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Das Heldenlied Neu ヘルデンリート・ノイ  作者: Siberius
Neu Artemidora
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レオーン

セリオンは洞窟から脱出した。

セリオンは再びバイクで闇の結界の前にやって来た。

「本当に大丈夫なんだろうな?」

「もちの、ろん! 私を信用しなさい! それじゃあ、行くわよ! てえい!」

ターニャが光の玉を投げつけた。

闇の結界はガラスが割れるような音を立てて、粉砕された。

闇の結界が壊れて、その中にあったシルフの里が姿を現した。

シルフの里は森に囲まれた一帯で、丘の上にあった。

ストーンサークルに魔物たちが集まっていた。

「ククク、よく戻って来たな、ターニャ女王よ。待っていたぞ?」

「あんた誰よ? あんた人間じゃないわね? でも部分的に人間の要素を持っている……あんた何者?」

「ククク! 俺様はレオーン(Leoon)。ヒューマノイドのレオーン様だ!

レオーンは剣を抜いた。

「ところでおまえは何者だ?」

「俺はテンペルの聖騎士セリオン・シベルスクだ」

「クハーッハッハッハ! セリオン・シベルスク! あの暴竜ファーブニルを倒した英雄か! いいねえ! 俺は強い奴が大好きだ! おい、セリオン・シベルスク! おまえ、この俺と勝負しろ!」

「俺が勝ったらシルフたちを解放しろ」

「ああ、いいぜ。約束してやる!」

「ちょっと、あんたたちみたいなやからは約束を破るに決まっているじゃない!」

「女王はああ言っているが?」

「ヒャーハハハハハ! 安心しな! 俺の目的は風のオーブだ! 無用な殺生はしないつもりだぜ!」

「御託はいい。さっさとかかってこい」

「ヒャハー! 行くぜ!」

レオーンが大きくジャンプして長剣を振るってきた。

レオーンの長剣とセリオンの大剣がぶつかり合う。

レオーンは攻めた。

レオーンの攻撃がラッシュで続く。

レオ―ンは長剣に氷をまとわせた。

レオーンの技「氷結剣」である。

レオーンは氷の剣でセリオンを攻めた。

セリオンは大剣でレオーンの攻撃をすべて防いだ。

レオーンは氷の突きを繰り出した。

レオーンの氷の一撃はセリオンを貫いたかに見えた。

セリオンは蒼気を出して、氷の突きを止めた。

氷印剣ひょういんけん!」

レオーンが氷の印が突いた剣を振るう。

そしてセリオンに対して連続攻撃仕掛ける。

セリオンは大剣に蒼気をまとわせて、それをガードする。

「おいおい、俺ばかり攻めたら、フェアじゃねえ。おまえも反撃して来いよ! もっとも反撃できればの話だがな!」

セリオンは蒼気を展開した。

それがレオーンをひるませる。

「ぐっ!? 何だ、この闘気は……!? 凍てつく闘気か!」

セリオンはレオーンに猛攻をかけた。

「ぐうううう!?」

今度はレオーンが守りに入った。

セリオンは蒼気を全身から放出しつつ、レオーンを追いつめていく。

レオーンはセリオンと距離を取った。

「剣での戦いはおまえのほうが上のようだな。だが、俺は魔法も使える! 死にな! 氷矢ひょうや!」

レオ―ンが氷の矢を連発してきた。

鋭い矢は命中すれば体を貫くだろう。

セリオンは蒼気を集めると、それを氷矢に一度に叩きつけた。

氷の矢はすべて迎撃された。

レオーンが愕然とした。

「まだだ! これでとどめにしてやるぜ! 氷獄!」

氷の塊が猛吹雪を発生させ、対象を凍らせようとする。

セリオンはこの大魔法を蒼気を発して、粉砕した。

セリオンは蒼気の刃を飛ばした。

「蒼波刃」だ。

蒼波刃はレオーンに命中し、レオーンはあおむけに倒れた。

「ぐっ……畜生……この俺が……」

レオーンは死んだ。

レオーンに従っていた魔物たちはすべて逃走した。

かくしてシルフの里はセリオンによって解放された。

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