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まったりとスポットライト(音楽紹介)  作者: 穏世青藍


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⑦あるがままを受け入れてくれる音楽など 

 こんはんは。

 暑い日が続いておりますが、体調など崩されないように気をつけて下さいね。

 益々暑くなってきますので、外出する際には、帽子や日傘などや薄着になってなんとか乗り越えていって下さいね。

 それにしても、あつい・・・。

 無理しない程度に頑張っていきたいと思います。

 私の家はクーラーがないので・・・、扇風機をそろそろ出そうかと思っております。

 保冷剤は使っておりましたが、アイスノンを買った方が良いと恋人に言われたので、そうしようと思っております。

 クーラーあるお家、いいなぁ・・・。

 まだ5月なのにもうあつい・・・。


 今回、ご紹介させて頂く作品は、

  Sting さんの 

  Englishman in New Yorkという楽曲になります。

 この作品は、1987年に発売されました。

 作詞      Sting さんです。 

 作曲      Sting さんです。

 プロデュース  ニール・ドーフマン さん、

         Sting さんです。

 編曲      分かりませんでした・・・。

 でも、プロデュースには編曲のことにも関わってますので、お二人がされたのではないかと思っております。

 この作品は、言葉の奥を考えると、とても深く感じます。

 初めて拝聴したときは、なんてお洒落で素敵な曲なの・・・、と思っておりました。

 考えすぎでしょうか・・・、奥深く思います。

 英語の歌詞を載せたりすることや、私が翻訳した和訳や意訳を載せることはルール違反のようですので、雰囲気をご紹介させて頂きますね。

 自分らしく生きる事への鼓舞のあるメッセージが受け取れます。

 そして、このことはこの作品の主軸になってると思います。

 この作品の主人公は実在されたイギリス人です。

 Quentin Crispさんという方です。

 この方は、同性愛者でした。

 当時のイギリスでは同性愛は犯罪でした。

 でも、彼は隠さずに公表した。

 すると、周囲はillegal(不法)として、彼を迫害した。

 その後、彼は米国へと渡った。

 そして、Stingさんに出会った。

 彼の生き方へ感銘を受け、この作品を作られたそうです。

 彼は品格のある英国紳士でした。

 ”マナーが必要とされていない社会があるから、その社会ではマナーのある人は煙たがられて浮いてしまう”ということに焦点を当てています。

 全く別の人格を持つといっている。

 ある意味、エイリアンだ。

 でも、一角の主になる。

 どんな社会なんだろう。

 Stingさんは比喩を用いて、蝋燭、太陽、夜をあげています。

 蝋燭は、人が必要として作ったもの→マナー を表し、マナーのある人を指しているのだと思いました。

 太陽は、自然なもの→未開拓なもの→整備されていない→マナーがない を表し、マナーがない一を指しているのだと思いました。

 朝は、始まった社会 を表す。(未開拓、未完成、マナーも何もない、無法地帯)として。

 夜は、成熟した社会 を表す。(開拓された土地、マナーがある、完成している)として。

 夜(成熟している社会)では蝋燭(マナーがある人)が朝(始まった社会)の太陽(マナーがない人)よりも輝く(必要とされる)んだ。

 朝(未開拓、始まったばかりの社会)ではマナーが必要とされなくても、いつか、夜(成熟した社会)が訪れたら、マナーが必要とされる。

 だから、輝く。

 いつか、必要とされて、輝く。

 Quentin、貴方は必要とされている人間なんだ。

 いつか、貴方を受け入れてくれる社会が見つかる。

 Stingさんからのメッセージかなぁ・・・。

 必要とされている→合法だ。

 だから、貴方は、legalだ。

 そして・・・。

 イギリスではillegal(不法な)とされてきたQuentinさんが、アメリカではleagl(合法的な)になった。

 今まで違法とされてきたのに、合法とされて、どんなに心穏やかになったことか。

 だから、

 曲の中で、”合法的な異邦人”と、わざわざ、合法的な、を用いているフレーズがあります。

 通常、合法的な、なんて言ってしまうと、堅苦しくなってしまう。

 言葉の流れが、急ブレーキで止まってしまう。

 でも、それをエイリアンという言葉が、柔軟な世界を引き出す。

 洗練された音(言葉)となって輝きを増す。

 本当に、素敵。

 そして、彼は、きっと、嬉しいんだ。

 高らかに歌おう。

 でも、心のどこかで、寂しいフレーズ。

 でも、これが彼の現状だった。

 初めは自分のことをエイリアンという表現を使うなんてお洒落だなぁと思いました。

 strangerやforeignerを使わなかったから。

 勿論、strangerやforeignerを使っても、それはそれで、良いと思います。

 でも、切実な話だった。

 常識や文化が違う(異邦人)。

 浮いてしまう。

 だから、エイリアンにした。

 そして、謙虚さや礼儀正しさのマナーの無い無法地帯の住人とは全く別の人格としての己の存在を、誇りに思っている。

 だから、無法地帯の住人と区別するために、エイリアンという表現を使った。

 それに・・・、エイリアンという表現を思いついたら、使いたくなる事ありませんか?

 人と違ったときに、その違和感を表現する最適な言葉として、そのなんとも言えない寂しさや意心地の悪さを、戯けて自分を自分で私はエイリアンだと言ってしまいそうです・・・。

 エイリアンだと言うことは、強さでもあり、弱さでもあると思います。

 だから、ここで、彼の強さも弱さも感じられる。

 心の強いエイリアン。

 心の弱いエイリアン。

 それが、イギリス式のマナーの奥底に隠れている、本当の彼の人間としての心の揺れ。

 繊細さ。

 強さと弱さの源は、彼の繊細さから来ている・・・と、思います。

 エイリアンと言って戯けてるけれども、一人の人間なのだと叫んでいる。

 でも、それを決して見せない。

 それが、英国人としての誇り。

 洗練された品格。

 格好いい。

 ちなみに、alienとleaglにダブル・ミーニング(掛詞)を感じてしまいます・・・。

 ここからは、もっと、考えすぎかもしれませんが・・・。

 アクセントから発展する歌詞もあります。

 hearとtalkでもダブル・ミーニング(掛詞)があるように思えます。

 hearには 聞く の意味の他に、審問・審理する という意味があります。

 talkには 話す の意味の他に、自白する という意味があります。

 イギリスでは、周囲の人々は、ゲイだと表明した彼をillegal(不法な)として、ずっと彼の発する言葉をhear(審問・審理する)していたと思われます。

 だから、米国でもつい、understanf(理解する、分かる)やrecognize(認識する)を使わずに、hear(聞く、と、審問・審理する)を習慣で使用しているのかと思いました。

 イギリスでは、言葉のアクセントや選び方で、その人の階級や品格が分かるそうです。

 converse(会話をする、中流階級以上の方に好まれる文語的な言葉)を使わずに、talk(話す、と、自白する、どの階級でも使われる)を使ったのは、アクセントで自分自身を自然と語ってしまっているようで、 talk(自白する)を使用したのかと思いました。

 考えすぎかもしれませんが・・・。

 英国紳士としての立ち居振る舞い、英国紳士としての精神性のある英国紳士の彼だからこそ、自分らしく生きる事への鼓舞を格好良く言い切れる。

 そして、彼の生き様が、鼓舞に命を吹き込む。

 ど根性推奨になりそうな雰囲気を持つ鼓舞を、さらっと洗練されたメロウのジャズに乗せて歌い上げていて、格好いい。

 自分らしく生きること。

 どんな状況に置かれても、流されないこと。

 それが出来る人が、必要とされる人になるということ。

 エイリアンでも生きていける。

 力強いメッセージ。

 全ての人々に必要とされるメッセージ。

 愛にあふれたメッセージ。 

 そして・・・。

 こうして、彼の日常が過ぎていく。

 彼にとっては自然の生き方。

 でも、それをすることは、実は、とっても難しい。

 私たちの誰もが皆、誰かのエイリアンだ。

 彼の生き方を見習うと、人生が豊かになりそうだ。

 柔よく剛を制する、みたいな感じを思い浮かべるのは私だけでしょうか・・・。

 自分らしく生きる事への鼓舞がある同じ歌詞が12フレーズも並んでいました。

 とっても熱が入ったメッセージでした。

 この作品は、YouTubeさんからご視聴できます。

 とにかく、格好いい。

 MdonnaさんのVogueくらい格好いい。

 是非、是非、ご視聴下さい。

 何故、学校の教科書に載っていないのだろう。

 謎です。

 長くなってしまいました。

 ここまでお付き合い頂き有難うございました。

 辞書をこんなにも引きまっくったのは、受験以来です。

 頑張った・・・。

 でも、和訳や意訳を載せられなかったのは残念でした・・・。

 結構、よく出来ていたと、自信作だったのになぁ・・・。

 英語の歌詞や和訳や意訳を載せないでご紹介させて頂くのは、とっても難しかったです。

 分かりにくかったのならば、申し訳ございませんでした。

 次からは、分かりやすく努力致します。

 長くなってしまったので、ここはさらっとですが、格好いい音楽をもう一作品ご紹介させて頂きます。

 Tom ScottさんのSmokin' Sectionという作品になります。

 サックスプレイヤーさんです。

 1999年に発売されました。

100回以上は聴いております。

 お気に入りです。


 最後までお読みいただき有難うございました。

 この作品に出会った方々が、心が救われることを願います。

 そして、この作品を作り上げるのに関わった方々が、益々のご活躍や穏やかに過ごされることをお祈り申し上げます。


 では、おやすみなさい。

 良い夢見てね。

 またね。


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― 新着の感想 ―
こんにちは、穏世青葵さん。 この小説を読んでQuentin Crispさんの事を調べてみました。 調べると言っても、ネットの情報を少しかじった程度ですが。 Quentin Crispさんは同性愛者の先…
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