眠過ぎる。
やっぱり疲れてるのかなぁ。
拙者働きたくないでござるよ。
そんな事より今日は、サクサク進みます。
祝ブックマーク100件!
ありがとうございます。
巨大なタル型の酒場に入ると、まぁ本当に酒場だったので、何処で受付したらよいのだろう。
「こっちクマ。」
そこには、メガネを掛けた如何にもお姉さんな感じの金髪縦ロールのエルフがいた。
「いらっしゃいませ。本日は、どのような要件でしょうか?」
「コイツのギルドカードの登録とインゴットの買取クマ」
「そちらのお客様でよろしいのでしょうか?」
お姉さんが、丁寧に聞いてくる。
「はい。」
「私の名前は、リーナ。よろしくね。
とりあえずこの診断の水晶に手を置いてくれる?」
そこには、透き通っている水晶の中に赤や青、緑などの光が、浮いている。
手を置くととてつもない光が目の前を包んだ。
「審査は、クリアです。
コチラが、ギルドカードです。」
鉄のカードには、名前とランクが書かれている。
まず1つだな。
「カードの紛失は、1度目は、ランクの降格。2度目は、ギルド脱退です。
以上でよろしいでしょうか?
次にインゴットの買取をします。
インゴットを提示してください。」
そう言われアイテムストレージから47個のインゴットを出した。
「コレは!?ハイブリッドメタル!?どうしてこんな物を!?」
相当うろたえるリーナさん。
『ハイブリッドメタルだって!?』
『ハイブリッドメタルって!?マジかよ!?』
『おいおいにーちゃんあんたすげぇな。』
酒場で飲んでる冒険者と思われる人達も食いついてきた。
俺なんかしたかな?
「ハイブリッドメタル?ってなんです?金属混ぜて精錬しただけじゃないですか?」
「コレは、相当…「早く買い取るクマ。」
横槍を入れる師匠。
「教えなくてもよろしいのですか?」
何をだよ?
それってただのインゴットだろ?
まぁいいか。
「金額は、金貨470枚です。コチラをどうぞ。」
大きな袋の中にぎっしり金貨が、詰まってた。
それをアイテムボックスにカードと一緒に入れた。
「また機会があったら来ますね。」
「早く武具を新調するクマ。」
そう言い俺達は、出て行った。
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「このハイブリッドメタルどうしましょうか…また市場が荒れたらいけないですよねぇ?」
「ギルドマスターとしての意見ですか?」
「鍛冶王ダクマ様が、来たから私自ら受付をしたがあの少年なかなかの素質があるな。
水晶の中の一つ一つの灯りは、彼のスキルの発展性と独自性を見極めるもので、あれ程のものは、ダクマ様とシグナム位だぞ。それにあの光だ…彼は、どれだけ強いんだ…」
「とりあえずインゴットは、2週間に1回市場に流しましょう。」
ギルドマスターと本来の受付嬢マキナの会話は、ひっそりとギルドマスター室に響いていた。
次回は、22時頃投稿予定です。
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