31話
今日は短め。
一足先に準決勝へと勝ち進んだ俺は他の3回戦の戦いを観戦して対策を考えていた。
トーナメントの順番で先に勝敗が決まるというのも俺としては喜ばしいことだ。
次の対戦者の戦いぶりをしっかりと見ることが出来るのだから。
この先を勝ち抜くにあたって鬼門となるのが魔力の残量だろう。
勝ち進むごとに敵は強くなり魔力の温存を考えて試合をしていると負けることもあるだろう。
かといってすべてをかけて戦い次の試合に出れないのもあれだ。
俺は全く気にならないがほかの2人には厳しい物になるだろう。
SクラスとAクラス・・・どちらも温存を考えていては勝てなくなるだろう強さを持つ相手だ。
Sクラスに油断が無ければ恐らくSが2人上がってくるものと思われるが相手はAだし、それ相応に魔力の消耗はするだろう。
もし戦いのさなかに傷を負い血を流していたならそれも不利な方に働く。
貧血は意外と侮ってはいけないバットステータスだと私は思う。
かなり接戦を繰り広げるも惜しくもAクラスの代表2人はSクラスの代表2人に敗れ去った。
3回戦最後の試合が終わるとすぐに準決勝出場者が集められた。
そこで俺たちは総当たり戦の試合予定表を見せられた。
1試合目 1 VS 2
2試合目 1 VS 3
3試合目 2 VS 3
となっていた。
試合時間は微々たるものだが間に休憩をとれることは羨ましいことだ。
2を取ることが出来ればとりあえず連戦は避けられる。
さて、どうやって決めようか。と思っていたら審判にじゃんけんすればいいだろうって言われてじゃんけんをすることになった。
地球と同じグー、チョキ、パーの3種類がある。
ご都合主義だなあ。
因みにこの世界は今だ羊皮紙であるので地球のように紙が石に勝つなんておかしいだろうという声が小さい。
そもそも、じゃんけんにそんな文句つける奴の方が珍しいとも言えるが。
じゃんけんの結果独り勝ちした子が早々に2番を取ったのであとはどちらでもいいということになり俺が1になった。
少しの休憩を挟んだあと準決勝の始まりとなるようだ。
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ステータス
名前:ケイ
年齢:15
スキル
鑑定Lv3(73/300) アイテムボックスLv3(212/300)
投擲Lv2(20/200) 剣術Lv5(357/500)
槍術Lv2(17/200) 槌術Lv2(17/200)
斧術Lv2(17/200) 杖術Lv2(17/200)
盾術Lv2(17/200) 火魔法Lv6(125/600)
水魔法Lv4(64/400) 風魔法Lv4(274/400)
土魔法Lv4(57/400) 聖魔法Lv4(44/400)
ユニークスキル
練度増加Lv2(150/200)
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