表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

殺し屋の日常。


報告がすんで彼女は家に帰る。

彼女の家はちょっと大きめのマンションの一室。

家賃は大体月28万。

しかしそんな金額も高校生なのに彼女には大したことのない金額なのだ。


殺し屋は有名になればなるほど仕事が入ってくる。

仕事が入ればお金も入る。

ただでさえ、ひと1人殺すのに約1億が入ってくるのに、1日に2、3件殺っていれば

だいたい3億入るのだ。


要するに、彼女はお金に困るどころか余っているのだ。

彼女にはショッピング以外に趣味はない。



1日2億ぐらい使わないとお金が減らないため、ショッピングでは毎回

結構な量を買っているが、それもたったの500万くらいにしかならない。


それ以外に趣味がないため、お金がどんどん増えていくのだ。


余るのが嫌で何回かどっかの国に募金したりもしているが、それでも意味がない。



「もうそろそろ引越ししようかな・・・?」



彼女はベッドの上で通帳を眺めながらつぶやいた。


淡い茶色のさらさらロングヘアに、クリンとした二重の目。

頬はほんのりピンクで小さい唇。

小動物のような彼女はそれはそれはモテモテだ。


でも彼女はそんなことどうでもいい・・・。


―みんな外見だけで寄ってくる・・・


彼女はそんな冷めた考えを持っていた。



「とりあえず、メイク落とそう」



彼女は洗面台に行き、1つ何十万もするクレンジングオイルでメイクを落とし、

同じく高級品の洗顔でまた顔を洗い、ふわふわのタオルで顔を拭く。


そしてお風呂にはいり、30分後、彼女はまたベッドの上にいた。



プルルルルル・・・プルルルルル・・・



「あ、電話だ・・・・・・翔太・・・」



翔太とは雪華のボーイフレンド、つまりは恋人で掃除屋をしている。

掃除屋の中では世界1位だ。



《もしもし》



彼女は幸せそうに電話にでる。


外見じゃなくて性格を見てくれたのはこの人だけ・・・。


雪華はそんなことを思っていた。



《もしもし、雪華? 翔太だけど、起きてた?》


《今仕事終わって家に帰ってきたところ》


《そっか。お疲れさん》


《・・・翔太は?》


《俺は今終わったとこ。今日は3件だったから》


《そうなんだ》



それから約40分後、電話が終わり、彼女は眠りについた・・・。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ