封印直後 前編
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封印が決定し、反対した序列13位、リズベルは他の反対した者達同様に、封印の守護を任されることになった。
本来であれば、全員が同意をしていれば内部全員が同意しない限り解けない強固な封印となるはずではあったが、反対4、中立4、賛成5という、賛成が過半数を取れなかったがゆえに起こった出来事と言えるだろう。
そんな理由で守護者となった序列13位は、端から守護などするつもりは毛頭なかった。
「我、封印の守護者たる序列13位は封印の解除を望む。」
ゴゴゴゴ・・・という低く響く音と共に序列13位の守護する封印が開き、つい先ほど封印の中に入ったばかりの序列8位と序列9位、序列11位は、何か異常状態が発生したのかと首をかしげながら出て来る。
「・・・やぁ、序列8位、序列9位、序列11位。私は序列13位、君たちが封印されていた場所の守護者を任された者だ。だが、私はこの現状に納得していない。なぜ彼が犠牲にならねばならない?なぜ君たちが体を張らなければならない?自業自得だというのに。だから、私はすべての封印を解き、我らの太陽を復活させる。協力してくれるだろう?」
その序列13位の言葉を聞いた黒髪の女性、序列11位が返事をしようとしたが、それは紅髪の大男、序列9位が発した熱波により遮られた。
「おい、序列9位、いきなりなにを」
そんな序列11位の問いかけを無視し、序列9位は叫ぶ。
「序列13位!貴様の手の内は知っている!故に!答えは否!偽りではなく本当の権能を示すのなら考えなくもないがな!」
序列13位はその言葉に表情を歪め、舌打ちをする。
「ちっ・・・脳筋馬鹿が・・・それに、まるでこの力が偽物みたいな言い方はよしてほしいな・・・そうか、お前の答えは否、なのだな?」
「あぁ!燃え盛れ!The Immortal Flame of the Lion!」
「なぁ、序列8位、あいつら何の話をしてるんだ?てか、あいつ誰?俺知らないんだけど。」
何か、当人同士では通じ合っている言葉の応酬に、序列11位は首を傾げ、そう言いながら隣にいた青髪の女性、序列8位の方を見るが。
「あれ?いない。いったいどこに」
その序列8位は、どこからか取り出した青い双剣を構えながら、序列13位の背後に立っていた。
序列13位は驚きを隠さず叫びをあげる。
「なっ!序列8位お前、The Praesepeを!?」
「当然、私も否、だよ。序列13位。君の手には乗らないさ。二度と、ね。Crabs cut through everything」
そういいながら序列8位は序列13位に切りかかる。
「合わせる!The lion chews e verything!」
それに合わせ、序列9位はどこからともなく取り出した赤い大剣を構え、突進する。
「くっ!The white rabbit does not die!グハッ・・・」
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