↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
超毒舌グルメVTuberは俺の飯だけ星一千万〜隣の無口美少女を料亭仕込みの家庭料理で餌付けしていたら、毎晩ごはんをねだられるようになった〜  作者: ハイさん
第5章 特定騒動と秘密のキッチン、そして終わらない食卓

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
85/90

第85話 キララと鈴音

一月中旬。


 キララと鈴音が——二人で会った。


 アリアとリリのオフ会。という名目で。だが実際には——互いの正体を知った上での、友達としての会合だった。


 待ち合わせは駅前のカフェ。鈴音は俺に同行を頼んだが——断った。


「二人で行け。俺がいたら話しづらいだろ」


「……いいえ。みなとさんがいないと——」


「大丈夫だ。キララは敵じゃない」


「……わかっています」


 不安そうに出かけた鈴音が——三時間後に帰ってきた。


「……ただいま」


「おかえり。どうだった」


「……星野さんは。……やっぱりうるさかったです」


「だろうな」


「……でも——」


 鈴音が、ポケットからスマホを出した。画面を見せた。LINEの友達リストに——「きらら☆」が追加されていた。


「……友達になりました」


「よかったじゃないか」


「……はい。……初めてです。……女の子の友達」


 鈴音は——微かに笑った。


「……星野さんが言っていました。『リリの配信、これからもずっと見るね。応援してるよ』って」


「いいやつだな」


「……はい。……いい人です。……うるさいですけど」


 二回目の「うるさい」。それは——鈴音なりの愛情表現なのかもしれなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【作者の最新作・毎日更新中】
『三年間愛を育んだネトゲ嫁が三つ子になって転校してきた〜「「「私があなたのお嫁さんだよ?」」」三姉妹全員が譲らない、甘くて騒がしい正妻戦争〜』
あーん・密着・耳打ちの三方向包囲! 三年間の文字の恋が、現実で暴走中。

三年間愛を育んだネトゲ嫁が三つ子になって転校してきた
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。