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異世界転生に祝福を...。(女神からの祝福を受けて異世界転生したら無双する事になった)  作者: 緋勇蒼夜
第六章 ドワーフの国【地底龍の脅威】
87/111

(87)番外編②スサノオの人助け

番外編第二弾です。

リヒト同様、キリリカの住人達に慕われるスサノオ様。

日本の神として周知されているだけでなく、受けいられているようです。

では、本編をお楽しみください。

スサノオがキリリカに来て数日が経った。

いつの間にか街の皆にも周知されるほどの人気者になっていた。


「おはようございます!スサノオ様」

「おはようございます!」


次々にスサノオに挨拶していく住人達。

それに笑顔で応対する日本の神。


「あぁ、おはよう。皆元気だな?」

「うん!だって元気なかったらリヒト兄ちゃんが心配するから」

「ははは、そうか。リヒトの事が好きか?」

「うん!大好き〜!」

「そうかそうか」


子供達の頭を撫でる。

その様子を後ろで見ていたアレン達が、感心したように頷く。


「瞬く間に馴染んでおられるな?」

「本当ですね?」

「向かうで我は、荒神として知られておるからな。このように子供達から慕われるのは新鮮なのだよ?」

「そうなのですか?」

「うむ、我の本質に気づいておったのは、恐らくあの子だけであろうな」

「そうなのですね」


アレン達と話すスサノオ。

この数日間、冒険者として街を守っていたスサノオ。

リヒトに縁のある神として、街の者達から慕われていた。

今日もリヒト不在の為焦げ付き始めていたギルドの依頼を纏めて消化していた。

元々の豪快で人の良い人柄?神柄で皆の心象をよくしていた。

一通りの依頼を終えギルドへと戻るスサノオ。

ギルドに入るとリヒトに心酔している冒険者達に囲まれ声をかけられる。


「スサノオ様!お疲れ様です!」

「うむ、其方達もな」

「アザーッス!」

「お疲れ様です。スサノオ様。リヒト達の今の居場所がわかりました。迷宮衛星都市ドラグーンにいるようです」

「迷宮衛星都市?何だ?それは?」

「世界各地に点在する迷宮と呼ばれる謎の場所があるのです。そこから取れる素材などは質が良く高値で取引される為、一攫千金を狙って迷宮に潜る冒険者が後を絶たないのです。迷宮衛星都市ドラグーンは、ドワーフの国唯一の迷宮を要する衛星都市です。どうやら迷宮内で何か異変が起こっている為、立ち寄ったようです」

「ふむ、ではリヒト達は王都には向かわずそちらに向かったと言う事だな?」

「はい」

「戻るのはもう少しかかりそうだな?ならばあの子が戻ってくるまでは我がこの街を守ろうぞ」

「ありがとうございます。スサノオ様」

「良い。この世界でのあの子の大切な居場所なのだろう?ならば守らねばならまいよ」

「何故それほどまでにリヒトの事を?神である貴方様が人であるリヒトをそこまで特別視されるのは何故ですか?」

「ん?本人に話さずに他の者に打ち明けるわけにはいかぬだろう?それほど、重大な話なのでな。すまぬ、クラウド」

「いえ、それはリヒトも知らない事なのですね?」

「うむ、あの子もまだ知らぬ事だ」

「そうでしたか」


リヒト自身も知らぬ真実を持ちこの世界へ探しに来たスサノオ。

申し訳なさそうにクラウドに謝る。

リヒト自身も知らぬ真実とは?

リヒトとスサノオの関係は何なのか?

リヒトの称号にある八百万の神々の寵児とは何なのか?

これから少しずつ紐解かれていく真実の過去とリヒトの家系の血筋の始まり。

さあ、これからどんな秘密が暴かれていくのか?

様々な思いを巡らせるクラウド。

彼が願うのは友人であるリヒトの幸せだけだった。

リヒトが困ることにならなければ良いのにと考えるクラウドであった。






如何でしたか?

スサノオ様とても人気者になったようですね?

リヒトとの邂逅はまだまだ先ですが、邂逅すればリヒトの抱える秘密が明らかになります。

さて、そろそろ本編へ戻そうと思います。

次回も楽しみに〜。

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