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13話

そろそろ進展が・・・ヒロインが欲しい。

さっさと先に行きたい作者心の現れが日付に表れている。

異世界生活31日目


今日はDランクの魔物であるオークを狩りに行こうと思っている。


つい先日まではウルフで金稼ぎをしていたのだが昨日の買取時に、

Dランクの魔物を討伐できるだけの力を持っていると証明できたなら

冒険者ランクをDに上げることが出来ますよと言われてしまったので

これはやるしかないと思ったのだ。


Dランクまで上がれたら別の街に行く予定にしている。


というのもここの近辺ではDランクの魔物であるオークが1番強い魔物

なのだ。

だからこの街にはCランク以上の冒険者がいることはめったにない。

Dランクに上がった冒険者もそこそこの資金が貯まったら別の街に行く

人が多い。

俺もここにいても強くなれないし冒険者ランクを上げるのにも苦労する

ので別の街に行くことにしたのだ。



さて、早速だがオークを探したいと思う。


オークは俺が今までウルフを狩っていた場所よりさらに奥にいるのだとか。



森の奥まで来て索敵を行う。


この索敵だが身体強化と同じく魔力の応用のためスキルとしてステータスに

現れない。

魔力をゆっくりと薄く広く伸ばすことで魔力を持つ生命を感知する

ことが出来るのだが一気に魔力を放出すると近くにいる魔物が

寄ってくるそうだ。

索敵ミスでただの自殺行為だと言われたが寄ってきた魔物をすべて殲滅

出来るのであれば割とオイシイと思ってかなりやった。

後悔も反省もしてない。

索敵範囲は魔力量に依存しているのだとか。


索敵に引っかかった魔力の大きい個体のところに向かう。


魔物はすべて魔力を持っており、慣れてきたら索敵での判別も可能になる。

当然強い方が魔力量も多くなる。


ただ、一つ欠点があり索敵では人と魔物の区別がつかないことだ。

同じような魔力量だとわからない。


だからこれから向かう魔力反応も人な可能性がある。

ただ見分けるのは割と簡単だったりする。

魔物は同じ種族の場合ほとんど魔力量に差は無いが、

人はかなり差がある。

なので魔力量がバラバラの個体が一緒に行動しているものは人なのだ。

俺みたいにソロな奴は知らないけど。




魔力反応がある場所の近くまで来た。

向こうは気付いていないがこちらからは見えている。


狙った通りオークがそこにいた。


地球の物語に出てくるような醜悪な容姿をしている。

オークは特に女性の敵として人に忌み嫌われている。

Dランク以上の冒険者には出来る限り見つけたら殺せという

暗黙の了解まであるほどだ。


オークが気付く気配を見せないのでこちらから仕掛けることにする。


火球を後頭部めがけて撃つ。


「プゴォォォ」


見事にクリーンヒットし倒れたが、まだまだピンピンしている。


やはり耐久に優れたオークにボール系は効果がいまいちだな。


ここは火矢で行こう。


オークに向かって火矢を放つ。


顔に放ったが腕で防御されてしまった。

その分腕には火矢が刺さり中からあぶられる。痛そうだ。


そのあともオークに向かって次々と火矢を放つ。


放たれた火矢はオークの胴体や足に刺さり機動力を削いでいく。


後退しながら放っている為オークに追いつかれることは無い。


ついには火矢で滅多打ちにされて力尽き、崩れ落ちた。



やっと死んだか、話には聞いていたが随分タフだな。

恐らくボール系は標準の威力なら目隠しくらいにしかならないな。

さっきのは不意打ちで後頭部に行ったから転んだだけで特にダメージも

入ってなさそうだったし。


矢系か槍系か・・・それ以上の威力の魔法か、

槍系も使えるけど矢系だけで充分倒せると思ったのに随分粘られたな。

出血が少なかったのも一助になってたんかな?

傷跡はほとんど焼けて流血してないし。


しかしでかいよなあ。

目算だが3m弱はあるだろうし、これが舌から3番目のDランク魔物とか

ほんと恐れ入るわ異世界。


足は遅かったから全然問題ないけどこれが迫ってくるのは結構圧迫感

あったしな。



ま、検分はこのくらいにしといて次行くか。


オークから魔石を取り出して死体とともにアイテムボックスにしまった。




また索敵をしてオークらしき反応の個体に近づく。


いた。


今回は剣で勝負するか。


オークの前に姿を現し剣を構える。


オークはこちらの姿に気づいた途端向かってきた。


攻撃範囲に入るや否や手に持つ棍棒を振りかぶり振り下ろす。


棍棒といってもかなり粗末。ぶっちゃけた話がただの木の幹だ。


俺はその攻撃を横に避ける。


空を切った棍棒は地面を叩き少し凹ませた。

その膂力は驚異的だがバックスイングが大きすぎて当たる気がしない。


地面を叩き体制を崩しているオークの胴体を剣で斬る。


が、脂肪に阻まれて思うような効果が出ていない。


もちろん傷からは血が流れているが筋肉を傷つけるに至らなかったので

オークの動きが鈍ったりはしていない。


むしろ痛みにイラついているのか乱雑ではあるが激しく棍棒を

振り回している。


それを避け体制を崩したところに一撃を入れていく。


次第に傷が増え動きも鈍ってきている。


俺は足を斬りつけて膝をついたオークの首を斬り飛ばした。








____________________________

ステータス


名前:ケイ


年齢:15


スキル

鑑定Lv2(31/200) アイテムボックスLv2(118/200)

投擲Lv1(30/100) 剣術Lv3(281/300)

槍術Lv1(29/100) 槌術Lv1(29/100)

斧術Lv1(29/100) 杖術Lv1(29/100)

盾術Lv1(29/100) 火魔法Lv4(52/400)

水魔法Lv2(187/200) 風魔法Lv3(101/300)

土魔法Lv3(5/300) 聖魔法Lv2(133/200)


ユニークスキル

練度増加Lv1(60/100)

____________________________



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