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王国会議Ⅴ

王国会議は三日目を迎えた。隣国の動向なども話し合いになる中いよいよ山場を迎える。各貴族後継者のお披露目するらしい。この時が一番嫌だった。


『国民の皆、祭りも最終日を迎えた。存分に楽しんでもらっていて私としても非常に嬉しいぞ。そして今より三名家の後継者をお披露目することにした』


 さらば、俺の日常。さらば、俺のゆっくりとした隠居生活・・・・悲しみのまま泣きそうになっていた。それでもテティは俺の手を握りしめてくれたので、それはそれでうれしかった。


 しかし、この国は平和そうに見えて全然平和ではないし、実際魔人の襲来も多いらしい。魔王ディバイスは死んだはずなのに、こないだの魔獣ハンクに関しても誰が誘導してるのかも気になる。あとでフィオに聞きに行くことにした。


『それでは、お披露目しよう。まずは第三貴族サディス家はテティ・サディスが次期当主になることが決定した。』


「テティ・サディスと申します。国民の皆様を救えるように日々努力をしていきますのでよろしくお願いいたします」


『次に、第二貴族ヴァンディ家は皆知っているかと思うが、シェリーヴァンディ騎士候補生だ』


「シェリーヴァンディと申します。次期当主になることは光栄であります。騎士団団長と兼用になる可能性はありますが、国民皆さまに幸あらんことを願っています」


「最後に第一貴族シュバリエ家だ。マルク・シュバリエだ」


「えーと皆さん初めまして。マルクシュバリエと申します。事情がありまして、今は火球しか使えませんが、第一貴族シュバリエの名に汚名を塗らないように気を付けようと思っています」


 他の二人は完璧に挨拶をして国民全員に拍手をされるほどだったが、対称的に俺は、皆をドン引きさせてしまったのかもしれない。こんな時期当主で俺は大丈夫なのかああああ。


 こうして俺の王国会議は波乱万丈な3日間を送り終わりを告げました。テティと付き合えたけど、周りに知られたら、魔法が飛んできそうだ・・・

王国会議編終わりました。次回魔王復活になると思います。


一人10ptできる評価と、ブックマーク登録をよろしくお願いします。


それと最後に新作はじめました。

https://ncode.syosetu.com/n8921fp/


賢者で剣聖の最強サワ君何度目もやり直しても王国滅亡を阻止を頑張ります!!です。

主人公は2度の王国滅亡を経験していて、転生を繰り返して、滅亡を阻止することを目的にする小説です。さわという主人公は剣聖であり、賢者であるので、魔法剣士というものになっています。俺つえええ系になりますのでよかったら読んでみてくださいね。

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