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通販スキルで、楽しい異世界生活  作者: 黒蜜きなこ
第4章 温泉郷の賢者様
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02

すいません、予約投稿ミスってました!


「へぇ、ここがラフマー温泉郷か」


ラフマー温泉郷へ行く道程の最大の難関、山越え。

山越えでは、ドラゴン形態に戻ったロザリアが大活躍!

皆を背中に乗せて、あっという間にひとっ飛びだ。

雲を衝くほど高い山を越えると、今度は紅葉に色付いた山が見えてくる。

その山の中腹に、ラフマー温泉郷はあった。

さすがにドラゴンで乗り付けると騒ぎになるだろうと、少し手前から歩いて行く。


「よう、ラフマー温泉郷にようこそ」


おお、ドワーフか!

門番さんは、ドワーフらしい長い髭が印象的な人だった。


「すいません、お勧めの宿があったら教えてください」

「兄ちゃんたち、初めて来たのか?」

「ええ、どこかゆっくり出来そうな宿ありますか?」

「だったら、レーヌんとこだな。雪兎亭っていうんだ」


雪兎亭か、よし行ってみよう。

ドワーフの門番さん、どうもありがとうございました。


「のんびりしてていい感じじゃないか」

「ゆっくりできそうね」


賑わってはいるが、全体的に雰囲気がのんびりしてる。

浴衣姿でうろつきたい感じだ。

いいねぇ、これぞ温泉街!

色々見てまわりたいが、まずは宿だな。




◇◇◇◇




「6名様ですね、ようこそおいで下さいました」


雪兎亭で俺たちを出迎えたのは、ここの女将のレーヌさん。

とっても美人のエルフさんだ。

マリーレインさんとはまた違った魅力の、大人の女性。


(ハクもいるの!)


ハクがウニャーンと自己主張。

レーヌさんはクスクス笑いながら、訂正してくれた。


「ごめんね、あなたも入れて7名様ね」

「2部屋お願いします」


俺とランとハクが同室、残りのメンバーでもうひと部屋。

マリーレインさんが、俺も一緒に大部屋でいいって言ってたけど…

さすがに、それは…ねぇ?


「じゃあ、荷物置いたら夕食まで自由行動ってことで」

「ええ、さっそくお風呂に入りたいわ」


この宿には家族風呂や露天風呂があるらしい。

紅葉を見ながら露天風呂でゆっくり…うん、楽しみだ。


「買い物にも行きたいのです!」

「腹減ったぞ!」


買い物か、面白そうな店もあったしね。

ロザリア…後で腹いっぱい飯食わせてやるから、夕食まで待ちなさい。

マリーレインさんは?


「私は部屋で少し休んでから風呂に入るよ」


じゃあ、俺はハクとラン連れて散歩でもするかな。

土産屋とか色々覗いてみよう。

こっちにも、温泉饅頭とかあるのかな?


読んでくださって、ありがとうございます。

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