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異世界転生に祝福を...。(女神からの祝福を受けて異世界転生したら無双する事になった)  作者: 緋勇蒼夜
第六章 ドワーフの国【地底龍の脅威】
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(104)91階層から最下層100階層攻略、ダンジョン完全攻略達成②

最終の最下層到達と完全攻略完結です。

最下層の攻略に取り掛かります。

最下層はどんな感じになっているでしょうか?

今までは20階層ずつで変わっていましたが最下層はそれだけで環境が180℃変わる仕様にします。

では本編をお楽しみください。

いつものようにボス部屋で野営してこれまでの疲れを取る。


「さあいよいよ最下層の攻略だ!あともう少し頑張ろう皆‼︎」


気合を入れ直して最下層の攻略に取り掛かる。

今までとは違い荒廃した遺跡のようなエリアが現れる。

まるで破壊された神界のようだ。

よくわからないけど…。

とりあえず、先に進んでみる。

遺跡の影から影が現れ人の形をする。

シャドー人間?

動物の形をしたものも現れる。

面倒くさいから通称でシャドーピープルとでも名付けるか。

俺たちは武器に光属性の魔法を付与してシャドーピープルを倒していく。

そしてあるフロアに来ると大きな扉が厳かに現れるどうやら最後のボス部屋のようだ。

気持ちを切り替えてボス部屋に挑む。

扉を開けるとそこにはシャドーデーモンという悪魔系のモンスターが黒い翼を広げ、禍々しい魔剣を手にして立っていた。


「こいつが最後のボスか。名前は、シャドーデーモン。皆どんな力を持っているかわからない。警戒してくれ」

「了解」


攻撃はまず前衛として俺とクロトが中心になって動く。

中衛はリリアとレオンだ。

レオンにはさらに遊撃役も兼任してもらう。

ガルフ爺はタンク。

後方支援はアイリス。

ミリアは後衛だ。

後方から魔法で攻撃してもらう。

遊撃役にアースも参加してもらう。

陣形が決まり、攻撃に移る。

敵の攻撃がくる。

ここはガルフ爺の見せ場だな。

アイリスの補助魔法で強化された防御力で俺達をガードしてくれるガルフ爺。

その背後から飛び出して、直接相手を斬りつける。

その間にアイリスがガルフ爺の回復を行う。

その間畳み掛けるように攻撃を加える。

少しずつボスの体力が削られていく半分を切った所でカウンター行動取るシャドーデーモン。

奴が攻撃を放つ前に最大の防御魔法を周りに重ねがけする。

なんとか耐え切り。

怒涛の攻撃を継続する。

懐に潜り込み、最高の一撃を喰らわせる。


「美鏡古神剣術・最終秘奥技‼︎天照‼︎」


クロトも俺とタイミングを合わせ技を放つ。


「オクタグラム・エンドワルツ‼︎」

「美鏡古神剣術・裏秘奥技・天龍刃‼︎」


俺達の奥義が決まる。

断末魔をあげ、ボスが前のめりに倒れ、光の粒子となる。


「ふう…コングラッチュレーション皆攻略完了だ。地上に戻ろう」


現れた宝箱を開けて中身を回収していると地上への転移陣が現れる。

俺達はそれに乗り帰還した。

ちなみに初回報酬はジャヴァウォックという名の大剣の魔剣だった。

後は最高ランクの魔性石が二つ。そしてシャドーデーモンの角が一本だった。

まあこんなものかな?

地上に戻った俺たちは衛兵達に、笑顔で出迎えられた。


「おかえりなさい。皆さん完全攻略完了したんですね?」

「ああ…最下層の100階層を攻略したよ」

「お疲れ様でした。ギルドに報告をあげてください。我々は王に早馬を出しご報告させて戴きます」

「ああ…そっちは任せたよ。今からギルドに顔を出すよ」


そう言って衛兵達と別れ、ギルドへと向かう。

中に入ると相変わらず賑わっていた。

そして一斉にこちらをみて俺達を認識するとわっと集まってくる。


「あんたら100階層まで攻略したんだって?さっき衛兵が知らせに来たぜ?」


事前に一報を入れてくれていたらしい。


「ああ攻略した。ただし難易度がかなり高いから、それなりレベル上げないと攻略は難しいと思うぞ?ああ…悪い。迷宮攻略の報告したいんだが、いいかな?」


俺は冒険者達に答えた後、カウンターの受付嬢に話しかける。


「はい!どうぞ!お疲れ様でした」

「これは俺なりにまとめた迷宮ないの様子と各階層主の特徴と攻略方法と宝箱の中身。後は各階層に現れるモンスターの分布図だな。役立ててくれ」

「これは…ありがとうございます!助かります!」

「後中層からはモンスターのレベルが、一気に上がる。ある程度の高ランク者じゃないと犠牲者が出るぞ?対策しておいた方がいい。特に99階層は厄介だな」

「どういう事ですか?」

「99階層は今までとかなり違いボスが出現する名前はネクロマスター下層に入り込んできた冒険者の記憶をトレースして、そいつの家族や友人なんかの姿を再現して敵として配置する事ができる能力を持ってる。かなり危険な奴だ」

「そんな能力の敵が出るのですか?」

「ああ最終ボスもかなりやばい奴だと思うぞ?悪魔系のモンスターで名前はシャドーデーモン。体力が3割を切るとかなり強力なカウンターを仕掛けてくる。最上級の防御魔法が使えないとかなり厳しい」

「そうですか。ご報告ありがとうございます。皆さんはこの後どうされるのですか?」

「宿を取って今日はもう休むつもりだ。明日人族の国に戻る予定だが?」

「そうですか。わかりました。今宵はゆっくりお休みください」

「ありがとう」


報告を済ませ、礼を言ってからギルドを後にして宿に向かう。

新しく宿を取りゆっくり休む。

久しぶりにベッドで眠れるな。

装備を外してベッドに横になる。


「リヒト様、お疲れ様でした。お夕食の時間までお休みになってください。時間になったら起こしますから」


アイリがそう言って俺の頭を優しく撫でる。

その気持ち良さから目を閉じて眠ってしまう俺。

相当疲れていたのか数時間眠ってしまったらしい。

アイリに起こされるまでぐっすり眠っていた。


「リヒト様…起きてください。お夕食の時間ですよ?」


アイリに譲られ起こされる。


「ん?…おはよう…アイリ。どれくらい寝てた?」

「4時間程ですね」

「そんなに寝てたのか?」

「はい…ぐっすりお休みになられてました」

「そっか夕食だったな?他のみんなは?もう下の食堂に降りてますよ?」

「俺たちも行こうか?アイリス」

「はい、リヒト様」


アイリと一緒に下の食堂に向かう。

奥の席にみんなが待っていた。


「すまない。待たせた」

「疲れてたんじゃろ?この所リヒト坊は働きすぎじゃからの」

「みんなも同じくらい動いてると思うんだけど?」

「リヒトほどじゃないよ?」

「そうかな?」

「それよか早く食おうぜ?腹減った」

「そうだな。すみません!」


店員を呼び、注文を済ませて料理を待つ。

久しぶりに豪華な料理にありつく。

レオンもガルフ爺も物凄い勢いで食べていく。

俺やクロトなんかはゆっくり自分のペースで食事取り楽しむ。

そして楽しい時間を過ごし、それぞれの部屋に戻る。

その日はアイリと抱き合って眠りにつく。

翌日、宿を引き払って人族の国に帰った転移魔法で。


続く



さあ、ダンジョン完全攻略完了です。

キリリカに帰還します。

ようやく須佐男の命様との対面の時です。

リヒトの秘密が明らかになります。

次回を乞うご期待下さい。



緋勇蒼夜


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