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10話

翌日


その男の子は残業をしていた


集計を終えて帰宅しようとしたわたしは


鹿屋くんに話しかけた


「どうしたの??」


「あの、、パソコンが動かなくて、、汗」

わたしはそんな鹿屋くんを見て微笑んだ

「あー、これね、フリーズしてるだけだよ??直ぐに直るから大丈夫だよ。。笑。それでもダメなら再起動だね」


「あっ、、ありがとうございます。。」


鹿屋くんの仕草一つ一つが高校の時の隼人くんのようでわたしは顔を赤く染めた


「っっ、、。。」

「えっ???」

鹿屋くんはそんなわたしの反応に驚いた


「い、いやっ。。何でもないよ??ごめん」

わたしが顔をうつむかせて焦っていると


鹿屋くんはそんなわたしの両頬を持ち上げて


「隠さないで???見せて???」


そう話した


「やっ。。やだ。。」


わたしが顔を背けると

そんなわたしに対して強引に鹿屋くんはキスをした


ビクッ

わたしはまたこの感覚に陥った


(やっやっぱり、、キスも隼人くんに似てるなんて、、)


「何??真中さん、抵抗できないんですか??」


鹿屋くんは意地悪で

わたしはそれでも


バッ!!!!!

そんな鹿屋くんを引き離すと


「だ、ダメ。。わたし彼氏がいるし」


そう言って

自分のデスクに行ってバッグを取ると


「あなたよりもーっとかっこいい彼氏がいるんだからね!!」


そう言ってかけ離れた


鹿屋くんはその後クスッと笑った


「なのに、、あの感度の高い反応は反則だよね??真中さん??彼氏??どんなやつか知らないけどさ。。オレは初めからあなた狙いなんで覚悟していて♪」


そう呟いた



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