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これから先の事

昨日投稿出来なかった分

 村の外で出会ったおじさんに連れられて村を出てから3日が経った。

 あの後、僕はおじさんがすむ山奥の家にしばらくの間住むことになった。

 たどり着いた時には夜になっていて、着いた時にはそのまま寝てしまった。

 次の日の朝、薪を割る音で目を覚ました。

 僕が起きたことに気づいたおじさんは薪割をやめると朝ご飯を作ってくれた。

 食べ終わった後、おじさんに色々なことを聞かれた。

 どこの子なのか、村に何があったのか知らないか、なぜあの場に一人でいたのか。

 僕は知っている限りのことをすべて話した。 自分には両親がおらず、叔父である村長の家に住んでいたこと、自分が気づいた時にはすでに村はあんな状態になっていたので何も知らないこと、たまたま村を出ていたので自分だけ助かり、誰かまだ生きているのではないかと思い村を出たこと。

 僕の話を聞くとおじさんはしばらく考え込むと僕に聞いてきた。

 これからどうするのかと。

 

 答えられなかった。

 そんなこと、分かるはずがない。

 

 おじさんは答えられない僕の様子を察してか、薪割へと戻っていった。

 正直な所、聞かれるまでこれからどうしようかなど考えていなかった。

 考えたくなかった。

 もし、今この瞬間おじさんに追い出されてしまったら僕は3日と持たずに死んでしまうだろう。

 帰る場所もない、生き残れる力も頭もない、何かあっても逃げることしかできない。

 無力だと思った。

 幸いにもおじさんは僕を追い出すようなことはしなかった。

 そのおかげで村を出てから3日経った今でも僕は生きている。

 おじさんには感謝している。

 おじさんは寡黙な性格の人のようで、ご飯などで僕を呼ぶ時以外はしゃべることはない。

 一度、何も言わずにいなくなった時は本当に死ぬかと思った。

 実際のところは、山へ狩りをしに行ったようで何かの大きな肉を持って帰ってきた。

 あんな大きな肉を食べたことがなかったので、とてもおいしかった。

 おじさんは狩人なのだろうか。

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