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20話

本日は少なめ。


明日から本気出す。




異世界生活35日目


朝、知らない天井に寝ぼけた俺は頭をぶつけながら起きた。


二段ベットの下には同室のニルがいる。


まだ起きてないみたいだし二度寝しよう。


二度寝は至高・・・。








「・・・ぉい、・・・きろ、ぉきろ!起きろ!!」


「・・・ぅん、・・・どうしたんだ?」


「時間だ、遅刻するぞ」


「え、もうそんな時間?」


「急げ」


「時間なんていつ聞いたの?」


「資料に乗ってる」


「見てなかったわ・・・」


「いいからさっさと着替えて準備しろ」





「着替えたぞ」


「荷物は?」


「アイテムボックスに全部入れてる」


「羨ましいな、じゃあ行くぞ」


「朝飯食ってない」


「食う時間無い、あきらめろ」


「力が出ない」


「うるせえ、初日から遅刻はやばいんだ。食いたきゃ間に合う時間に

起きろ」


「1度は起きたんだよ」


「2度寝してたら一緒だ。ほら、きりきり歩け」


「・・・うい」









「ここだな、ついたぞ」


「あ~ここが教室か~、勉強したくないなあ」


「さっさと席に座れ」



俺が席について10数秒後2の鐘が鳴り響き、教師が入ってきた。


なるほど開始は2の鐘がチャイムか。



「全員いますね。では、皆さん入学おめでとう。

私は1年のAクラスの筆記の勉強を教えるイラド・アルタールです。

1年間よろしく。

早速ですが自己紹介の時間にしましょう。

右端から順に簡単でいいので自己紹介してください」


自己紹介が始まっていき俺の番になる。


「俺の名前はケイです。得意な武器は剣で得意な魔法は火魔法です。

1年間よろしくお願いします」


俺が自己紹介を終えると周りがざわざわしだした。

恐らく名乗る苗字が無いことで平民だとわかったからだろう。


「静かにしてください。皆さんご存じだと思いますがこの学園内に

おいてはどんな人であっても平等に扱われること。また、

特権の発動や権力を使った脅しなど一切の行為が禁止されています。

もし、そのような事実が発覚した場合は停学、退学の処分もあり得ます。

この規則は初代国王様が学園を作るときに決めた規則です。

仮にも貴族であるあなたたちがこの規則に反した場合は初代国王様ないしは

王族への反逆ともとられかねません。注意してください」


先生がそれを言ったとたん教室が静まり返った。

知識として知ってはいたけど実際に平民が対等な存在として振舞って

いると忘れてしまうと言ったところか。


わざわざ俺1人のために王族からの信頼を失ったり、反逆を疑われたり

するのは割に合わないだろうが貴族としては面白くないのだろうな。


っていうか貴族多いな。


全員の自己紹介が終わったが俺以外全員苗字持ちじゃないか。


Aクラスの平民は俺だけか。


その後、先生から学園についての説明を色々聞いていると鐘が

鳴った。


まだお昼には早いから授業の終わりを告げる鐘だろう。

この学園独自のものだ。


次の鐘が鳴るまで休憩をしていていいと言われたのでみんな一斉に

がやがやしだした。


「なあニル、Aクラスの平民ってもしかして俺だけか?」


かくいう俺もニルに話しかけた。


「そうだな、もしかしなくてもお前だけだぞ」


「やっぱりか、もしかして平民はかなり少ない?」


「まあそうだな、160人の新入生のうち40人くらいじゃないか?」


「それほど極端に少ないわけでもないのか」


「まあそうだな、平民でありながら上のクラスにいる奴はかなり珍しいがな」


「そんなにか」


「Aクラスに平民がケイ一人の時点でわかるだろ」


「それもそうか」



そのあともニルとたわいもない雑談をしていると鐘が鳴った。


鐘が鳴るとみんな各々の席に戻りまた先生の説明を聞く。


今日は説明だけで、明日から授業が始まるようだ。



あ、男女比率は1:1だったぞ。































____________________________

ステータス


名前:ケイ


年齢:15


スキル

鑑定Lv2(53/200) アイテムボックスLv2(142/200)

投擲Lv1(34/100) 剣術Lv4(11/400)

槍術Lv1(33/100) 槌術Lv1(33/100)

斧術Lv1(33/100) 杖術Lv1(33/100)

盾術Lv1(33/100) 火魔法Lv4(299/400)

水魔法Lv2(195/200) 風魔法Lv3(113/300)

土魔法Lv3(17/300) 聖魔法Lv2(141/200)


ユニークスキル

練度増加Lv1(68/100)

___________________________











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― 新着の感想 ―
[一言] 主人公の性格が段々分からなくなってきたな
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