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崩壊
ストックが尽きた
これからは真面目に書いていきます
僕は目を疑った
きっとどこかで道を間違えて違う村に来てしまったのだと
しかし現実は非情だった
村に入るといつもの村の風景ではない村だった
一体何があったのか
魔物に襲われたのか、盗賊が襲撃してきたのか
さっぱり分からない
一つだけ分かったことは村に誰もいないことだった
不思議だったことは村のあちこちが壊されているのに人の死体が無いことだ
見なくてすんだとも思える
もしかしたら襲撃される直前に村人の誰かが気付き、逃げ出したのかもしれない
そうだとすればまだ希望がある
今日一日、この村に留まれば誰か一人ぐらい帰ってくるかもしれない
そう信じ、村に残ることにした
村の建物のなかで最も損傷の少なかった村長宅に入り食べ物を漁る
村長宅の中はまるで強盗でも入って荒らされたかのようだった
食べ物はろくなものがなかったが、僕に見つからないようにと床下に隠してあった食べ物の袋は残っていた
中身はパンと干し肉
それを食べ終わり寝た
もしかしたら、明日の朝にはみんな帰ってくるかもしれない
そう、願いながら




