表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自称管理者の同族作成記?  作者: Lis
間章 襲来対策
177/1074

第3話 セレネの人柄

今年、人外の回って、何が来るんだよおい・・・厄年か?


「なぁなぁ、粕窪さん、さっきから何の話してるんだ?」


「あぁ、ムスンク。えーっと。10年に1回、異界の存在が6月1日に落ちて来るんだ。で、最近になって帰る術が確立したから帰らなくていいの?と思ってな。俺が樫の次期当主に決定して会議に出始めたころにはすでにいたし、親から異界人ってのは聞いてたからな。」


「はぁ・・・異界なんてあるんすね。」


「ま、碌に知られてないし、帰るならともかく行こうとしたら忌達が仕留めにくると思われてたから今まで行く術すら研究されてなかったんだよ。」


「忌達って、こーあんと、ちくわさん、あと妖斬家の?みんな仲いいんじゃ?」


そのムスンクの質問。


「俺らの代になるまであんまり関りなかったからなぁ・・・」


そう粕窪さんが言ったのに続けて、ちくわさんが頷く。


「ま、そもそもかかわる必要がなかったし?」


「それに黒と灰が厳しいって噂だったしなぁ」


不意に顔を出した漁師さんが眉を細めながら言う。


まぁ、うちは領域だけで精いっぱいだったが他は手が空いてただろうしなぁ・・・


「そっか、この場にいる13人の内8人、だから半分くらいは名家にかかわりないから知らなくてもおかしくないのか。それとも伝承とか集めて自力で私たちの存在にまでたどり着いたごんは何か知ってる?」


「セレネさん、俺、幼少期に1回だけみた術の存在証明しようと必死だったんで、他はわからないっす。」


そりゃそうだろうなぁ。


「セレネさん、流石に重要情報まで誰にでも入手できるようにはなってないですよ。」


「そっかぁ・・・」


「こーあん、誰にでもどころか名家同士でも共有してない情報あるだろ?ん?」


やべ、誤魔化したんだった。さすがに俺が魔法少女になるだなんて言えねぇよ。


「・・・いやぁ・・・なんのことやら。」


「ん?何の話?」


あ、セレネさんは・・・60年前からってことは・・・不味い。


「なんでもn「四石の神様に関する話を俺知らないんで聞きたかったんですよね」」


「あぁ!魔法少女ね?」


・・・おわた。


「ん?魔法少女?」


「うん!墨の血を引く人たちが石の力で魔法少女になるんだよ。ね、こーあん。」


「・・・セレネさん。」


「ん?あ!もしかして機密だった?」


「機密ではないですよ。」


「じゃあ何?なんでそんな怖い顔してるのさ」


「・・・なあこーあん、お前の一族って、婆さん以外もう術との関り絶ったんじゃなかったけか?婆さんが魔法少女になるのか?」


「あー・・・その・・・」


「うん?今の当主と年齢近くないとだめなんじゃなかったっけ?でも最近圧減ったし活動はしてるんだよね?」


そこに作業に戻っていた彼方とごんが顔を出す。間が悪いな。


「もしかしてこーあんが魔法少女になってたり?なんて」


「流石にないっしょ!」


「正解だよ畜生!絶賛仲間(犠牲者)募集中だし、お前ら一時的になっておくか?ん?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ