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『和装の皇さま』より:九条巴愛さん

更新あいて申し訳ないです。

 じ、時間があきました。

 なかなか更新出来ず申し訳ありません。


 やっと切り終えました。

 お申込みいただいた時から、『切りたい』っと思っていた構想通りには切る事が出来なかったのですが、更新させていただきたいと思います。



 では今回切らせていただくのは、狼花様が小説家になろうで掲載されていた『和装の皇さま』より、九条巴愛くじょう ともえさんです。(拍手)該当作品は完結済みとなります。

 彼女は元々ごく普通の女子大生。髪はストレートで長め、和服姿では結い上げていることが多い。背が高く手足が長い。雰囲気は「可愛い」よりは「綺麗」と言われる……このような感じだそうです。



 では、切り絵に入る前に彼女の出てくる作品、『和装の皇さま』の紹介を、私から少し。



 この話は異世界トリップものです。現代日本から巴愛さんが飛ばされた場所は戦場でした。そこに居たのは若き皇。彼女はよくあるトリップもののように、その世界で大活躍はしません。ただ静かに身を置き、その世界を眺め、体験していくうちに、『皇』の側に居るが故に戦いに巻き込まれていきます。

 そしてこの世界の特徴は、皆、『着物わそう』である事。何故そうであるのかも徐々に解き明かされていきます。

 ファンタジーとなっていますが、ある世界の『戦記物』として充分いけそうな波乱万丈さです。とても面白くて一気に最後まで読み切ったほどです。最後まで読み切った後は、『和装の皇さま ~Another Story』もどうぞ。本編で語られなかった気になるキャラのその後が知れるはず……こちらはまだ完結ではなく、私は読んでおりませんが、時間があればすぐにでも読みたいくらいです。

 彼女が出て来るお話『和装の皇さま』に興味を抱かれた方は、最後にURLを載せていますのでそちらからご覧ください。



 イラストはないそうなので、一気にイメージで切り絵に入りました。

 和装と一口に言っても、いろんなイメージがあるので、聞いてみますと、十二単とかではなく、あくまで着物のイメージとの事。

 そこで切ったのが立ち姿。



挿絵(By みてみん)



挿絵(By みてみん)


 二枚目背景には千代紙を入れています。



 次は顔をアップ目に。



挿絵(By みてみん)



挿絵(By みてみん)



 後ろ姿で。


挿絵(By みてみん)


 本当は帯の結びはいろいろ面白いので、切ってみたかったのですが、それでは顔が出ないので、一枚だけで断念……と、言いながら、後姿を性懲りもなく切ってみたのがこちら。


挿絵(By みてみん)


 肩、出てます。湯あみ前か、後なのか。そんな彼女のシーンを見られたのは誰でしょうね。

 背景色違いでもうニ枚。



挿絵(By みてみん)



挿絵(By みてみん)


 次は着物の襟を気にしている感じに。


挿絵(By みてみん)



挿絵(By みてみん)



 後、このお話、走っている感じのシーンが多かったので。敗走中イメージなので、燃えるイメージの金と赤で。



挿絵(By みてみん)



 ただ背景を変えて千代紙と組み合わせると、ちょっと軽い感じにじゃれて逃げる感じになりました。


挿絵(By みてみん)



 横顔で、ちょっと落ち着いた雰囲気で切ったみた分がこちら。



挿絵(By みてみん)



 千代紙を入れると雰囲気が変わります。



挿絵(By みてみん)



挿絵(By みてみん)



 それから日の光に手を翳して笑っているイメージで。『皇』を射止めた笑顔を書きたくて。満面の笑顔です。



挿絵(By みてみん)




 今回の最後は角隠しを被ったイメージです。ちょっとネタバレですか? すみません。でもどうしても最後に幸せな感じが切りたかったので。



挿絵(By みてみん)



 上の切り絵は水色の紙を切りましたが、水色を切る時、重ねて白い紙を切ったので、それを。


挿絵(By みてみん)


 シンプルな白黒。それに淡い紅色の二枚。


挿絵(By みてみん)



挿絵(By みてみん)



 今回の切り絵は以上になります。

 本当に大変楽しく切りました。

 一枚ずつ着物の柄を切っていきたかったのですが、千代紙を透かすとそれはそれで良かったので、今回はそれで行きました。

 また着物を切る事があるなら、今度はそういうのを切ってみたいなと思いました。


 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



 ここで最後に今回ご協力いただいた、狼花様のページを紹介をさせていただきます。



『和装の皇さま』

 お話一覧

 http://ncode.syosetu.com/n1249bk/


 また、狼花様には『和装の皇さま』のあらすじの使用許可を得ましたので添付させていただきます。


 --

 目が覚めると、そこは戦場だった。濛々とした土煙のなか、馬蹄の音が響き、刀が交わる音が聞こえ、悲鳴と歓声がこだまする。「そこで何をしている」――声をかけられて顔を上げてみると、馬に乗った青年が。彼の持つ刀は血に濡れ、赤く染まっていた……※世界観は現代風なのに、服装だけが和服!? そんなアンバランスな世界で出会った皇さまと現代日本からトリップした少女の物語。ゆっくりとこの異世界に馴染んでいきたいのに、周りはそんな風に気を遣ってくれない。厄介ごとが立て続けに起きる、ちょっとは退屈したい今日この頃。『生きることを、諦めない』――※本編完結。外伝作品『Another Story』あります。


 --




 では、狼花様、色々ご協力を感謝いたします。

 この場を借りてお礼申し上げます。


 ここまでお付き合い下さいました読者様にも感謝を!


lllllllllllllllllllllllllll


 次回は応募して下さった方が、作品消去されているので、どうされるか相談の上やって行きます。

 その作品を飛ばした場合、後もう一作の応募で、一次応募者様の作品全部を切り終えた事になります。

 後一作ないし二作切り終わりの頃に、お約束の二次応募者様の募集に入ります。

 ですが、二次応募の方が一人、二人の場合は今まで通り、一作品に対して何枚か切りますが、それ以上複数応募があった場合は、お一人様の作品に対し一枚~二枚くらいに押さえ、おススメ文はナシであらすじ添付の形で人数をこなそうと思います。

 既にこの作品で切らせていただいた作品の何作かが休載やなろうより消去になっており、切り絵のスピードなどと考慮して考えた上、その方が得策と思えた為です。

 それが終了いたしましたら総集編でこの作品を完結終了させていただこうかと考えています。

 よろしくお願いいたします。


 頑張ってますので、アップまで暫くお持ちください。

 次のアップ時も閲覧いただけると嬉しいです。

 現在参加者様は募集しておりませんので、二次応募をお待ちください。二次応募につきましては以上のように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



 では、閲覧ありがとうございました。



注意……他絵師様の描いた絵は、絶対に持ち出し禁止です。尚、当方は転記掲載許可取得済です。

 他、私が各作家様の為に切った物は、その話の該当作家様のお持ち帰りはご自由にどうぞ、と言うか持って帰って下さい!

 閲覧の方はお持ち帰りはお控え下さいますよう、またどうしてもと言う方は、お声掛け下さい。(って、居ないでしょうが……)


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