5話
お酒がテーブルに運ばれて
わたしたちはお通しに手をつけながら
お酒を呑んでいた
隼人くんはあきらかにお酒のペースが速くて
「は、隼人くん、汗。ダメだよ??そんなペースで呑むと体を壊すよ??」
わたしは隼人くんを気遣った
隼人くんは小声で
「多分コイツら、自分たちのプライドで全て払うからさ。大丈夫。。笑」
そう話した
「!!???!!」
隼人くんの頭の回転の速さにわたしは戸惑った
「な、何でそんなことわかるの??」
「わかるよ。オレを誰だと思っているの??コイツら愚かすぎて逆に笑える。本当に毒親っているんだ。初めて出会ったわ」
わたしたちがコソコソ話していると
「あんたら何を企んでいるの??」
うちの母親が聞いてきた
「は、、ハズくんのことだよ!!」
わたしは咄嗟に嘘をついた
でもマミちゃんはそれを聞いて
ニコニコとした
「葉月は昔から湊のことが好きだったからね??湊、そんな子はやめてうちの葉月と結婚しな⭐︎」
わたしはそれを聞いて顔を青ざめていた
(はっ!!???!昔からアイツは湊先輩のことが好きだったの??しかも結婚!!?コイツらマジで湊先輩と葉月って奴を結婚させる気だ!!汗)
その時隼人くんは怒るのを通り越して、ゾクゾクしていた
(な、なんなの?コイツらおかしすぎる。。)
でもわたしが笑顔で
「いやー、まだ結婚は早いよ⭐︎」
そうおちゃらけた
そんなわたしを見て隼人くんは何もかもを理解した
だからキュッと唇を噛んだ
(湊先輩、我慢しないで?これ以上。。それに
絶対に葉月って奴には湊先輩は渡さない!!!怒)
すっかり酔っ払った隼人くんはわたしの手を
キュッ
握ると
「あの、絶対その幼馴染とは結婚させませんから!!!怒」
隼人くんはそう話した
母親とマミちゃんは唖然とした後
「だからさ、あんたの家柄に相応しくないの。こんな子」
母親は淡々とそう話した
「はっ。。。汗」
(マジでコイツらヤバい。湊先輩を何だと思っているの???汗)
隼人くんは言葉を詰まらせていた




