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1B4 ぎゃんぶらぁ放浪記 8

 親と子を入れ替えての6回戦。その結果がこうだ。……しかし薫子しおりもポーカーフェイスは分かるが、黙々とわらび餅を食っている絵は少し怖いぞ。少し肩の力を抜け。まあそれでもほっぺたに黒蜜つけてるのはチャームポイント高「なな何言ってるのよ! いいから勝負に集中しなさい!」


     10         1 1   40 10     2  計64点

薫(子) Q 8 5 2 10 J 7 6 4 K A 9 3


時(親) 2 Q 8 5 J 10 6 7 4 3 9 K A

       12 9 9 3     3     24 12    計72点


 ここでおれは相手の札を一巡遅れで出す作戦をやってみた。これなら直撃を回避できる。囲碁のマネ碁や将棋の相矢倉のようなものだ。親の点数の優位性があるからできることだが。

 ただしこれにも当然落とし穴があって対称点が無くなれば使えなくなる。どんなゲームも必勝法は無いということなんだろう。

 実際に薫子しおりも次巡の「6」と「7」ですぐに対応して見せた。さすがはナニヤ様、教祖ヘッドを張るだけのことはあるな。

「ヘッドって。暴走族と一緒にしないで欲しいんだけど?」「何だとコラ!」

 ……よしよし、緊張もほぐれてきたようだな。


 もうひとつは後半にいくほど直撃のリスクが高くなることだ。今回は「4」だったが「K」だったら目も当てられない。この「4」の直撃までが分水嶺リミット、親の許容範囲だな。

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