(46)小人族(ホビット)の危機
今日は、本日は小人族の窮状を伝えに来たリリアとの回です。
トロールの餌にされた小人族達の命運はどうなる?
では本編をお楽しみ下さい。
部屋の中でベッドに横たわる小人族の少女の容態を、アイリスと二人で看る。
しばらくすると目を覚ました。
「ううん…ここは?」
「目が覚めたか?」
「改めて、笠霧理人だ。リヒトで良い」
「リリアと申します。リヒト様。お会いできて光栄ですわ」
「よろしく。まさかこんなに早く他種族の情報が手に入るとはな」
「どういう事ですか?」
「今までは何かあってから退治してたから後手に回ってたんだ」
「そうなのですか?」
「オークの時もヴァンパイアの時もそうだった」
「そうですか」
何か考え込むようにうつむくリリア。
「あの襲われた種族は?」
「人族とエルフだな」
「そうでしたか」
「で?何があった?」
「あの私達の国や同族達の集落がトロール達に襲われ、仲間達が奴らの餌にされているのです。もうどれほどの仲間が奴等の餌にされていったか、止めたくてリヒト様を訪ねたのです。人族の中に転生の女神様の使徒が現れたと聞いて」
「そうだったか」
「準備して小人族の国に向かおう」
「ありがとうございます」
涙を流すリリア。
翌日王や王子に小人族の窮状伝え旅立つ事を言う。
王は何色を示したが王子がそれを叱り止めてくれた。
オーグと王子にその場を任せ旅の準備をする。
「リリア準備済んだし、そろそろ行こうか?」
「はい、リヒト様」
旅支度を終え、俺達はリリアを伴い小人族の国を目指す。
早くいかないとな。
犠牲者を最小限にしたいし。
皆を急かして、小人族の国へ旅立った。
如何でしたか?
小人族の情報がやっと入りましたね?
小人族の窮状をリヒトは救えるのか!?
次回を乞うご期待!




