55話
短め、次回は長くなるかも。
異世界生活133日目
「さて、そろそろ行こうぜ」
「ああ、そうだね」
「今日はどこまで行けるかね」
「昨日は行けませんでしたしオークの領域まではいきたいですね」
ある程度の目標を設定して森の中に入っていく。
達成できそうな目標を掲げることが重要だ。
森に入ってしばらく、何事もなく順調に進んだ一行はただいまウルフの領域、昨日大群に襲われた地点を通過した。
ゴブリンやウルフに襲われていながら何事もなく順調という報告をするのは世間一般から見るとおかしいのだろうか?
少なすともけがは無いから無事ではあるけど、何事も無かったわけではないよな。
まあ、どっちでもいいんだけど。
「今日はへいわだなあ」
「そうだなあ」
「先ほどもウルフに襲われておきながら平和と言う?ちょっと僕には理解できないな」
「考え過ぎなのですよ、アストさんは。魔の森の中においては昨日のような突発的に魔物の大群が・・・くらいでなければ十分平和といえる範囲だと思いますよ」
「そういわれると・・・」
「でも実際平和じゃね?平和ってより暇だけど」
「昨日来ただけで経験は無いに等しいけど、流石にこれは分かるよ。索敵に引っかかるウルフの数が明らかに減っている」
「それは、昨日あれほど倒したのだし一時的に減っていてもおかしくなないだろう?」
「そうですね、ですが恐らく昨日くらいの討伐数だと1,2週間で元に戻ると思いますよ」
「流石は魔物なだけあって繁殖スピードが異常だな」
「そういえば、そう簡単に元の数に戻らないくらいに同種の魔物を狙って狩ったらどうなるんだろうな」
「そういう場合はどこからともなく現れた同種の魔物が住み着いたりすると聞いたことがあります」
「魔物側も住み心地のいい土地をめぐって争ったりしてんのかな」
「その説が通説ですね、『魔物は魔力の多い土地に惹かれる、だから魔力が多いとされている魔の森中心部には高ランク魔物がたむろする』というものですが、まさしくいまケイさんが言ったことと同じですね」
ケイたちはウルフの領域を抜け、オークの領域に侵入していった。
探索をしていると索敵に敵の存在が引っかかった。
オーク6体だ。
そのオークたちに近づいて、先手必勝で魔法を放つ。
風槍を6本、見事顔面に直撃させて一発で倒すことが出来た。
アイテムボックスにしまい、次のオーク探しを行う。
次からはすべて俺も魔法で倒さず、みんなも武器で戦い、かなりの量を狩った。
オークの領域より向こうには行こうとせず、オークの領域でオークたちを蹂躙する。
向こう1週間は今日と同じ感じでオークの殲滅をするだろう。
1週間後、対オークに完全に慣れ、全員が独りでオークの群れを蹂躙、殲滅できるようになれば次に行こうと話し合った。
恐らく俺たちの今の実力的にCランクの魔物と勝負し、己を磨くのが良いだろうと判断した結果だ。
1人でオークの群れを・・・というのは最後の復習課題のようなもので、慣れたらいけるだろうというレベルの課題を作った。
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ステータス
名前:ケイ
年齢:15
スキル
鑑定Lv4(248/400) アイテムボックスLv5(250/500)
投擲Lv3(193/300) 剣術Lv7(476/700)
槍術Lv3(190/300) 槌術Lv3(190/300)
斧術Lv3(190/300) 杖術Lv3(190/300)
盾術Lv3(190/300) 火魔法Lv8(105/800)
水魔法Lv6(143/600) 風魔法Lv6(378/600)
土魔法Lv6(51/600) 聖魔法Lv5(440/500)
ユニークスキル
練度増加Lv4(204/400)
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