表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
37/43

「防衛省からの電話」

 東京、防衛省の一室。防衛大臣、小笠原倫太郎の元に、一本の緊急報告が上がっていた。

「大臣、岐阜県可児市周辺で、外国政府機関の関係者とみられる人物の活動が活発化しております。加えて、NSAの関与も示唆される情報が」

報告したのは、防衛省の情報担当官だった。小笠原は書類に目を通しながら、眉間に皺を寄せた。

「NSAが、こんな地方都市で何をしている」

「詳細は不明ですが、地元の民間探偵や、地方警察までもが、この件に巻き込まれている模様です」

小笠原はしばらく考え込んだ後、決断したように言った。

「岐阜県警に、直接指示を出す。これ以上、この件が表沙汰になるのは避けたい。外交問題にも発展しかねん」

「県警本部を通じて、可児署に『捜査の抑制』を指示するということですか」

「そうだ。ただし……表向きは『慎重な対応』としてな。あからさまな圧力と受け取られては困る」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ