42話
42話と称する次の話への道筋です!
2021年5月29日
最後の艦隊が日米豪州軍によって撃沈ないし拿捕されたと知った中国国家主席の鎧は各部隊に対して戦闘行動を中止する様に命じた。
同日中に中国各地の戦略ミサイル発射基地に動きがあった事を日米露3か国の情報機関が掴んでおり、シムズ米大統領とセバスキー露大統領との間に結ばれていた密約に基づきロシアが参戦を決定したのである。
その日のうちに中国北東部の弾道弾発射基地には同国空軍のTu-95及びTu-160両戦略爆撃機がSu-50の護衛の元、飛来して戦略ミサイル基地を破壊しつくしたのである。
第2砲兵部隊の基地が集中する北東部にロシアの奇襲を受けた中国は南部の基地からミサイルを発射しようとしたが、そこにはフィリピンから飛来した米軍のB-2ステルス戦略爆撃機による奇襲を受けたのである。
無論、中国軍は迎撃の戦闘機をかなり上げたが殆どがF-22とF-35の前に撃墜され無駄な足掻きとして終わった。
そして戦略原潜は日本の黒潮・蒼龍・神鯨型潜水艦によってすべて撃沈され、中国軍の戦略部隊は壊滅的打撃を蒙ったのである。
2021年6月3日には私、扶桑が長崎へ到着した。まぁ、理由は長崎の四菱造船所で定期ドックイン兼大規模修理に入る事となっていたからだけどね。
どうやら私がドックインしている間に中国の鎧国家主席が降伏宣言を下すが、それに従わない軍の一部が反乱を起こしたらしく、中国の国連大使が国連軍の派遣を要請したらしいけど、首都防衛部隊と一部の歩兵師団の衝突程度で済んだらしい。
その数日後、同盟国になっていた韓国除く日米豪含むアジア諸国が降伏宣言を本当に受け入れ、中国との戦争に終止符が打たれたのである。
上海沖で行われた降伏調印式の会場は米艦M・モンサーだったらしいけど、彼女ともう1回会うことができるならその時の話を聞きたいものだなと私は思う。
まぁ、そんなの正直どうでもいいけどね。
でも何か、また戦雲が迫っているらしいし、私も気合いを入れなきゃね。
はぁ・・・・・・今度は対馬問題かよ・・・・・・・
私は佐世保へと母港を移す事になった理由を、戦後に完成した長門型巡洋艦長門から聞いたのである。
ウンザリだ。韓国もいい加減にしてくれ・・・・・・・
私はそう思いつつ、横須賀から佐世保へと向かったのである。




