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異世界転生に祝福を...。(女神からの祝福を受けて異世界転生したら無双する事になった)  作者: 緋勇蒼夜
第五章 妖精族の国【ライカンスロープの脅威】
78/111

(78)休息回② エルフの国への帰還

今日はエルフの国への帰還篇です。

エルフの国総出でリヒトの帰還を祝います。

では本編をお楽しみください。

翌日俺達は西門で合流した。


「リヒト、クロトおはよう」

「おはようオーグ」

「おはよう」

「では行こうか?」

「あぁ」


俺は転移魔法を展開させる。


「皆様、いってらっしゃい。伯爵様お気をつけていってらっしゃいませ」

「あぁ、行ってくるよ」


衛兵に見送られ、一瞬でエルフの国に移動した。

王都エランフィア久しぶりだな。

東門の近くに出る。


「これがエルフの国の王都エルンフィアか。綺麗だな?」

「だろ?お前なら気に入ると思ったよ」

「リヒト様‼︎」


門を警護していた衛兵達が駆け寄ってくる。


「お帰りなさいませ!」

「ただいま、変わらないか?」

「はい!」


元気よく答える衛兵達。


「姫様お帰りなさいませ!」

「ただいま」

「そちらの方は、お客様ですか?」


オーグを見て聞いてくる。


「あぁ、アウグスト・キリリカス人族の辺境伯爵様だ。前に帰ってくる時連れてくると言っただろ?彼がそうだ。俺の友人だ。快く迎えてやってくれ」

「承知致しました。アウグスト伯爵様ようこそエルフの国王都エルンフィアへお越しくださいました。お待ち申し上げておりました。どうぞお通りくださいませ」

「どうもありがとう」

「こっちの3人は新しく仲間になった小人族の王女リリアと妖精族の王女ミリア、獣人族の王子のレオンハルトだ」

「皆様ようこそお越しくださいました。エルフの国王都エルンフィアへようこそお通りください」

「一応ギルドカード見せとくわ」


そう言ってギルドカードを提示するレオン達。

それを確認して頭を下げる衛兵達。


「確認致しました。ご提示ありがとうございます。ゆっくりされてください」

「ありがとう」

「ありがとうございます」

「ありがとうです」


皆を連れて王都の中に入った。

俺達を見つけたエルフ達に囲まれる。


「リヒト様!アイリス王女様、クロト様!お帰りなさい‼︎」

「ただいま〜皆元気だったか?」

「はい勿論です!」

「リヒト様お帰りなさい‼︎」

「ただいま〜」


元気よく駆け寄ってきたエルフの子供達の頭を撫でて、人族の国のお土産を大量に渡す。


「人族の国のお菓子だ。皆でわかるんだぞ?」

「わぁ、ありがとうございます♪リヒト様♪」


お土産を受け取り嬉しそうにかけていくエルフの子供達。

それを微笑ましげ笑顔で見送る。


「そうだ。皆他の国で大量の魔物を討伐したから、その素材をお土産代わりに渡すよ。皆で分けてくれるかな?」

「ありがとうございます。リヒト様」


俺がイベントリから出した大量の魔物の素材を分け合うエルフ達。

そうしていると王宮から迎えがきた。


「リヒト様、姫様、クロト様お帰りなさいませ。待ちきれずお迎えに参りました。ご無沙汰しております」

「ただいま〜久しぶり元気だったか?」

「はい、リヒト様お帰りなさいませ」

「お土産渡しとく」

「私にまで?ありがとうございます」


嬉しそうに受け取るメイビス。

そんなメイビスにクロトもお土産を渡す。


「メイビスさん、これは僕からのお土産妖精族の国で購入した物だけどどうぞ?」

「ありがとうございます。クロト様」


クロトのお土産受け取り笑顔で礼を言うメイビス。

その後ろから見知った騎士が馬で駆け寄ってくる。


「リヒト‼︎クロト!お帰り‼︎」

「ただいま〜アリオス‼︎」


駆け寄ってきた騎士アリオスに声をかける。

俺達を笑顔で出迎えてくれた二人に俺達も笑顔を向ける。


「仲間が増えたようだな?」

「あぁ、まぁな。殆ど王族だけどな」

「そうなのか?」

「あぁ、こっちの二人は小人族と妖精族の王女だ。でこいつは獣人族の王子だよ」

「そうだったのか。ようこそ我がエルフの国へエルフの騎士を代表して歓迎致します。私は騎士長のアリオスと申します。宜しくお願いします」

「どうも、俺はレオンハルト・ガルパード」

「私はリリア・ヴーミリオンです」

「ミリアと申します。よしなに…」

 

それぞれと挨拶を交わす。


「さて、そろそろ行こうかアウリーが待ってるんだろ?アリオス」

「あぁ、王がお待ちかねだ。待ちきれず、私に迎えに行くように言われたのだ」

「やっぱそうか」


予想通りの展開に苦笑する俺。

急いでアウリーの待つ王宮へと向かった。


「兄貴は凄えな。こんなにエルフ達に慕われてるんだな?」

「当然でございます。レオンハルト様。リヒト様は我らエルフの救世主にして、次代の王となられるお方です。我らにとっては大切なお方なのですよ?」


メイビスが胸を張って言う。


「そうなのか〜流石兄貴」


レオンが感心して誉めてくる。

それに俺は大した事はしていないと答える。


「俺は守りたい物を全力で守っただけだ」

「リヒト様らしいお言葉でございますな」

「メイビスはエルフの国に滞在中に俺とクロトの世話役をしてくれてた執事長なんだ」

「へぇ〜」

「リヒト、王の間にもうすぐ到着する」

「わかった」

「素晴らしい王城だな?リヒトが言っていた通りだ」


王城の中を見ながら嬉しそう話すオーグ。


「だから言ったろ?絶対お前なら気に入るって」

「あぁ、とても素晴らしいよ。ありがとうリヒト。連れてきてくれて感謝する」


嬉しそうに話すオーグを見て連れてきて良かったと思った。

そんなオーグの様子に満足気に頷くアリオスとメイビス。

そんなやりとりをしていたら、王の間に着いた。

中へと通される。


「リヒト様〜王女アイリス様〜クロト様がお戻りになられました〜」

「おお〜漸くか?待ちくたびれたぞ?リヒト!クロト!お帰り‼︎アイリスもよくぞ戻った‼︎」

「お父様、ただいま戻りましたわ」

「ただいま〜アウリー久しぶり‼︎」

「ただいまです。王様」

「うむ!皆無事で何よりである」


嬉しそうに俺達を出迎えてくれたアウリー。

元気そうで安心した。

ほっと息を吐く俺。


「どうした?リヒト」

「ん?アウリーが元気そうで安心したんだよ。そうだ!約束通り俺の友人である辺境伯爵のオーグを連れてきたぞ?」

「お初にお目にかかります。エルフの王よ。私は人族の辺境伯爵をしております。商業都市キリリカの領主アウグスト・キリリカスと申します。お招きくださり感謝致します」


オーグが貴族としての礼を述べる。


「ようこそ参られたアウグスト伯爵。ようこそ我がエルフの国の王都エルンフィアへ、心より歓迎する。とまぁ堅苦しい挨拶はこのくらいにしよう。種族を越え身分も越えた互いの友人であるリヒトの手前砕けて話そうではないか?よければ、私とも友人になって欲しいのだが?」

「そんな滅相もない。私などが一国の王と友人だなどと畏れ多いのですが?」

「気にするでない。共通の友人を持つ者同士仲良くしようではないか?」

「はあ…」

「良いんじゃないか?硬く考えなくても?」

「そうは言うがな?リヒト」

「そうだ。アウリー。土産が沢山あるんだ!」

「ほうどんな土産かな?楽しみだ」

「えっと〜先ずは人族の国の土産、それから小人族の国の土産だろ?後は獣人族の国の土産と妖精族の国の土産だ」


イベントリから大量の土産を取り出す。


「凄い沢山の土産だな?」 

「それぞれの国で買ったからな。あ、各種族の酒もあるぞ?」

「それは楽しみだ」


嬉しそうに頷くアウリー。


「リヒト、土産話にお前の活躍を聞かせてくれるのだろう?」


そう強請るアウリーに、それぞれの国での戦いを話す。

それを楽しそうに聞くアウリー達。

所々頷いたりして聞き入る。


「と、まぁこんな感じかな?」

「流石リヒトだ。誇らしく思うよ。お前を義理の息子に迎えられることが」

「ありがとう。アウリー」


にっこり微笑み合う俺とアウリー。

頃合いを見計らいメイビスが食事の準備が出来たことを伝えにきた。


「陛下、宴の準備が整いました」

「わかった。今日はリヒトの無事の帰還とアウグスト伯爵の来訪を祝って宴の準備をした!どうか楽しんで欲しい」

「ありがとうございます。陛下」


オーグがアウリーに礼を述べる。

王の間から大広間に移動した俺達は宴を楽しんだ。

オーグとアウリーと酒を飲みながら遅くまで語り合った。








如何でしたか?

久しぶりのエルフの国です。

皆嬉しそうでしたね。

王様も待ちきれなかったようです。

次回はリヒトの騎士達の訓練です。

次回も楽しみに〜。

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