14 緊張を解くにはびっくりすることを
お久しぶり(?)です〜。最近投稿サボってスミマセン………。
しょうもないですが時間があるときとかに小説を書いてるせいで本当に時間が………wこれからは予定がマシになっていくので多分……投稿できると思います!
「あ、ああああ飛鳥ちゃん…………あ、あたあたあたアタシ、今日なんだよね……!?」
「だっ、だよねっ! ボクも緊張して夜も眠れなかったよっ!」
今日が……、仁ノちゃんが学校に顔を出す日……。自分のことじゃないのにやばいくらい緊張してるのが自分でもわかる。
「大丈夫だって! 仁ノに何かあったら私が助けるんだからっ!」
優衣ちゃんは誇らしげに仁ノちゃんのことを抱きしめた。 昨日は色々あったけど、とりあえず二人が仲直りしてよかった。
「ゆ、優衣! あ、アタシだって一応男なんだからそんなっ、無防備にっ!」
火山が噴火するようにボボボッと仁ノちゃんは顔を赤くする。
前は仁ノちゃんから抱きしめに行ってたのに、今だと立場が真逆だ。
ああ、じゃれ合ってる(?)二人を見てると昨日のお姉ちゃんへの恨みなんかも飛んでっちゃうよ……。
「まさかオレ『たち』が付き合ってすぐ後に二人も付き合うとはねぇ~」
当たり前のように朝陽はさり気なくボクの肩に手を置く。 急なことすぎて、朝陽以外の全員の頭が一瞬フリーズした。
「……は!? な、朝陽っ! 自分が今何言ったかわかってんの!?」
「んえ? 聞いてないの?」
朝陽だけ逆になんで?って顔をしてるけど、その顔を見て余計理解が追いつかない。
聞いてないって何!?手紙とかで書いたとか!?
「美乃花さんじゃなかったっけ?」
「「「ミノカ……?」」」
なぜかサァッと血の気が引いていく音がする。
美乃花なんて名前、ボクの知り合いじゃ一人しかいない。 いつもボクのことをイジっては笑い、時にはすごく頼もしい……。
我が家、日和家の怪獣で世界最強のバドミントン・ダブルスの片割れと言われた……。
「お姉ちゃん!?!?!?!?!?!?!?」
「うん」
「は!?」
………………………………………………………は?
「オレのお兄ちゃんと、飛鳥ちゃんのお姉ちゃんが♡」
結構な時間、ボクは宇宙の果てまで飛んでった気持ちになる。
「つき、つきつつつきつき付き合ったぁ!?」
「あはっ、キツツキって言ってるじゃん」
「笑い事じゃなーい!!!!!!!!!」
お姉ちゃんが……!?だ、だから昨日亜季がどうたらこうたら宮水はクラスにいるかとか聞いてきたのかっ………!?
昨日の出来事はどんどんパズルみたいに組み合わさっていくけど、ボクの頭の中は整理しきれてない。
「ま、そんなこんなで、さっさと行こっ!」
「…………朝陽ぃ!! 思わせぶりなこと言ってから普通の日常に戻るなぁ〜!!!!」
軽い足取りで学校の方向に進む朝陽を全力で追いかける。
「「……やっぱり、あの二人には敵わないねぇ〜」」
優衣ちゃんと仁ノちゃんの微笑ましそうな声を聞きながら。
てなわけで!美乃花は実は朝陽のお兄ちゃん、宮水亜季と付き合ってました〜w
気が向いたらこの2人の番外編みたいなのも作っていきたいな〜と思ってます!!




