(47)新たなる旅立ち【小人族の国へ】
以前の3時くらいには投稿する予定だったもので、スマホの操作を謝り書いた分全部消してしまいました。
書き直す気にはなれずその時は寝てしまいましたが、まだ覚えてる内に書き直しをしたものです。
それでは本編をお楽しみ下さい。
「リリア、案内頼むぞ」
「はいおまかせください。リヒト様」
リリアに小人族の国までの道案内を頼み、俺達は小人族の国へと旅立った。
何度かの野営を行い、ようやく小人族の国の手前の集落に辿り着いた。
「ここが小人族の集落か」
足元に矢が突き刺さる。
「動くな!何者だ!」
小人族が数人武装して現れた。
「あなた達!何してるのです!この方は私達を救う為に遠路遥々人族の国からここまできてくださったのですよ?その方に向けて矢をいるなんて。なんて無礼な」
リリアがぷりぷりと怒っている。
何か小動物みたいで可愛いかも。
「ですが、リリア様!こんな得体の知れない人族など信用できません」
「黙りなさい!この方は、ただの人族ではありません!史上最高ランクのSSSランク冒険者であり、エルフ王のご息女アイリス王女様のご婚約者であり、転生の女神アレンシエル様の使徒様でもあるリヒト・カサギリ様ですよ?」
「あ、アレンシエル様の使徒様!?」
顔を青褪めさせていく小人族の戦士達。
やれやれこのやり取り懐かしいな。
エルフ達を思い出し、あいつ等元気かな〜とのんびり考えていた。
とりま、できる事をしていくか。
「リリアもう良い。話が進まない。今はやれる事をする。それに力を入れよう」
リリアを宥め、小人族達に目を向ける。
「さて俺に関しては分かってもらえたと思うが、怪我人はどれくらい居る?俺達は治癒魔法が使えるから、彼等のところへ案内してくれ。まず怪我人を回復させるところから始めよう。案内してくれるか?」
「は、はい!」
一番年若いであろう小人族の戦士に声をかけ案内してもらう。
「これは…酷いな」
その惨状に顔を顰める。
「重症者を中心に集めてくれないか?エリア・ヒール!!」
最上級の治癒魔法を使う。
見る間に欠損部位や傷が奇麗に治る。
「どんどん集めてきてくれ」
「はい」
すぐさま次の怪我人が運ばれてくる。
「エリア・ヒール!」
何度も最上級治癒魔法を使い治療する。
さ、流石に疲れた。
魔力を半分近く使った。
超疲れた。
初めて魔力を半分くらい使って疲れた俺が、ぐでっとしてるとアイリスが冷たい果実水を持ってきてくれた。
それを一気に飲み干す。
「ふぅ〜生き返った〜」
「お疲れ様です。リヒト様」
「うん疲れた。魔力をこんなに使ったの初めてかも」
「ふふふ、普段は多すぎて使いきれませんものね」
「まあな、それに俺は普段体動かすのが専門だし」
「そうですね」
アイリスと他愛ない会話をしながら、魔力と体力を回復させる。
しばらくして回復した俺は、集落の防備を固める作業に入った。
日が暮れるまでに考えられるだけの防備を施し、防備力を上げる。
「では、国に先触れを出し、リヒト様が救援に来てくださったことを皆に伝えるのです!」
「承知しました。リリア様」
リリアは国に俺の到着と参戦を伝えるため、奔走しているようだ。
俺達は集落で一泊し、翌日国に向けて出発した。
如何でしたか?
何とか覚えてる部分まで書き上げました。
所々加筆修正してますが、概ね最初に書き上げたものと同じです。
楽しんでいたけると幸いです。
次回はいよいよ小人族の国に入ります。
次回を乞うご期待!




