表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

8/19

第8話 女の子は、もっと丁寧に扱ってあげるべきです

「ニャァ♡ニャァ♡♡ニャァ♡♡ンンンァァ♡♡」


「ハハハ、そうか。 気持ちが良いか。ならば、もっと叫ぶといい」


 子猫と化したイリス嬢が喘ぎに似た鳴き声を放っている。


 ふむ。どうやらイリス嬢は股座またぐら辺りをくすぐってやると、喜ぶようだな。覚えておこう。


「イニャ〜ン♡ニャ〜ァ♡ニャ〜ァ♡」


「なるほど。じゃれ合いたいのだな。よか……」


「お止め下さい!! リーン様」


「ごぼぉ!?……ユリセントさん。なにをする」


 近くに流れている小川で水浴びを終えた、全裸姿のユリセントさんが俺の後ろに立っていた。右手で両乳を隠し、左手で下腹部に手を当てて上手く隠している。


 まだ身体を拭いていないのか、髪も濡れなんたる妖艶さか。胸にも首から流れた汗のようなものが滴り落ち、胸の突起した部分まで一直線に落ちて、光沢のように光っていた。……簡単にいえば、ユリセントさんの身体全体がエロさに満ちていた。


 これでまだ14才とは、成長すればナイスバディーになること間違いなしだな。


「フニャ♡……フ〜♡……フニャ♡…」


 そしてイリス嬢。ととも気持ちよさそうにニャアニャア言っている。小猫なのに色っぽい。


「もぉ、リーン様が執拗しつようにイリスさんのことを愛撫するから、発情しちゃってますよ。どうするんですか?」


「ふむ。ここの擽り過ぎるのはよくないんだな。理解した」


「……最早、手遅れでは? そういえば、イリスさん。ちゃんと元に戻れるですよね? まさか一生このまま小猫のままですか?」


 ユリセントさんが、心配そうな顔でイリス嬢を見ている。流石は俺のユリセントさんだ。優しいものだ。


「いや、本人の任意で人にも獣型にも切り替えができるし。俺が指パッチンするだけで……」


 パチンッ!と指を叩くと。イリスさんから光だし、人の姿へと変貌していく。


「ああぁぁ♡ リーンさん。もっどおおぉ!! リーンさん♡リーンさん♡……たしゅけてくれてありがとう♡ご主人さぁ……」


 人へと戻ったイリス嬢の身体は、全身汗や何かの汁まみれで乱れていた。片手は腹部よりも下に置き、アレなことをして。もう一方の片手で乳を揉み。顔つきは舌をだらしなく出して白目を向いている。俗に言う「アヘ顔」と言うやつだろうか? 流石、エロゲーの女主人公。エロいな。


「おお、なんと凄い」

「……色々な所が溢れてますね。じゃありませんよ! なにを見とれているんですか! 早く子猫の状態に戻して下さい。ハウスです」

「う、うむ。バルス!」


バチンッ!


 とんでもないエッチな光景が広がっていたので、急いで再びパチンッ!


「ニャァ♡ニャァ♡♡ンンンァァ♡♡ニャァ♡」


 先ほどのとんでもない光景から一転。イリス嬢は、愛らしい黒猫へと姿を変えながら俺へとすり寄って来た。


「……たしかに簡単に元には戻せましたね」


「うむ。淫乱だったがな」


「……最低の発言ですね。リーン様」



 変態仮面との戦闘後、奴の氷魔法で「変態仮面」の身体を凍りつけにし、隠し財宝があった穴へと埋めた。


(や、止めなさい!! 私を埋めるな!! クソ悪童うがあああ!!)

(身体中に死臭をただよわせた人殺しがなにを言っている。地中に埋まって反省していろ)


 あの変態仮面は普通の人間ではなかったし、運が良ければ助かるだろう。


「ニャン♡ニャァ♡」


「……イリスさん。リーン様に懐きすぎではないですか?」


「愛情に飢えているのだろう。数時間前まで変態仮面に拘束され。不安だったのだからな。精神的に安定するまで時間がかかるようだし。好きにさせてやろう」


「そうなんですね。……私以外の女の子に随分とお優しいんですね。リーン様は」


「服を着ないと風邪を引くぞ。ユリセントさん」


「……エッチ」


 その後、ユリセントさんの生着替えを見ながら、今後のことを考え始めた。


 隠し財産で当面の資金に困らなくなった。


 虐げられていた女主人公を救い出し、獣化の魔法を使えるようにさせて仲間にした。


「ふむ。長期的に考えたら居住スペースを備えた移動手段を手に入れるべきだな。……少し遠いが「リリムの魔道具店」に久しぶりに顔を出して見るとするか」

「ニャァ♡♡」

「お~! もう股座は触らんぞ。首辺りなら撫でてやるがな」

「イニャン♡」


 俺はイリス嬢の首下を優しく撫でながら、次の目的地に行くための準備を始めた。



 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ