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44話

前の話で既になってたけど


10万文字達成おめでとう、私。

まさかここまで継続して更新するとは思ってなかったよ。

私。


模擬戦を終えた俺たちは先ほどまで話し合っていた部屋に戻ってきていた。


「さて、では先ほどの模擬戦を振り返るとしようか」


先ほどの模擬戦の反省会・・・的な?


「まずはニル殿からだな、アルバート、どう思った」


「そうですね、ニル殿は同じ年頃の俺と同じくらいの力量を持っていますね。

才能という観点で見れば十分すぎるほどにあると言えます。

Aクラスに在籍しているだけあって、現状の強さも同年代と比べてもかなり上位には入るでしょう。

ただ、経験が不足しています。

圧倒的格上との戦闘経験や自分と同じ戦闘スタイルを得意とする上位互換との戦闘経験が足りていませんね。

ですが、それを学べばさらに強くなるでしょう。

あとは、魔法の使い方とレパートリーを増やした方がいいでしょうね。

まあ、このくらいです」


「うむ、そうだな。私も同意見だ」


「対人戦闘での経験不足ですので魔の森周辺に行っても問題ないレベルであると思います」


「そうだな、では次はメリアか。レオ、どう思った」


「防御の堅さは相変わらず、学園に行く前よりも受け流す技術が上がっていると思ったね。

それよりも驚いたのは防御を崩された時の対応力だね。

学園に行く前は防御を崩されないようにと力が入っていたから逆に崩しやすかったけど、

今回は良い感じに力が抜けていて崩しにくかった。

それも、崩されたら終わりの緊迫した状況で防ぐのと、崩されても立て直せる応用力を身に着けた状態で防ぐのでは心理状況も違ってくるだろうしかなりやりにくかったよ。

盾役は何もすべての攻撃を完璧に防ぐ必要は無い。いつまでも倒れずに敵を釘付けにすることが盾役の仕事だ。

学園に行って、なにに刺激を受けたのかは分からないけれど盾役の本質を理解し、大幅な進化を遂げた妹を祝福しない兄はいないよね。

とても強くなっていたと思いますよ」


「うむ、メリアは真面目故にすべての攻撃を盾役が受け止めなければならないと必死になっていたが小柄な女の身でそれは無理があるというもの。

どの武器を使う人にも、その武器を使うからには果たさなければいけない最低限の役割と言うものがある。

が、その最低限の役割さえ果たせるのであれば手段や方法は何でもよいのだ。

これからはさらに強くなっていくことだろう」


「今のメリアであれば魔の森周辺に行っても活躍できると思います」


「そうだな、私もそう思う。では次は、アストルム殿か。イアン、どう思った」


「スピードファイターであるアストルム殿がパワーファイターである俺に速度で負けている。

身体強化の強度の関係でまあ、仕方ないことではありますが相性が最悪の中よく戦ったと思いますよ。

短剣使い特有の身軽さ、手数の多さを駆使して上手く私の攻撃を防いでいた。

時間を稼ぐこともしっかりと出来ていた。

だが、1対1という形式の模擬戦で圧倒的な格上を相手にして勝つには防御を捨てて特攻するしか道は無い。

特攻を仕掛けた結果、罠にはまってしまいあっけない終わり方をしてしまったが、本来1対1という場面はそうそうあるものじゃない。

本来の短剣使いの戦い方はその身軽さを生かしてどんな地形でも有利に戦い、様々な投擲武器や暗器、毒などを使ってじわじわと相手を追い詰めることや仲間が来るまでの時間稼ぎを防御や逃げに徹することで容易に行うというスタイルだ。

だが、今回は地形は遮蔽物もないまっ平な訓練場で、模擬戦である為短剣しか持っておらず、仲間もいない。

今回の条件はもともとアストルム殿にかなり不利なものであったがそれでもある程度の技量は示された。

中々の使い手であると思う」


「うむ」


「先ほどの実力でも十分に魔の森周辺で通用すると思う。そのうえで先ほどの不利な条件がすべて有利なものに変わることを考えると、活躍することは間違いないと思われる」


「そうだな、では最後にケイか。

ケイは・・・そうだな。よくわからんな。

いや、強いことは分かっている。この4人組の中でもダントツで強い。

才能、技術、応用力、発想力、どれもが並外れている。

だがそれよりもおかしいものがある。

成長速度と魔力量だ。

武闘祭で見た時のケイと今のケイを比べても全然違う。

そのうえ、桁外れの魔力量まである。

何というか・・・そうだな。

神に愛されているのではないかと思ってしまうほどに才能に溢れている。

極めて優れた容姿をしているのもその考えが正しいのではないかと思わせる一助をしているのだろうな。

勿論、ケイなら魔の森周辺一人で入っても余裕だろう。

学園に帰るときにどれ程強くなっているのか想像もつかないね」



「とまあ、模擬戦に関する私たちの評価はいま言ったとおりだ。

魔の森周辺で鍛えることも大歓迎だ。

油断さえしなければ君たちが4人でパーティーを組んでいて死ぬようなことは無いだろう。

だが、外泊は出来れば遠慮してほしい。

4人中3人は貴族の子弟でもう一人は婚約者だ。

私たちも心配するし万が一があっては困るのでな」


「はい、分かりました。毎日帰ってくるように致します」


「うむ、それと、魔の森周辺に行くにあたって1つ軽いアドバイスをしておこう。

武器と防具は新調した方がいい。

今自分たちが所有している金額で買える最高の物を買うことをお勧めする」


「ありがとうございます。明日にでも見に行こうと思います」























____________________________

ステータス


名前:ケイ


年齢:15


スキル

鑑定Lv4(200/400) アイテムボックスLv5(180/500)

投擲Lv3(157/300) 剣術Lv7(388/700)

槍術Lv3(154/300) 槌術Lv3(154/300)

斧術Lv3(154/300) 杖術Lv3(154/300)

盾術Lv3(154/300) 火魔法Lv8(9/800)

水魔法Lv6(16/600) 風魔法Lv6(231/600)

土魔法Lv5(426/500) 聖魔法Lv5(379/500)


ユニークスキル

練度増加Lv4(153/400)

___________________________











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